髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハムは球団新記録の15連勝を達成

2016-07-11 22:09:30 | 北海道日本ハムファイターズ

日本ハム、球団新記録15連勝!首位ソフトバンクに5差に迫る



先制点はこの日も好調日ハムが、3回表に三塁内野安打の岡大海選手を一塁に

置き、遥輝が右中間を破る二塁打で岡を返し先制し、続く岱鋼は倒れたものの

中田、賢介が先発のミッシュから四球を選び、この時点で早々にこの日勝登板

だったミッシュを引きずり降ろしました。

続いて登板をした山崎福也投手は、レアード相手のまさかの登板となった所為

なのか押し出しの追加点を与えることになり、日ハムは2-0としました。

満塁での救援登板は、自分が出した訳ではないので無失点に抑えることは、大変

難しいと聞いていますが、緊急登板となった山崎投手の押し出しは仕方がない

結果だったと言えるでしょう。


〈このところ好調な西川遥輝は期待を裏切りません〉






日ハムもオリックスも投手陣がピリッとせずに、試合は展開をするのですが

残念だったのは、久々の登板だった吉川投手です。

味方がリードしながらも6回1死で息切れをしての途中降板は、残念です。

後を引き継いだ谷元が前夜に続いての救援となりましたが、無事に切り抜けて

一安心をしたものの、大いに反省をすることになったでしょう。

決して体調が悪かったとは見えなかったので、今後に向けて何故5~6回での

降板が多いかを考えるべきではないでしょうか

ベンチの監督・コーチの信頼を取り戻すには、せめて7回までは投げ抜く根性を

見せなくては


それにしてもオリックスの福良監督は可哀想ですね。

監督続投を言い渡されても瀬戸山球団社長から「せめて4位を狙って」と

言われたとか

選手は次々と怪我はするし、外人助っ人は2軍でのんびりと調整らしいです。

頼りの金子も西もパッとせずでは、頭を抱えるしかないですね。


球団新記録の15連勝を果たした日ハムですが、ここまで来たら後2タテで連勝は

17です。明日はメンディ、明後日は佑ちゃんが先発予定(大変不安です)です

が、ここまで来たなら19連勝の日本新記録を狙って欲しいものです。

オールスター終幕後は、楽天との2連戦が待っていますが、ここで勝てば、かって

の南海ホークスと大毎オリオンズの18連勝を抜いて記録達成です。

まぁ、夢のような記録ですが、球史に残る新記録達成ともなれば、まず優勝は

間違いないでしょうね


でも過去の記録を紐解くと1954年に南海ホークスが18連勝をした時には、0.5差

で西鉄ライオンズが優勝をし南海は2位に甘んじています。

監督は後に名将の名をほしいままにした、山本一人(鶴岡一人)でした。

1960年に大毎が連勝をした時は、見事初優勝を飾っています。

1954年はまだTVでは放映されていませんでしたが、1960年の大毎と太洋(ホ

エールズ)の日本シリーズは白黒TVで見た記憶があります。

この年のセ・パ両チームは、当時あまり人気のないチーム同士の戦いとなり、盛り

上がりの少ない試合だったと少年ながら思ったものでした。


さて日ハムの優勝はどこまで続くのでしょう。



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