日本ハム、球団新記録15連勝!首位ソフトバンクに5差に迫る
先制点はこの日も好調日ハムが、3回表に三塁内野安打の岡大海選手を一塁に
置き、遥輝が右中間を破る二塁打で岡を返し先制し、続く岱鋼は倒れたものの
中田、賢介が先発のミッシュから四球を選び、この時点で早々にこの日勝登板
だったミッシュを引きずり降ろしました。
続いて登板をした山崎福也投手は、レアード相手のまさかの登板となった所為
なのか押し出しの追加点を与えることになり、日ハムは2-0としました。
満塁での救援登板は、自分が出した訳ではないので無失点に抑えることは、大変
難しいと聞いていますが、緊急登板となった山崎投手の押し出しは仕方がない
結果だったと言えるでしょう。
〈このところ好調な西川遥輝は期待を裏切りません〉
日ハムもオリックスも投手陣がピリッとせずに、試合は展開をするのですが
残念だったのは、久々の登板だった吉川投手です。
味方がリードしながらも6回1死で息切れをしての途中降板は、残念です。
後を引き継いだ谷元が前夜に続いての救援となりましたが、無事に切り抜けて
一安心をしたものの、大いに反省をすることになったでしょう。
決して体調が悪かったとは見えなかったので、今後に向けて何故5~6回での
降板が多いかを考えるべきではないでしょうか
ベンチの監督・コーチの信頼を取り戻すには、せめて7回までは投げ抜く根性を
見せなくては
それにしてもオリックスの福良監督は可哀想ですね。
監督続投を言い渡されても瀬戸山球団社長から「せめて4位を狙って」と
言われたとか
選手は次々と怪我はするし、外人助っ人は2軍でのんびりと調整らしいです。
頼りの金子も西もパッとせずでは、頭を抱えるしかないですね。
球団新記録の15連勝を果たした日ハムですが、ここまで来たら後2タテで連勝は
17です。明日はメンディ、明後日は佑ちゃんが先発予定(大変不安です)です
が、ここまで来たなら19連勝の日本新記録を狙って欲しいものです。
オールスター終幕後は、楽天との2連戦が待っていますが、ここで勝てば、かって
の南海ホークスと大毎オリオンズの18連勝を抜いて記録達成です。
まぁ、夢のような記録ですが、球史に残る新記録達成ともなれば、まず優勝は
間違いないでしょうね
でも過去の記録を紐解くと1954年に南海ホークスが18連勝をした時には、0.5差
で西鉄ライオンズが優勝をし南海は2位に甘んじています。
監督は後に名将の名をほしいままにした、山本一人(鶴岡一人)でした。
1960年に大毎が連勝をした時は、見事初優勝を飾っています。
1954年はまだTVでは放映されていませんでしたが、1960年の大毎と太洋(ホ
エールズ)の日本シリーズは白黒TVで見た記憶があります。
この年のセ・パ両チームは、当時あまり人気のないチーム同士の戦いとなり、盛り
上がりの少ない試合だったと少年ながら思ったものでした。
さて日ハムの優勝はどこまで続くのでしょう。
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