◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦・日本女子オープン最終日(6日、三重・白山ヴィレッジGCクイーンC=6479ヤード、パー72)
畑岡奈紗が史上3人目の日本女子OP3勝、最年少メジャー4勝達成 渋野日向子は7位
さすがというか相手を寄せ付けない強さを発揮した畑岡奈紗選手が、他の選手を
寄せ付けることなく、日本女子プロコニカミノルタ杯に続き今季メジャー2勝目
を獲得しました。
日本女子プロもトータルスコア270の18アンダーで、2位に8打差をつけての圧勝
でしたが、今大会も上がってみれば18アンダーで2位の大里、ユ・ソヨン、岡山
選手には4打差をつけての危なげない勝利は、国内では向かうところ敵なしと言う
圧巻の勝利だったと言えるでしょう。
それにしても国内ツアーでは、出場をした4試合で賞金ランクも9位ですから、
他のシード権争いをしている選手たちにとっては、羨ましい限りでしょうが、2位
タイに入った、ユ・ソヨン選手は別格としても(今大会は不調でした)、岡山選手
も大里選手にもチャンスがなかったわけではなかったのに、つまらないショット
ミスがあり畑岡選手に逃げ切られたのは残念でした。
岡山絵里選手は23歳、大里桃子選手は畑岡選手と同年齢の「黄金世代」の一人です
から、今回の悔しさを胸に受け止めたなら、今後も2勝~3勝と勝利を重ねること
は可能でしょう。
なお大里選手には「3度のツキ」があったのに、それを生かすことが出来なかった
のは残念でした。
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