ASが終わって日ハムにとっては正念場となる後半戦の初戦は、敵地ヤフオクドムに
乗り込んでの首位SBとの12回戦となります。
AS前までは25打席連続無安打、17三振という最悪の内容で前半戦を終えた清宮も
福岡に帯同したことから、二軍落ちはなかったのですが、さすがに強情な栗山監督
ですね。
諦めることはありません
あのスシボーイ・レアードも、入団当時は全く打てずとも使い続けた栗山監督です
から、周囲の言動に左右されることなく使い続けるのでしょうね。
記事にあるように「タマスタ筑後」の室内練習場で打撃練習をした模様ですが、
相手投手のストレートには振り遅れて変化球で打ち取られてしまう「弱点」を
果たしてトップ位置を変えることで克服が出来るのかどうかが見ものかも知れない
ですね。
確かに栗山監督が言うように、後半戦は清宮幸太郎に彼本来の当たりが出てくるか
どうかが首位に迫るポイントになりますが、いかにボールを捉えることが出来ても
下半身の不安定さは一朝一夕に乗り切ることは出来ないでしょう。
中田翔選手がアドバイスするように「強く振る」ことも大切ですが、下半身も日々
鍛錬することが(してはいるでしょうが)大切だと思うのですが.....。
首位SBホークスとは7ゲーム差となっていますが、直接対決で3連勝は難しいとは
思うものの残りゲームは14戦ですから、10勝4敗ペースでも他力本願となります。
自力優勝はかなり絶望的ですが、下位のチームが勝ってくれたなら可能性は残ります
から明日からの3連戦は悪くても2勝1敗で勝ち越すことですね。
そのためには清宮選手には酷ですが、思い切った打撃が戻ることを祈りたいですね。
後半戦のポイントとなるのは、16日からの大田泰示の復活と背水の陣となっている
斎藤佑樹の活躍、そしてマルチネス投手の復帰があるかどうかでしょう。
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