セパ個人タイトル確定 最優秀防御率は菅野&菊池、両リーグ1点台は5年ぶり
近藤健介が怪我で離脱をしなければ、首位打者は狙えたでしょうね。
前代未聞の4割打者を来年は目指して欲しいです。
彼は手術から復帰をしても打ち続け今季の打率は.413と4割をキープしました。
2017年の結果は、57試合、231打席、167打数69安打、そして四球は過去最高
の60四球、2死球というトンデモない成績を残しました。
安打数に迫る62四・死球って何とも凄いことです。
遥輝は盗塁成功率は抜群でしたから、獲って当然です。
残念なのは9月30日の西武戦。
『西武多和田が投じた4球目、144キロのボールが左ふくらはぎに直撃した。
顔をしかめ、足を引きずりながらベンチに下がると、代走に渡辺が送られた。
西川はこれまでチームで唯一全138試合に先発出場しており、両リーグ最多の
39盗塁をマークし、3年ぶりの盗塁王を目指している。』(日刊スポーツ)
この左ふくらはぎへの死球は、3割目前に迫っていただけに、まさに「痛痛~い」
DeadBallでした。
この後、今季の西川遥輝の試合出場はなく、口惜しさの中で今季の試合は全試合
終了をすることになりましたが、この死球で2位(盗塁)に付けていた源田選手
に追い越されていたなら、泣くに泣けない死球になっていたでしょう。
パリーグの個人タイトルは、西川以外は上位3チームの選手がタイトルを獲得を
しましたが、オリックスとロッテの選手もそれぞれに頑張っていたのに残念でし
たね。
来季はオリクッス、日ハム、ロッテの回に沈んでしまったチームも、Aクラス入
りを目指して頑張るでしょう。
とくにロッテは井口新監督が就任しそうですから、ペナントレースは面白くなる
予感がします。
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