栗山監督の来季続投は既定路線なので、全く驚きはありませんが......。
大谷翔平投手の手術というNEWSには、ちと驚きました
私はてっきり、メジャーへのポスティング移籍→米国での手術→リハビリという
流れを予想していましたが、シリーズ終了段階で手術に踏み切るとは、想定外の
行動です。
<日ハム広報からの発表~2017_10_11>
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手が、10月12日(木)に内視鏡による
「右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)除去術」を受けること
が決まりましたので、お知らせいたします。
<大谷選手のコメント>
「万全の状態で新しいシーズンを迎えるため、公式戦終了直後のこの時期に手術を
受けることにしました。自分なりのパフォーマンスを出せるように、手術後はリハ
ビリと練習に努めます」
これは栗山監督残留=大谷翔平選手の残留ともとれる発言なのでしょうか?
「万全の状態で新しいシーズンを」とは、かなりの確率で「日ハム残留」に傾いた
ような気がするのです。
この部位の手術に関しては、再発の可能性もあるので、術後のリハビリにも時間を
要するはずです。
まぁ、専門医の意見やコメントを聞かない事には、あくまでもうがった見方ですが
来季は再度日ハムで優勝を狙い、投手部門と打撃部門のタイトルを携えての挑戦と
なるような気がします。
かってのダルビッシュ有投手や田中将大投手のようにです。
男、大谷はそうするべきだと思います。
巷では、中田翔選手のFA権の行使だとか、大野奨太捕手の中日移籍など、スポーツ
誌は色々と書いていますが、優勝戦線にも残れずに「駄目だったから移籍という」
行動はとらないような気がします。
FA権行使はファンの夢を叶えて、本人もそれなりの活躍をしてからすべきであり、
スポーツ選手には「敵前逃亡」は今後の選手生命の汚点にもなるでしょう。
大谷選手も中田翔選手も選手会長だった大野奨太選手にも、恥ずべき年棒ダウンの
提示はあるでしょうが、来年はそれなりの活躍をして行動に移すべきだと思います。
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