2016/05/29 コボスタ宮城 楽天イーグルスVS北海道日本ハムファイターズ
結果は楽天3-12ファイターズ 勝:大谷 3勝4敗0S 負:釜田 1勝3敗0S
ついにこの日がやってきたのです
投手は大谷翔平は分りますが、6番が大谷。
パリーグでは、先発投手がバッターとして登録されたのは初めて(?)ではないかと思います。
この日のファイターズは、いつもと違い「気合い」が入っていましたネ。
初回から中田の左中間への2HRが飛び出し2回にはレアードの16号、そして中田の2打席連続のHRで一挙5点(2回で計7点)ですから、ファイターズファンにとってはお祭り騒ぎは当然です。
また投手大谷はバッターとしても3安打の猛打賞ですから、梨田監督率いる楽天はまさに泣きっ面に蜂だったでしょう。
<大谷 7回1失点の好投>
<中田翔 7号HR>
<レアード17号 スシポーズのドヤ顔>
終わってみればレアードの17号も飛び出し、セパ交流戦の予行演習は上々の結果となった訳ですが、パリーグはこの日もソフトバンクは勝ったので、3位日ハムと首位ソフトバンクの差は開いたままです。その差は7.5ゲームですから、かなりしんどいものがありますね。
セは広島の1強5弱でパはソフトバンク以下がセパ交流戦で星を落とすと、オールスター前に大勢は決まってしまう気もするのです。
だけどねぇ~
このところ日ハムは上昇気流にはあるけれど、勝てた試合をかなり逃がしているのが不満。
とくに先日の楽天戦での吉川交代は、誰が見ても継投ミスでしょうね。
栗山監督には数年前から「否定的意見」をこのブログで書いていますが、いま栗山監督に欠けているのは「勝負勘」ではないかと思います。
勘の鋭い人は、選手時代には有名選手でなくても「名監督」と言われますが(長嶋さんは別ですが)色々考えると「直感力に欠けている」ような気がしてなりません。
誰から見ても良い人は、「癖がなく人情味もあり周囲とも何とか争わずに無難にやり過ごす」でもプロ野球の監督は何かが違うような気がしてならないのです。
今年でユニフォームを脱ぐのでしょうが、次期監督には泥臭く個性のある人に監督をして欲しいと思うのは私だけでしょうか?
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