![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/09/a18b425b41c34cdfd31e1c1fe0c0a91c.jpg)
日ハム新球場の真駒内案 札幌市長「球団から打診」
プロ野球北海道日本ハムの新球場を核としたボールパーク(BP)構想の新たな候補地に
道立真駒内公園(札幌市南区)が浮上したことに関し、札幌市の秋元克広市長は12日の定
例記者会見で、真駒内案は球団側から打診があったことを明らかにした。
札幌市が球団に示している現在の候補地は旧道立産業共進会場周辺(豊平区)と北大構内
(北区)の2カ所。
いずれも面積が球団希望の20ヘクタールより狭いが、真駒内公園は約85ヘクタールある。
市長は「(今年5月に始まった市と球団の)実務者協議で、球団から『真駒内はどうか』と
いう話が出たと聞いている」と説明した。
ただ、真駒内は現時点では正式な候補地ではない。
市長は「今提案している候補地を諦めて真駒内に、という話ではない。
土地利用規制など(今の候補地)2カ所の協議を進めることは変わらない」と述べた。
日ハム新球場に真駒内案 現候補地は面積、アクセスに課題
プロ野球北海道日本ハムの新球場を核としたボールパーク(BP)構想の第4の候補地と
して、札幌市中心部から約8キロ離れた道立真駒内公園(南区)が浮上している。
既に検討に入っている三つの候補地が面積や交通アクセスの面で課題が多いため。
近く球団と道、札幌市が検討に向け調整に入るとみられる。
市や球団の複数の関係者が明らかにした。
約85ヘクタールの真駒内公園には1972年の冬季五輪でフィギュアスケート競技など
に使われた屋内競技場、スピードスケート競技や開会式が行われた屋外競技場があるが、
いずれも老朽化している。
市営地下鉄南北線の真駒内駅と屋外競技場は歩行距離で約2キロ離れている。
球団が公表している構想は3万~3万5千人収容の球場に商業施設などを併設するもの。
敷地は約20ヘクタールが目安とされ、真駒内公園では屋外競技場とその周辺の敷地が候補
になる見通し。
ところが真駒内公園への候補地に関しては、毎日新聞が否定的な記事を出しています。
日ハム本拠地の「真駒内」提案、否定 札幌市長「2候補変わらず」
どうやら秋元札幌市長は、真駒内公園は2026年の札幌冬季五輪誘致の競技場予定地になって
いるので、北広島と月寒ドーム(旧道立共進会場)周辺を推し進める????
私自身は何処に行こうと一向に構わないのですが、札幌冬季五輪誘致はハッキリ言って反対の
立場を取っています。
札幌ドーム自体、2023年に日ハムの新球場が開業したなら、大きな負の遺産を抱え込むことに
なり、当然に市民の税金を注ぎ込むことになります。
回収の出来ない税金投入はいつまで続くか分からない莫大なものとなるでしょう。
またJR北海道の札幌駅問題に関しても、2030年までは時間が残っていません。
こちらも工費は莫大になるとの試算が出ていますが、それだけの余裕が北海道にも札幌市にも
あるのでしょうか?
空から税金が降って来るならともかく、何かしら札幌市は破滅の道を突き進んでいるとしか思
えません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます