2018/05/29(火) 第1回戦(東京ドーム)1勝0敗0分|観客数:46,786人
巨人 3-5 北海道日本ハム
【勝利投手】マルティネス(5勝4敗0S)
【セーブ】トンキン(2勝0敗11S)
【敗戦投手】山口俊(4勝4敗0S)
【本】(日)近藤 3号2ラン(1回・山口俊)、西川 4号2ラン
(7回・山口俊)
(巨)坂本勇 6号ソロ(3回・マルティネス)、ゲレーロ
8号ソロ(7回・マルティネス)、亀井 4号ソロ
(9回・マルティネス)
日ハム「イケメン助っ人」のマルテイネス投手の好投に花を添えたのは、西武戦で絶好調だった健介くんの初回の2ランHRでした。
先行して投手陣が抑える日ハムの勝パターンにハマってしまった巨人打線は、狭い東京ドームを生かしての一発攻勢のみの反撃に終わり、日ハムナインにとっては余裕の逃げ切りゲームだったと思います。
これはヤバいという危機もなく、最後はトンキン投手が打者3人を抑え切って5-3の勝利で西武戦3連勝に続く連勝となりました。
上り調子の日ハム打線と4連敗で元気のない巨人との差がはっきりと出た試合ではなかったかと思います。
〈8回四球で歩いた中島をバントで2塁に進めた満面笑みのマルティネス投手〉
〈7回2塁打で出た中島を置いて、右中間に4号2ランを放った遥輝〉
〈遥輝のHRで日ハムは勝利を確信!スコアは4-1に〉
〈7回裏ゲレーロ 8号ソロで4-2とされるも8回表には、鶴ちゃんがタイムリー2塁打を放ち5-2と引き離します〉
終わってみれば9安打を放ちノーヒットは大田泰示のみ(マルテイネス投手は別として)の楽勝と言って良い試合でした。
先制ホームランを放った健介クンは、この日も4の2で.357 としました。
また中島卓は2本の安打が2塁打という珍しい記録を....。今季初ではないかと?
石井(一)が怪我で脱落してやる気が出たのか、プレッシャーがない状況が出来た所為なのかは分りませんが、日ハムにとっては良い流れを作っています。
明日の予告先発は新エースと目される上沢投手と、巨人は元日ハムの吉川(光)投手という興味ある先発になっていますが、日ハムが防御率4.70の吉川(光)投手を打ち崩し5連勝とするのか、巨人がパ防御率トップ(1.18)の上沢投手を打ちこんで連敗を脱出するかには興味津々ですね。
ちなみに上沢投手はここまで5勝1敗、吉川(光)投手は3勝3敗の五分の成績ですが、上沢投手に分があるのは確かですが、野球はやってみなくては分りません。
明日のポイントとなる選手は、昨年吉川(光)投手とのトレードで日ハムに移籍をして来た大田泰示選手ですね。
今日、古巣との対戦で野手では唯一無安打に終わっていますから、明日の意気込みは並大抵ではないと思います。
力み過ぎがなければ、久々のHRが見れるかも知れません。
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