菅さんでも小沢さんでも同じか？

菅総理でも小沢前幹事長でも、

「どうせ政治は変わらない！」

「経済も良くならない！」

これは日本に住む国民にとって最も不幸なこと。

「2010年の今年は大変動の年」と今年の始まりにＨＰで予測を書いたが

新旧交代には程遠い結果には、気持が落ち込み「ガッカリ」感は否めないのです。

ただ40代～50代の政治家が育たない、日本の政治風土を、今更嘆いても仕方がないので、

菅総理が再度首相になるなら、国益を重視した対外政策を為し、中国の日本乗っ取りに計画には

断固とした態度で臨むべきでしょう。

今の流れでは、日本の中枢をなす企業には、中国マネーがますます入り、将来日本は中国共産党に

支配をされてしまいます。

このようなことを書けば、お前は「右」かと言われそうですが、私は親中でも謙中でもありません。

これからの日本の国益を考えれば、中国の国家戦略に対抗する手段が必要になってくるのです。

また菅首相が勝てば、民主党はかなり不穏な事態になるでしょう。

自民党の石原新幹事長は、是是非で国会対応をすると公言していますが、盤石ではない国会運営には

自民党の協力が必要になります。


小沢前幹事長がなれば、公明党との協力や鳩山（邦）・升添ラインを取り込むようですが、これでは

来年初頭の解散総選挙の道を進み、日本の政治・経済は埋没してしまうでしょう。


いずれにしても”剣が峰”の日本ですが、若手の次代を担う総理候補をしっかり選び、対米、対中では

しっかりモノ言える新たな政治家が出てこないと日本国は沈没をしてしまいます。


道民の一人としては、今回菅陣営の応援をしている荒井聡国家戦略担当相は私の選挙区から選ばれた

代議士であり、逢坂誠二内閣総理大臣補佐官はmixiつながりの議員でもあることから、心情的には

無難に今回は菅総理に勝って欲しいのですが・・・。

北海道の経済を考えれば、小沢さんでもいいかなとも思う私です。