〈今日のFighters〉
2018/09/27(木)第25回戦(京セラドーム)13勝12敗0分|観客数:18,856人
オリックス1-2 北海道日本ハム
【勝利投手】上原(2勝0敗0S)【セーブ】石川直 (1勝2敗15S)
【敗戦投手】東明 (1勝3敗0S)
【本】(オ) T-岡田 12号(9回裏ソロ)
(日) なし
何とか連敗は脱出!
とはいっても日ハム打線は低迷をして、6安打の貧打には変わりがありませんでした。
ズルズルと負けが込むと同時に打線も比例をして苦戦を強いられていますが、いまの
状態ではCSを勝ち抜くのは至難の業でしょう。
仮に3位が決まったならCSに向けて、元気のない打者は休ませて欲しいものです。
連敗脱出は先発上原の好投によってもたらされましたが、3ヵ月ぶりの登板というのが
良く分りませんね。
前回の登板は6月27日のSB戦でしたが、この時は5回を投げて4安打1失点と決して
悪い出来ではなかったはず(投球数は93球でしたが....)です。
どこか怪我をしていたなら仕方がないですが、そのような情報もなかっただけに、なぜ
登板間隔がここまで空いたのでしょうね?
◆5回0/3を87球、被安打5で失点・自責点0の好投を見せた上原投手◆
ベンチにいる首脳陣の好き嫌いはあるでしょうが、今年のように先発ローテがズタ
ズタになった時だからこそ、すでに広島戦で一勝をあげていた上原を使うべきでは
なかったかと思います。
日ハムの2軍には、栗山監督のヤクルト時代の同僚だった荒木大輔2軍監督がいる
はずなのですが、あまりコミュニケーションは密ではないのでしょうか。
今年のペナントレースは間もなく終わりますが、大谷翔平が抜けた穴を埋めるべく
投手が出現をしなかったのが3位までが精一杯という要因でしょうね。
それに代わるべき外国人投手3人もマルチネス投手は、期待以上の活躍を見せたと
思いますが、期待をされていたロドリゲス投手とトンキン投手も、イマイチの活躍
でした。
これで上沢投手の復活がなかったなら、Bクラスは間違いなかったかも知れません。
来季以降に向けての球団の課題は「投手力の整備」ですから、今年のドラフトでは
打者よりも投手を選択をして欲しいとおもいます。
4連敗を免れたのに何かスッキリとしないなか、鉄腕宮西投手が新記録を達成しま
した。
ここ数日では最もうれしい朗報です。
◆日本新記録を達成した宮西尚生投手◆
宮西尚生投手がプロ野球新記録 325ホールドポイント
山口鉄也投手(巨人)を抜いての日本新記録はまさに”ご立派”といえます。
心からおめでとう!!の言葉を贈りたいですね。
一通過点ともいえる記録ですが、11年目の33歳なので、まだまだ記録は伸ばしてくれる
でしょうね。
今年のペナント優勝は無理になりましたが、優勝をするまでは投げ通して欲しいですね。
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