goo blog サービス終了のお知らせ 

誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

あけましておめでとうございます。

2020-01-01 11:11:11 | 日記
あけましておめでとうございます。
叔父さんは、昨年の骨折からのリハビリに励んでおられます。

年賀状は、こちらでの年頭のご挨拶に切り替えておられましたが、代理でご挨拶させていただきます。


                    by yuu2

シャコバサボテン

2015-12-24 06:47:10 | 日記
シャコバサボテン(サボテン科)花言葉は、美しい眺め。扁平な茎節の縁にとげがあるのが特徴。この茎節がシャコに似ているので、シャコバサボテンと呼ばれている。別名は、クリスマスのころ開花するので、クリスマスカクタス。デンマーク産の品種がが多いことからデンマークカクタスという。花はピンク、白などのつややかなもので、雄蕊の束赤紫色の雌蕊のコントラスが、独特の華やぎを生みます。この日生まれの人は、とても生真面目で、生活ぶりも堅実で、こつこつと貯蓄をします。ただし生活に潤いをもたらすために趣味を少し楽しむとよいでしょう。(また再び大文字になってしまう。(小文字に変更変更してください)ケイスケのお願いです。

柚子

2015-12-23 05:35:08 | 日記
柚子(ミカン科)花言葉は、健康美。常緑小高木の実で、外皮に凹凸がある、黄熟したものは独特の芳香と酸あ味が好まれる。果皮は吸い物に浮かせたりて香りを楽しみ、果肉は搾って酸味料とする。「柚子すべてとりたるあとの月よかな 大井雅人」「鈴のごと星鳴る買物籠に柚子 岡本 眸」「柚子摘むと山気に鋏入るるかな 大橋敦子」「ことごとく暮れたる柚子をもぎくれぬ 市村究一郎」「柚子の空はがねのごとくひびきけり 小宅容義」「柚子の香の動いてきたる出荷かな 西山 睦」「柚子を摘む人の数だけ梯子立つ 川水章」「柚子の実に飛行機雲のあたらしき 石田郷子」「木守柚子一つ灯りて賢治の居 松本澄江」「崎ゆけば柚子たわゝなり家あ毎に 水原秋桜子」「日のあたる柚子を見てゐる夫婦かな 長谷川双魚」「柚子の香や夢と思いて働く人 永田耕衣」「ころがりて柚子のあかるき落葉かな 金尾梅の門」「充ちくるは親しし白波柚子の上に 藤田湘子」「走り柚子小さき枝の葉の中に 篠原 梵」「子の置きし柚子に灯のつく机かな 飴山 実」「柚子山の黄を集めあり柚子の籠 殿村菟絲子」。我が家の柚子の木あまり高木ではないが、可成りの量の実が採れた。湯舟に浮かべたり、惣菜に利用し、今朝は柚子ずくしとなる。(柚子をうきとめてをる虚空かな けいすけ)

ポインセチア

2015-12-22 06:04:20 | 日記
ポインセチア;ショジョボウ(トウダイクサ)花言葉は、博愛;祝福。中米原産のトウイグサ科の常緑低木。初冬の頃、茎先の苞葉が鮮紅色に変わり美しく、クリスマス用の装飾花として普及してきた。茎の先端に小さい黄緑色の花をつけるが目立たない。鮮やかな色から猩々木の別名もある。「ポインセチアどの窓からも港の灯 古賀まり子」「ポインセチアの名を思い出せずゐる 辻田克己」「言でものこと言ひポインセチア赤 七田谷まりうす」「リア王読むポインセチアを足許に 高沢良一」「まつ暗にされたるポインセチアかな 千葉浩史」「星の座の定まりポインセチアかな 坂まや」「ポインセチア日なたに出して開店す 津川絵理子」。(師走きてポインセチヤを買いにけり ケイスケ)。冬至24節気の一つで、太陽の黄経が270度に達したとき、新暦の12月22日ごろにあたり、北半球では一年中で昼が最も短い。この日粥や南瓜を食べたり柚子湯を立てて入ったりする習慣がある。古代中国では、陰が極まり陽が復すとして「一陽來複」とよぶ。「行く水のゆくにまかせて冬至かな 鳳 朗」「山国の虚空日わたる冬至かな 飯田蛇笏」「玲瓏とわが町わたる冬至の日 深見かんご」「酒になる水やはらかき冬至かな 大屋達治」「一陽来復雑木林に射す薄日 棚山波朗」。

ケヤキ

2015-12-21 05:56:59 | 日記
ケヤキ(ニレ科)花言葉は、重厚。花というよりは、大木の欅の花を見るのは難しい。国道沿いにケヤキの並木道はよく見かけられる。家の周りや武蔵野の並木道において。落葉樹が冬になってはが落ち尽くし,枯れはてたように見える木のことをいうのであって、枯れ死した木のことではない。葉を落として枝があらわになった姿に着目して裸木という言い方もある。特定の木の枯れざまを示す場合は、枯れ銀杏.枯欅。枯藤など。冬木;冬木立はもういすこし意味が広く、常緑樹をも含めた季語とされている。「斧入れて香におどろくや冬木立 蕪 村」「びしびしと枯枝折って天のあり 長谷川かな女」「逢ふ人のかくら待ちゐし冬木かな 野見山朱鳥」「枯れゆけばおのれ光りぬ冬木みな 加藤楸邨」「枯木らは枯れし高木さをきそひけり 成瀬桜桃子」「なかぞらの鳩や大学枯れ果てぬ 石田波郷」「しずかなるうごき枯木のくりかへす 瀧 春一」。(水音の縷々と通へり枯るる中 ケイスケ)

師走

2015-12-20 08:40:46 | 日記
師走(極月.蝋月.春待月.梅初月。三冬月。本来旧暦の12月のことをさしたが、明治の改歴以後はひとつ月早い太陽暦12月に用いる。一年最後の月であり、一年の締めくくりや新年の凖備で人々は忙しい。師走の語源については、滅多に走らない僧(師)もこの月には方々で経を上げるために走る(馳す)ので師走というようになったという説がある。旧暦の月の名として定着したのはこの師走だけ。暮のにぎわいは旧歴でも変わらないからである。旧暦の月の名で太陽暦の月の名として定着したのはこの師走だけである。「何に此
師走の市にゆくからす 芭 蕉」「酔季白師走の市に見たりけり 八 董」「極月の人々人々道にあり「山口青邨」。現代の師走状況は昨晩テレビの放送では、忘年会帰りのサラリーマンが、乗り越して家に帰れず、歩いたり、タクシーを利用したり、方向を間違えて、ホテルを探す騒ぎ。昔も今も変わらぬ師走の騒動でした。小生も一度やつた記憶がある。師走風景でした。

シクラメン

2015-12-19 06:58:13 | 日記
シクラメン;ヒガンバナ(サクラソウ科)花言葉は、理解、内気なはにかみ。シリアからギリシャにかけての地域の原産。球根植物。ハート形の葉を叢生し、そこから立つ花茎に蝶形の篝火のような花をつける。花色は紅色が代表的だが、白.桃などさまざま。近年は温室栽培が進み、冬の間から出回っている。「シクラメン花のうれひを葉にわかち 久保田万太郎」「部屋のことすべて鏡にシクラメン 中村汀女」「生き死にの手術のあとやシクラメン 石田小城」「恋文は短きがよしシクラメン 成瀬櫻桃子」「シクラメン父で終わりし写真館 倉田弘子」「波涛ごしの潮荒れてゐるシクラメン 江中真弓」「燃ゆるてふ白のあるなりシクラメン 芳野年茂恵」。(シクラメン剪李ながら手に溢れゆく ケイスケ)

二葉葵

2015-12-18 05:48:41 | 日記
フタバアオイ(ウマノスズクサ科)花言葉は、細やかな愛情。山地の林の中に生える多年草。根茎は地上を這って伸び、これが「二葉葵」の名の由来である。葉は円形で基部がハート形にくびれる。葉は薄く、冬は落葉する。4~5月、葉柄の基部に花を一個、下向きにつける。紫褐色で、径1.5㎝、萼は筒型で、先が三裂する。葵は夏の雷除けになるとされ、京都加茂神社の葵祭りに使われるので「加茂葵」ともいふ。徳川家の三葉葵の家紋は本種の葉を組み合わせたものである。「地にたらし葵踏みゆく祭りかな 正岡子規」「地を這ひし二葉葵のものがたり 伊澤正子」。(双葉葵神も愛情もたれたり ケイスケ)

2015-12-17 20:44:35 | 日記
雪は雪月花のひとつ。春の花、秋の月とともに日本の四季を彩る美しいものの代表とされた。この花と月と雪は「美しい」というほかにいくつかの共通点がある。ひとつは時の流れとともに移ろい、消滅してしまうこと。花は散り、月は欠け、雪は溶ける。日本人は永遠不滅のものに美を見出さず、このような時とともに失われてゆくものこそ美しいと感じた。どれも未来における再生の約束だった。この再生の約束が日本人の心に安らかなものをもたらしている。「長々と横たふ雪のつつみかな 才 麿」「馬をさへながむる雪の朝哉 芭 蕉」「我雪とおもへばかろし笠の上 其 角」「応々といへど敲くや雪の門 去 來」「引きすてし車の数よ夜の雪 白 雄」「是がまあつひの栖か雪五尺 一 茶」「いくたびも浮きの深さを尋ねけり 正岡子規」「雪片のつれ立ちてくる深空かな 高野素十」「降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男」。早くも裏日本~北陸~東北~北海道と初雪の便り、待っていたスキー場にも積雪の便り、本格的な冬の到来である。(待ちわびし スキー仲間の 笑い顔 ケイスケ)

ビワ

2015-12-17 07:43:08 | 日記
ビワ(バラ科)花言葉は、ひそやかな告白。温和。常緑高木。温暖な土地に適している。葉は長い楕円形で厚く堅く、裏面は褐色の毛が密生している。花は11月ごろ咲き、小さな青い実が冬を越す。春になると袋かけし、6月ごろ小さい鶏卵くらいになった実は熟して、淡いオレンジ色となる。表面に薄いうぶ毛があり、うるんだ色に見える。果実を割ると、光沢のある茶色の大きな種子が、二三個抱き合うようにはいっている。栽培品種の中では長崎県の茂木枇杷、千葉の田中枇杷、四国の楠枇杷が優れている。「やはらかき紙につつまれ枇杷のあり 後藤 梵」「枇杷の実に日の照りかげり風の中 森 澄雄」灯や明し独り浴後の枇杷剥げば 石塚友二」「山の枇杷熟れぬ鴉に知れぬよう 殿村菟絲子」「すさまじき油彩の海で皿に枇杷 山田文男」「船室の明るさに枇杷の種のこす 横山白虹」。(門前に枇杷の実なるも他人ごと ケイスケ)