誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

近況 (5月31日 現在)

2017-05-31 22:00:55 | 誕生日の花ケイスケ日記

 ブログ主さまが、再度入院されましたので、代理アップで、状況をご報告させていただきます。

 2月に退院後、在宅介護を受けながら順調に回復されていましたが、30日に転倒され入院されました。
 朝、ベランダで植栽への水遣りをしておられた時に転倒され、介護士様が来訪いただいた折に発見、前回入院したN病院に搬送していただきました。しかし、頭蓋骨に4箇所の骨折があるのと、内部出血がみられるとのことで、K大学病院に転送、精密検査を受け、手術などの必要はないとのことで、現在経過観察中です。「急性硬膜下血腫」との診断です。

 「 急性硬膜下血腫」= https://square.umin.ac.jp/neuroinf/medical/305.html

  この間、介護士様、介護センターの方々、近隣の方々にお世話になりこの場を借りてお礼申し上げます。
 K様には、退院されたばかりで、ご療養中にもかかわらず駆けつけていただき、諸事奔走いただき感謝申し上げます。

 本日現在の様子は、いつも通り元気に会話しておられます。
 担当看護婦様のお話では、経時で症状が出ることがあるので、経過観察が必要とのお話でした。
 入院期間は未明ですが、退院後の計画作成いただけるとのことです。

 病室でのネット接続は可能でしたが、当面、脳への負荷はかけない方がよいとのことで、このブログのアップは、暫く休止させていただきます。
 状況は、ブログ主さまが入力可能となるまでの間、折をみて代理アップでご報告させていただきます。
                                                                         by yuu2

 


セツコクの花

2017-05-30 08:39:26 | 誕生日の花ケイスケ日記

ラン科の常緑多年草。花言葉は、あなたはを元気ずける。きずける。暖地の岩上や樹茎は上に着生するが、へゴなどに着けて観賞用にも。茎は群生し、高さ5~25㎝ほど。竹を思わせる数個の節がある。5,6月頃古い茎の上方の節がある。5,6月頃古い茎の上方の節に1,2個の白色または淡紅色の芳香ある優美な花をつける。「石チクや朝雲ひかる峰の寺 高田蝶衣」「声あげて石チクの香を感じをり 加藤楸邨」「せきちくの花のうはりし一宇塔 安食彰彦」。(チク=石+角+斗)の字はでてこない。修正を希望します。

(セキチクの惑い感じて花の優美さよ ケイスケ)


八十八夜

2017-05-29 10:27:21 | 誕生日の花ケイスケ日記

今朝は晴天。朝から30℃近く陽射しの強さにおどろいた。慌てて箪笥から半袖のシャツとズボンを取り出した。夏もちかずくハ十八夜。茶摘みも八十八夜を中心とするから晩春、それから製造した今年のいわゆる新茶は、ゆえに初夏。走り茶ともいい香は新鮮である。生産額では静岡を筆頭に、滋賀県信楽、福岡県八女、佐賀県嬉野、埼玉県狭山など茶ぢころとして聞こえる。京都府宇治は宅地化も進み産額こそ他に譲ったが、上質の高級茶ではなお引けを取っていない。土や水など地勢規ゆえであろう。安土桃山以降、茶の湯の普及とともに、茶質の良ししが厳しくいわれるようになったが茶道でいう新茶.は時季が別で、「口切」をはじめ、晩秋初冬である。「宇治に似て山まなつかしき菜新茶かな 支 考」「霊前に新茶そゆるや一つまみ 浪 化」「猟人の念仏を聞く新茶かな 麦 水」「馬繋げ新茶かほらす萱が軒 蝶 夢」「新茶の香真昼の眠気て転じたり 一 茶」「夜も更けて新茶ありしをおもひいづ 水原秋櫻子」「新茶汲むや終わりの雫汲みわけて 杉田久女」「新茶洩れ父はおはしきその遠さ 加藤楸邨」「夕映えて海女とらへおり新茶売り 石田波郷」「老いぬれば括淡がよし古新茶 大橋桜波子」「日輪と新茶の小さき壺一つ 成田千空」。(物書いて新茶の一杯味はえり ケイスケ)

 


セツコク

2017-05-29 06:13:07 | 誕生日の花ケイスケ日記

セツコクク(ラン科)花言葉は、あなたは私を元気ずける。ラン科の常緑多年草。南日本の樹林下の岩上や老木二着性する。高さ約20㎝木賊に似た円柱状の茎は根元から多数はえる。披針形の葉は互生し、2~3年で落葉する。5~6月、落葉した茎の節に1~2個の花をつける。白色または淡紅色で、径3㎝,芳香がある。漢名「セツコク」ははその音読み「セツコク」の音読み。古くは薬用で、古名「巌薬」。江戸時代に斑入リ薬品種が流行した。「セツコクや朝雲ひゆる峰の寺 高田蝶衣」「セツコクの花の盛りの島館 磐田 進」「セツコクの花海堺の照りわたり 黒田杏子」(変哲もなしセツコクの咲くまでは ケイスケ)セツコクの漢字は石;(こく)なるも現時点では出てこないので、改めて書き名を直す予定です。石コク(5847)。ワープロ漢字辞典及び緩和辞典にけいさいされているが、、出てこない。残念です。

 


エビネ

2017-05-28 07:14:28 | 誕生日の花ケイスケ日記

エビネ;海老根のラン科多年草。花言葉は謙虚な恋。山中や山麓の影地に自生するか、観賞用として庭園に植え、、また鉢物絵も植えにもする。地下茎に連なっている茎と、そこから生えている根の様子が、エビの顔を指でつまんで持ち上げたさまに似ていることからこの名がついた。葉は長いササ状で、縦筋が目立ち、暗緑色をしている。春先、葉に囲れるようにして20~30㎝m花茎が直立し、10~30㎝の花茎が穂状に開く。花色は淡黄色、黄色、緑と白などへんかに富んでいる。「隠者には隠のたのしみ花えびね 林 翔」「ひたひたと着てすれちがふえびね堀 飴山 實」。(白雲のしずかにゆきて海老根かな ケイスケ)。


金魚草

2017-05-26 06:56:24 | 誕生日の花ケイスケ日記

キンギョソ;花言葉は。清純な心ウゴマノハグサ科の多年草または一年草で、原産地はヨーロツパ。草丈20~100㎝。葉は長楕円状披針形。花は5,6月。約5㎝、花冠が大きく下部は筒状、上下二唇弁があり株は筒状、上下二唇弁があり穂状に咲く。膨らみがあり穂状に咲く。膨らみのある花の形から名がついた。紅紫、橙のほか、種類が多く変形に富む。「空白の幼時ありけり金魚草 秦 夕美」「緋の色の尾びれをひらけ金魚草 岬 雪夫」「あどけなき幼なの嘘や金魚草 権藤線千秋」「丈揃え括られてあり金魚草 藤 なぎさ」「わが庭の風に泳げる金魚草 一木緋佐子」「金魚草よそのこすぐに育ちけり 成瀬櫻桃子」「いろいろな色に雨降る金魚草 高田風人子」「道倦下が海女の花畠金魚草 小川恭生」。(金魚草聞き覚えある水私語 ケイスケ)。今日は久しぶりの雨庭のベランダの鉢植えに水遣りの必要がないが、買い物には出かけられず一日家の中で雨をみることとしよう。気温も低く長袖長ズボンに切り替えた。関東は一日中雨との気象庁の予報である。(ケイスケ)





カスミソウ

2017-05-25 07:57:20 | 誕生日の花ケイスケ日記

カスミソウ;(群撫子)小米撫子。花言葉は、清い心;思えば思われる。ナデシコ科の一年素。カフカス地方原産。5月に小花が群れてさく。草丈は50~60㎝。小さな葉は披針形で対生。多数の枝を分けて茂り、白色五弁の花をつけるとその根元から小さな花柄を二っ伸ばして花をつけことを繰り返す。変種にァカバナカスミソウがある。白い小花を無数につけた清楚な姿は添え花として人気が高い。バラやカーネーションには付き物のように添えられ、花束にボリュームを与え、華やか差を増す。「霞草紙人形も二重帯 花谷和子」「セロハァンの幸せかすみ草 椎名智恵子」「脇役にひたすら徹しかすみ草 藤井恒子」「束解けば息吐くように霞草 島川明子」「セロハンとさいてゐしかば霞草 後藤比奈夫」「セロハンの中の幸せかすみ草 椎名智恵子」。(手をつなぎ霞草を崖に折る ケイスケ)。

 


芍薬

2017-05-24 06:02:57 | 誕生日の花ケイスケ日記

芍薬(ボタン科;ボタン属)花言葉は、はじらい;はにかみ。ボタン科ボタン属。中国東北部原産の多年草で、根を薬用にするためにもたらされたが、花の美しさから観賞用として栽培されるようになった。高さ60㎝ほどの茎の先に大形の花を一つつける。一重咲き、八重咲とあり色も白、紅、濃紅、絞りと多様である。「しゃくやくの芯の湧き立つ日南かな 大 祇」「芍薬に紙魚うち払ふ窓の前 蕪 村」「芍薬や履もの失する水駅 暁 台」「芍薬や別れすげなき一夜妻 二 柳」「芍薬やおくる蔵ある浄土寺 大江 丸」「芍薬のつんと咲きけり善宗寺 一 茶」「芍薬や枕の下の銭減りゆく 石田波郷」「夜の芍薬男ばかりが衰えて 鈴木六林男」「父の魂うせ芍薬の上に蟻 深見けん二」「芍薬の肉のひたすらなる哀しみ 清水径子」「芍薬のうつらうつらとふえてゆく 阿部完市」「芍薬の後ろ姿が気に入らぬ 鳴戸奈菜」。(芍薬の一瞬滝となりて散る ケイスケ)。

 










アマナ

2017-05-22 06:38:20 | 誕生日の花ケイスケ日記

アマドコロ(ユリ科)花言葉は、心のわかる人。甘野老、笑い草。山野に自生するユリ科の多年草。角張っ稜のある茎は斜めに伸び、平行脈のある葉が互生し、裏面は粉様で白い。葉液から緑白色の筒形の花が鈴のように下垂し、涼しげな花で生花にも使られる。根茎がヤマイモ科のトコロに似て甘みがあるところからこの名がついた。木洩れ日や影揺れ易き甘野老 菅野昭蔵」「一夜経し海を野老の花の上 川西琴子」「木洩れ日と親し咲ける甘野老 福原十玉」「あまどころ夕日さびしくさきにけり 行方克己」「径しるべともなく傾ぎあまどころ 和田暖泡」。(少し日蔭甘野老の花咲いて ケイスケ)。

 



石竹

2017-05-21 06:08:17 | 誕生日の花ケイスケ日記

石竹;ナデシコ科。花言葉は、女性の美。ナデシコ科の多年草で、中国から渡来したので唐撫子の呼び名もある。万葉集にもそのあるように名が上るほどに古くからさいばいされているが中国原産なので「唐撫子と呼ばれている。花壇用の花で、草丈20㎝,径3~5センチの五弁花が株を覆うように密につく。開花は4~5月。花色は赤、桃色、白など「常夏」は石竹から改良された品種群で、江戸時代に流行したようだが、現在は品種はほとんど残されていない。代和つて種間雑主の園芸品種群がダイアサンスや撫子の名でで出回る。四季咲き性のある品種が多く、こちらの方が花壇でよく見かける。右日差しに強く、茎が折れると、おれたところから新しいく持ち直して伸びてゆく、節くれ立っ細かい茎ごとに枝分かれして、5,6月その頭上に撫子に似た五弁の花開く。ピンクが多いが、黒紅、紅、白などもある。「かねの筒も名もたはけなり石の竹 立 園」「石竹や紙燭して見る露の玉 許 六」「石竹や節横をれてうち乱れ 蝶 夢」「石竹やおん母小さくなりにけり 石田波郷」「石竹や母思ひなる姉妹 大橋麻沙子」「石竹の揺れ合う丈の揃ひたる 上野さち子」「石竹を君の娶りの花と挿さむ 星野麥丘人」「石竹や美少女なりし泣きぼくろ 倉橋羊村」。(石竹の触れ合ふ丈の揃ひたる ケイスケ)。