JUNE古いラテン語では、JUNEは第四月であった。オービィッドは、この月はJUNOよりその名をとっている、 と述べており、またほかの作家は、JUNIUS BrUtusの執政時代と、この言葉と結びつけている。しかし、たぶん農耕に関係ある名で、本来は作物が実る月を指すものであっただろう。アングロサクソン人はこの月を「雨んまし月」とよび、また「夏至月」そしてJULYとの対比から、「前緒温暖な月」とよんだ。夏至はこの月に当ある。「雲一つない空 ヒ―スの耕野 ジキタㇼスの紫 エニシダノ黄 そのたただ中をかきわけ 蜜を散らし 香りを踏んで 私たちは歩む群れなす蜂は ツメクサに酔いしれ イチゴは 私達の足をかすめて飛びかい ヒバリは この甘美な神のわざをたたえ 高く高く 朝の歌をうたいはじめる ジーィ.ィンジロウ。 「一日中雨の日は、これで2日目、今朝の新聞に、地震の記事がでていた。イングランド西部諸州と南部ウェ-ルズに、ブリストからマンブルズの間庭達て、昨日起きた、と。地震は地球上のどこでも起きている。大事がないことを祈ろう。(今日から6月が始まる。)
タニウッギ;谷空木(スイカズラ科)花言葉は豊麗。谷間に生えるウツギという意味。期は花5~6月。葉期は10~11月。花は淡紅色で、ハコネウツギのように花色が変わらない。白花のシロバナタニウツギをはじめ、濃紅色のベニウツギなどが園芸g的に多く植栽されている。本州中部以北生えるキバナウツギやウコンウツギは、東北、北海道で園芸化した種類。性質。樹勢、耐寒力、対暑牲、共に強く、全国で植栽出来る。挿し木が簡単なので、近所から枝を譲っていただき挿し木をしてみたい。落葉期の11月~3月の間なら、何時でも植え付け、移植できる。この花の句は見当たらない。(谷空木花の誘える雨となる。 ケイスケ)
二人静(センリョウ科)花言葉は、いつまでも一緒に。低山に生えるセンリョウ科の多年草の花。同属の一人静が通常一本の穂状花序を出すのに対して,、二人静は普通二本で、白い細かな花を開くことから名付られた。「群れ咲いて二人静というは嘘 高木晴子」「二人静に跔みて高野詣でなる 村越化石」。(老いてなを 二人静を 憧れり ケイスケ)漸くブログを書く事が出来るようになった。約5日間の沈黙くである。独身老人の沈黙は大変辛い。
親戚ご一同様にご心配をおかけしましたが、年寄りはまだ元気ですのでご安心ください。(ケイスケ)
親戚ご一同様にご心配をおかけしましたが、年寄りはまだ元気ですのでご安心ください。(ケイスケ)
ここ5月25日4~30日までブログを書くことが出来ず、やむなくサポートを依頼し、今日16時~16時15分で、終了しました。本日再開の手数料は¥8,600-でした。
金魚草(ゴマハェクサ科)花言葉は、謙虚な恋。地中海沿岸原産切花や鉢物がほぼ一年中出回る。庭では秋に種子を蒔くと5~6月に開花。草丈20~100㎝。花は茎の先端部に穂状につく。花色は赤、桃、橙、黄、白など多の名が彩。花形がユニークで、日本では金魚をイメージして「金魚草」の名が、イギリスで竜をイメージして「スナップドラゴン」の名がある。改良が進み、近頃は四季咲きになり、花赤形もさらに華やかに。「金魚草よその子すぐに育ちけり 成瀬桜桃子」「いろいろな色に雨ふる金魚草 高田風人子」「道下が海女の花畠金魚草 小川恭生」(金魚草花にはつらき風ながら ケイスケ)
ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている青森県八戸市の蕪島で、ウミネコのひなが続々誕生している=蕪島では昨年11月,蕪島神社の社殿が全焼する火事があり、ウミネコへの影響が心配されたが、栄巣は順調に進み、18日に今年初の孵化が確認された。ひなが産毛を震わせながらよちよち歩いたり、エサをねだったりする姿に観光客らがカメラを向け,「かわいいね」など声を上げていた。ひなの誕生は、6月上旬頃までがビーク。保護監視員の馬渡政夫さん(73)は「ひなが巣立つまで50日ほど。蕪島が最もにぎやかになるシーズンが到来した」と笑顏を見せていた。(以上は今日5月25日読売新聞夕刊の記事でした。
カスミソウ;霞草(ナデシコ科)花言葉は清らかな心;思えば思われる。ベビ―.プレス(赤ちゃんの吐息)。細かく繊細に分かれた茎の先に、小さな小さな白い花がいつぱいに咲きます。赤ちゃんの吐息に揺れそうなデリケートで可愛いらしい花姿。離れて見ると、白くふんわりかすみがかかったようにみえるのが名前の由来です。白花が一般的ですが、ピンクの花も最近よく見かられるようになりました。◎この日生まれの貴方はわんぱく。おてんばだつタコ子どものころが想像されます。熱血感で、困つている人を見ると助ずにはおられなません。英技官のある人です。「雲のごとく母の如くに霞草 八田木枯」「売れ残る花屋の奥の霞草 橋本千鶴子」「二年前消えてしまひぬ霞草 工藤玲子」。(霞草咲き終日の片曇 ケイスケ)
石楠花(ツツジ科;ツツジ属)花言葉は、はじらい、はにかみ。ツツジ属をのぞくものの総称。広くは日本原産種。西洋石楠花およびその園芸品種なども含むが、狭義には東日本の山地から深山の岩場などに生える。「東石楠花」を指す。高さ1~6m。葉は革質で長楕円形。表面は深緑色で光沢があり、裏面は、淡褐色の蜜毛を生ずる。5~6月、漏斗状鐘形で先が五裂の花を多数開く。色は白または淡紅色。他にも「白山石楠花」や「筑紫石楠花」名s度、高山、亜高山に多く生える。庭には、暑さに強く育てやすい。西洋石楠花の園芸品種が植えられる。黄や赤、紫などの花色もあり、花も大きく華やかである。◎庭木としても華やかで美しいが、渓谷などに自生している花に趣きがある。雲、霧、山の湿気、滝の音、谷川の流れなど、山の景の中で詠まれたものが多い。「石楠花に手も触れしめず霧通ふ 臼田亜浪」「石楠花によき墨とゞおきき機嫌よし 杉田久女」「空の深きさびし石楠花さきそめぬ 角川源義」「石楠花や水櫛あてて髪しなふ 野澤節子」「石楠花や塔も小振りに女人寺 田村糸女」「空の深ささびし石楠花さきそめぬ 角川源義」「鬼岩渺々石楠花の如く咲く 松本澄江」「石楠花に渓流音をなせりけり 清崎敏郎」「石楠花や姉妹に繊き女編 河野多女」「石楠花や主峰の薙の男ぶり 水沼三郎」「石楠花の紅ほとばしる霧の後 岡田貞雄」「薬湯をたてて石楠花さかりかな 吉本伊智郎」「ビッケルに石楠花が映ゆ単旅行 菅原達也」。(咲き満ちて石楠花輝ける ケイスケ)
アマドコロ;甘野老の花(ユリ科)心の痛みが解る人。山 野に生えるユリ科の多年草。高さ40~60㎝茎は弧を描いて立ち、楕円形の葉を描いて立ち、楕円形の葉を2列に互生する。5~6月葉のわきから花柄を伸ばし1~2個ずつ花をつける。長さ約2㎝、淡緑色の筒状花である。「甘野老」は横に伸びる地下茎が太く、ヤマノイモ科の野老似にて,甘味があることに由来。「大和本草」には「黄精」(アマドコロ)}とある。「木漏れ日と親しみ咲ける甘野老 福原十王」「あまどころ夕日さびしくさしにけり 行方克己」「道しるべともなく傾きあまどころ 和田暖泡」。昨日管理組合定期総会の通知を見ながら、準備をしていたのに、日にちを間違えて、無断欠席をしてしまった。小生が経理を担当して、12年前に作成した予算案はその後訂正をせず、年間多少の蓄積が出来ているのに、自分で感心していた。毎日終寝前に、各階も消灯が出来ていないので、点検して回る日課は今も変わらない。特に4階のエレベーター前の消灯が出来ていないので、必ず見守に回る。日によつては,他の階も消灯が出来ていないところもあるので、この点注意するようにお願いする予定が、自分の不注意でお願いできなかつた。
蜜柑(ミカン科)花言葉は、慰め。冬の代表的な果実である。青蜜柑は秋にもはすでに出回るが、やはり蜜柑が甘くなるのは冬になつてからである。潮風の当たる地方の蜜柑が甘くておいされている。冬は蜜柑に限らず柑橘類のおいしい季節で、蜜柑の地にも朱欒,文旦、レモン、ネーブル、三宝柑、ポンカン、九年母、金柑などが出回り、果物店の店先はオレンジ色に埋められる。それらの果実はそれぞれ一津の季語として独立する。「蜜柑剪る借りし鋏を鳴らし合ひ 百合山羽公」「荒海へ供養の蜜柑投げ続く 相生垣瓜人」「櫁柑山その下稀に汽車通る 山口波津女」「いつからか机にみかん一つあり 中村伸郎」「蜜柑甘し冬来ぬとおもひ濃く 中島斌雄」「蜜柑甘し冬来ぬといふおもひ濃く 和田斌雄」「子の膝のみづみづしさよみかんむく 赤松恵子」「夜のテレビ黙て蜜柑渡さるる 福田紀伊」「我一夜蜜柑の花を枕元 山口波津女」「伊豆は日のしたたるところ花蜜柑 山口波津女」「旅一夜蜜柑の花を枕辺に 山口波津女」「なみだして馬の老いゆく花蜜柑 吉田汀女」「花蜜柑癇性の手に酸放つ 宇多喜代子」「山窪は蜜柑の花の匂ひ壺 山口誓子」「なみだして馬の老いゆく花蜜柑 吉田汀女」「下積みの蜜柑ちいさし年の暮 浪 化」「探しもの又して疲れ蜜柑むく 星野立子」「子の嘘のみづみづしさよみかんむく 赤松恵子」「共に剝ぎて母の蜜柑の方が甘し 鈴木栄子」「テーブルの蜜柑かがやきはじめたり 鳴戸奈菜」「蜜柑摘む隣りの山と声交し 北 さより」「紀の国の北向く山も櫁柑山 粟津松彩子」「櫁柑山の中に村あり海もあり 藤後左右」「みかんやま九九を唱えて子の通る 山崎裕子」「海見えずして海光の蜜柑園 野澤節子」。(櫁柑山静岡の山輝けり ケイスケ)