誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

オキザリス

2016-11-30 09:14:30 | 誕生日の花ケイスケ日記

オキザリス(カタバミ科;カタバミ属)言葉は、決してあなたを見捨てない。観賞用にさいばいされるものをオキザリスと呼ぶ。原産地は南アフリカ、ブラジルなど。草たけは10~15㎝ほど。ハート形の葉がクローバーのように三枚一組でつく。花びらは丸みのあるくさび形で、すこし先がへこんでいる。五弁花。ピンク、白、藤色、紫紅色、黄色などの花色がある。大きい花は直径1.5㎝ほど。曇天の日には花を開かない。「幸福といふ不幸ありオキザリス 石 寒天」「露西亜語の文書く卓のオキザリス 大野雑草子」「幸福といふ不幸ありオキザリス 意思寒太」。(蕾はや人恋ふ熱きオキザリス ケイスケ)。

 

 


イチョウ

2016-11-29 09:37:39 | 誕生日の花ケイスケ日記

銀杏;イチョウ(イチョウ科)花言は長寿。銀杏は中国の雌雄異株の木で九月ころ球形の種子が熟して裂けその後落下する。実を包む種皮は黄色く悪臭があり、中の白くて硬い部分がいわゆる銀杏である。落葉低木の高木で雌雄異株。花は春、新葉とともに咲く。雌花は花柄の先端に二個の胚珠を持ち、雄花短は穂状になる。雄花の花粉が風に乗って飛散して雌花につく。「銀杏を焼きてもてなすまだぬくし 星野立子」「天匂う落ち銀杏をふたつ踏み 秋元不死男」「鬼ごつこ銀杏踏みつかまりぬ 加藤瑠璃子」「月けぶる銀杏の花のに匂う夜は 大竹弧悠」。九品仏浄真寺の庭は広く千本杉や、銀杏のた大木が2本あり、子供の頃朝早く起きて、バケツを持ち拾いに行き、家の台所の前に穴を掘り皮の腐る藻を待ち、洗い落として食卓に提供した思い出があるが、食べた思い出がない。今頃であれば、食卓にのせて一杯酒のおともになつたであろうに。先日、ドコモに売つていたので、購入し朝食に炊き込んで食べた。久し振りの食事なるも、丁度買い置きの日本酒なく、味を楽しむことができなかつた。全てどこか一っ抜け落ちているこの頃ですが、年のせいかしら?悩むのも、楽しみの一つか?(ぬかずけばわれも善男仏生会 ケイスケ)。


キチソウソウ

2016-11-28 09:28:47 | 誕生日の花ケイスケ日記

キチソウソウ;観音草;吉祥草(ユリ科)花言葉は、祝福。常緑多年草。関東以西の樹林内の陰地に自生。陰地に自生。地表を這う茎から、細長い葉を叢生。初秋、花茎に淡紫色の小花を穂状につけ、紅紫色の実を結ぶ。解夏の日、この草を僧が色糸で束ね、檀家に送ることから、この名がつけられたといわれる。またこの草を植栽している家に吉事があると花開くという言い伝から吉祥草ともいわれる。「解夏草を持ちて僧来る海女の家 石原八束」。(吉祥草雨にも茎を立てて咲く ケイスケ)。


アゼトウナ

2016-11-27 08:45:16 | 誕生日の花ケイスケ日記

アゼトウナ(キク科)花言葉は、変わらぬ愛。シオンの花が咲くと日本の秋はいよいよ静かさを増してくる。古来秋草の名花として、まがきの側に植えれれ、また切り花にしても雅韻があるので、華道界では昔から重宝なはなとして広く用いられている。このアゼドウナは、世界では日本、満洲、中国北部、モンゴル、シベリア、朝鮮などに分布している。多年草で、毎年春になると根から長楕円形のまばらな葉を叢生し、秋になると直立した数茎を出し、秋になると直立した数茎を出し、

 

 


カエデ

2016-11-25 12:41:21 | 誕生日の花ケイスケ日記

楓;。イロハモミジ(カエデ科)花言葉は、遠慮。カデ科カエデ属植物の総称温帯に広く分布し世界に約150種ある。葉は掌状に深裂し蛙の手似にているので「かえるで」の古名がある。代表種のイロハモミジは別名「いろは楓」、または京都山城の高尾山に多いことから「高尾楓」ともいう。春の花見に並で秋の観楓は古くより楽しまれ、真赤にして繊細な紅葉は日本的美である。「楓」の例句は意外とすくない。「沼楓色さす水の古りけり 臼田亜浪」。「祖母逝いてかるき悔やみや若楓 飯田蛇忽」「若楓枝を平らにうち重ね 富安風生」「大原の昼くもりくる若楓 石原舟月」「若楓京に在ること二日かな 川崎展生」「差しのべし手に染しばかり若楓 舘岡抄稚」「差しのべし手に染みうばかり若楓 小川溝美子」「仏塔に朝の雨やむ若楓 舘岡沙稚」「墓訪うて気力養ふ若かへで 水内慶太」「読書する神官独り青楓 平峯秀子」。昨夜から初雪が振り相当冷えこんだ。暖房をつけてもなかなか眠れず多少寝不足気味。11月の都心で積雪が確認されたのは」1875年(明治8年)に観測を開始して以来初めて。1962年以来54年ぶりとのこと;気象の発表であつた。


ネリネ

2016-11-24 09:57:56 | 誕生日の花ケイスケ日記

ネリネ(ヒガンバナ科)花言葉は、幸せな思い出。また会う日まで。花びらに金属的な光沢がありキラキラ輝くことからダイヤモンドリリーという別名がつきました。ネリネという名前のほうは、ギリシャ神話に出てくる水の妖精の名前です。どちらもこの花の現実離れした、ふしぎな美しさを表現したなまえといえるでしょう。花色は赤、白、オレンジ色など.華やかで欧米の女性にとくに好まれる花のひとつです。(紅ネリネまた会う日までさようなら ケイスケ)。


ピラカンサ

2016-11-23 12:28:45 | 誕生日の花ケイスケ日記

ピラカンサ;トキカンザシ(バラ科)花言葉は、慈悲。冬に庭の垣根などたわわに赤や黄色の実をつけた低木を見かけたら、それはたいていこのピラカンサ、せんりょう、なんてんなど実をつける木が多いのですがピラカンサほど華やかなものはありません。ギリシャ南部の港町コリントは、この木の生えた山に囲まれ、シーズンになると山が赤い実で埋まるそうです。この花詠んだ句はない。


リンドウ

2016-11-22 09:21:12 | 誕生日の花ケイスケ日記

リンド(リンドウ科)花葉は、正義。龍胆草。やや乾燥した草原に生えるリンドウ科の多年草。高さ20~100㎝葉は対生し、披針形で葉柄がない。9~11月茎の頂きや上部の葉腋に筒状の鐘形のは花を数個つける。青紫色で先が五裂する花が翳ると閉じてしまう。根を乾燥したものが漢方の竜胆で健胃剤。深山竜胆は高山に生え、蝦夷竜胆の改良種が切花用に栽培されている。濃い花色とつつましく、古くから歌に詠まれてきた。「竜胆の花かたぶきて殊勝さよ 路 通」「りんどうや枯葉がなる花さきぬ 蕪 村」「🐉胆のとがりてつよき匂いかな 蓬 寸」「竜胆を畳二人のごとく置く 長谷川かな女」「好晴れや壺に開きいて濃竜胆 杉田久女」「竜胆や厳頭のぞ剣岳 水原秋櫻子」「一輪の竜胆饗よ鶴の墓 阿波野青畝」「りんどうに白雲うごき薄れけり 柴田白葉女」「りんどう咲く由々しきこと無きごとし 細見綾子」「りんどうの午後は目を閉づ花時計 秋元不死男」「竜胆青尾根霧を吹き吹きおとす 百合山羽公」「竜胆の筒山日和 岡田日郎」「竜胆に目覚めの朝日配らるる 河野路代」「竜胆の夜風枕に眠るかな 中西美華穂」「大浅間雲かけ這わす濃いりんどう 林 泉」(岩肌を霧のぼりくる濃竜胆 ケイスケ)。。

 

 

 

 

 

 


イワレンゲ

2016-11-20 08:03:39 | 誕生日の花ケイスケ日記

イワレンゲ;岩蓮華;仏指草;仏甲草。(ベンケイソウ科)花言葉は、よき家庭をつくる。葉は多肉質でへら形、緑白色でら形、緑白色蓮華状に重なりあっている。葉心かあ30㎝の茎をの伸ばし。白色の五弁花を穂状に蜜生。山の岩場などを好む。近頃は観賞用に債ばいされている。この花の句は詠まれていない。

 

 


イワレンゲ

2016-11-20 07:51:28 | 誕生日の花ケイスケ日記

イワレンゲ(ベンケイソウ科)花言葉は、よき家庭を作る。原産は中国大陸で、日本には、奈良時代に渡来、江戸時代に観賞用として改良された園芸品種がきわめて多い。梅.竹.嵐とともに四君子に挙げられ、秋を代表する花である。花の色は、、白。黄。などでさほど多くはないが,咲き方によって様々な種類を生みだす。代別すると管物.厚物.平物があり、嵯峨菊.肥後菊.美濃菊.江戸菊.奥州菊なごの系統を引くものが多い。特の独特の香をり花として楽しほか「もつ手のほか」、などは食用にする。皇室の紋章に使われている一六弁の花である。古来、「隠君子(いんくんし).いなで草.花の弟草.少女草.翁草.たみ草.齢草.大般若.残り草.草の王.山路草.毬草..金草.秋しくの花.女草.承和の花.百夜草」など多く異名をもつが、いみじくも嵐雪が<黄菊白菊その外の名はなくもがな>とよんだように、季語としては扱いにくい。「小短う序を書く菊の朝かな 才 麿」「白菊の目立てて見る塵もなし 芭 蕉」「菊の香や奈良には古き仏達 芭 蕉」「菊の花咲くや石屋の石の間 芭 蕉」「黄菊白菊其の外の名はなくもがな 嵐 雪」「秋はまづ目にたつ菊のつぼみかな 去 来」「欄干にのぼるや菊の影法師 許 六」「あそばする牛さへ菊の匂いかな 北 枝」「菊畑や隣りは紅の摘み残り 千代子」「ももいはず客と亭主と白菊と ケイスケ)。