誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ミズアオイ

2017-08-30 23:07:17 | 誕生日の花ケイスケ日記

ミズアオイ(ミズアオイ科)花言葉は、前途洋々。ミズアオイ科の一年草で水田や沼地に生えるほか栽培もされる。葉の形が葵似ている。水葱ともよばれるのは、昔、菜葱と呼び、葉を茹でて食用としていたからともいわれている。夏に青紫色の小さい可憐な花を穂状につけて秋頃までに咲く。「藻畳にもり上りをり水葵 浅野白山」。(時かわり水葵道草とかし野際の草となりにけり前途多難の道草淋し ケイスケ)

 

 

 

 


お見舞い

2017-08-30 14:50:52 | 誕生日の花ケイスケ日記

8月30日;大賀祐二君と小野光一両君が、見舞いに来て頂きました。お二人の応援を得て、いよいよ、帰宅のめどがついたようです。懐かしい我が家で、生活出来る様になりました。以前の生活に戻り、毎日ブログをかくようにします。米山様、和親交通㈱の専務様に厚く御礼申し上げます。これからは、富士山も望めるでしょう。大切な一刻を拙い俳句で埋めるよう心掛けです。

 


ヤマハハコ

2017-08-28 17:14:18 | 誕生日の花ケイスケ日記

ヤマハハコ(キク科)花言葉は、純潔。キク科の多年草で、山野の草地によく見られる。高さは1~5mで、8~10月頃に薊に似た紅紫色の頭花をつける。葉も薊に似て羽状に深く切れ込みがあるが刺はなく、手で触れても痛くない。枝が箒のような形に伸び、先端に丸い花がつくので玉箒という名もある。「山に来て箒田を見下ろす田村草 森 澄雄」「堰落つる水の光りて田沼草 吉岡桂六」。今日夕刻、米山さんが見て「水羊羹と相国最中」をいただきました。甘い物に飢えていましたので、美味しく頂きました。(ケイスケ)

 

 


シシウド

2017-08-26 13:16:44 | 誕生日の花ケイスケ日記

シシウド(セリ科)花言葉は、健康美。水田や野川などの湿地に群生するセリ科の多年草。根白草。つまし草は古名『万葉集』にも詠まれ、俳人にこのんで詠まれてきた。葉はやわらかく、長い白い根とともに香リが高く、春の七種の一つとして珍重される。和え物。吸い物に使われ、生臭さを消すとして、鳥料理,牡蠣鍋にも用い、栄養価値も高意。夏に白い小さな花をつける。「浮草にあわず芹ひく力かな 言 水」「わがためか鶴食み残す芹の飯 芭 蕉」「芹の香や摘みあらしたる道の泥 太  祇」「これきりに径尽きたり芹の中 蕪 村」「蛭肥えて芹ふし立ちぬ日向水 暁 台」「我影の白髪を摘む田の芹 青 羅」「雨に友あり八百屋に芹を求めける 正岡子規」「薄曇る水動かずよ芹の中 芥川龍之介」「芹の根も棄てざりし妻若し 加藤楸邨」「左右には芹の流れや化粧坂 松本たかし」。(子供の頃、家の西側に沼があり、葦が大量に生えて居ましたが、その後土地改良で、お寺の北側に大きな池を作り、沼の水はなくなりました。時代の変遷です。


カラスウリ

2017-08-25 15:07:59 | 誕生日の花ケイスケ日記

カラスウリ(ウリt科カラスウリ属の多年草。花言葉は、よき便り。蔓性多年草で雌雄異株。林や薮に見られる。細い茎は巻鬚で傍のものに巻きついて高く上}る。葉や茎には粗い毛があってざらざらて」いる。8~9月の夜、レースのような白い花を咲かせ,瓜に似た実をつける。はじめは縞のある緑色だが、熟れると朱色になってよく目立つ。実の中には黒い種があり、蟷螂の頭のような面白い形をそている。また、結び文のようにも見えるところから玉章と呼ばれたりもする。「竹藪に人音しけり烏瓜 傈 然」「くれなゐもかくてはさびし烏瓜 爽 太」「溝川や水に引かるる烏瓜 一 茶」「つる引けば遥かに遠しからす瓜 抱 一」「梵妻を恋ふ乞食あり烏瓜 飯田蛇忽」「提げ来るは柿にはあらず烏瓜 富安風生」「みつから青き水傲慢や烏瓜 中村草田男」「烏瓜枯れなむとして朱を深む 松本澄江」「掌の温み移れば捨てて烏瓜 岡本 眸]「子を生さで空から手繰る烏瓜 鍵和田柚子」「烏瓜揺れあふ風の高さかな 長谷川久々子」「満願のいろに夕日と烏瓜 木内彰志」「あなどりて引けば突つぱる烏瓜 茂木連葉子」。(一身に心がひとつ烏瓜 ケイスケ)

 

 

 

 

 


 

 

 


明日葉

2017-08-24 16:43:45 | 誕生日の花ケイスケ日記

明日葉(八丈草)セリ科、アンゼリカ属。関東地方、伊豆七島から紀伊半島の海岸に生える強壮な多年草。高差は80~120㎝に達し、茎は太く上部は分枝し、切ると黄色汁を出す。淡黄色の汁を出す。淡黄色を帯びた花は5~10月頃咲く。葉は広卵形で鋸歯があり、若葉は天ぷらや和え物にして食べる。疲労回復、高血圧予防に効くという。今日摘み採っても明日には若葉が出るというほど生命力が強いのでこの名があるが実際は新芽が出てくるまで一週間前後かる。「芹よりも明日葉匂いうられけり 石田友二」「明日葉のみどりに元気貰ふ旅 太田光子」。(明日葉に強い生命力貰いけり ケイスケ)

 


8月

2017-08-23 06:18:51 | 誕生日の花ケイスケ日記

8月;8月尽;葉月>初旬は暑い日が続き、その年の最高気温を記録することが珍しくない。しかし8日ごろに秋が立つと、日中は30℃を超す暑さでも、朝夕が何となく涼しく、秋の気配を感じるようになる。葉月は陰暦8月>油蝉や熊蝉に混じって法師蝉が鳴き始める。「八月の水豊かなる古城の地 飯田龍太」「うたかたの海辺の恋八月尽 吉屋信子」。(どの家も今夕凪の伊予すだれ ケイスケ)


紫陽花

2017-08-22 13:10:31 | 誕生日の花ケイスケ日記

アジサイ;あずさい;かたしろぐさ;七変化;刺繡草;たまばの(ユキノシタ科)花言葉は。ユキノシタ科の落葉低木で、日本原産の萼紫陽花を母種とする。広くわが国山野の分布し、園芸品種として占める位置も大きい。陰湿の地を好み、葉は対生で楕円形鋸葉梅雨明けとともに花期は終わる。花弁に見えるのは萼片で、花はその中に細かい粒のようになっている。「紫陽花や藪を小庭の別屋敷 芭 蕉」「紫陽花を五器に盛ればや草枕 嵐 雪」。(あじさゐや仕舞のつかぬ昼の酒 ケイスケ)

風呂の時間が来たので、途中で風呂に入る。明日は高校野球の決勝戦、これを見ることとする。


お盆

2017-08-21 09:21:37 | 誕生日の花ケイスケ日記

お盆に入り、お墓参りになるも、一人で出かけられないので、欠礼していたところ、光一君から電話があり、お墓の塔婆が強風で倒されたとの電話がありました。これまでは、兄弟揃って、お参りしていましたが、ここ2~3日は、雨や風が強く、お参り出来ないでいたところ、本家の光一君から電話があり、お塔婆が倒れていたとの電話がありました。父母兄弟の心配が届きましたので、改めおお詫び申し上げます。その内に、私もお詫び方々お参りに参りますので、宜しくお願い致します。(ケイスケ)。