誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

2018-01-30 13:25:59 | 誕生日の花ケイスケ日記

雪;雪たは「しずり」木の枝などからおちる雪である。水分をたくさん含んだ雪「水雪」といい。気温の比較的高い時に降る。「雪暗」は雪を誘う風を言う・気温の比較的高い時に降る。「雪暗」雪曇りで暗くなること。」。降つたばかりの汚れのない雪を「新雪」。細かく降る雪を「細雪」と言う。「深雪」は山峡などに深く降った雪を「水雪」ともいい。まばらに降った雪。(しずり雪ましろに地に漂えり ケイスケ)「馬抑え眺る雪の朝かな 松尾芭蕉」。(雪降るといいしばかりの人しずか ケイスケ)は冬の代表的な季語である。一夜に天地を清浄の世界と変える雪の朝冬の代表的な季語である。一夜に天地を清浄の世界と変える雪の朝は、人類の最初の一人をも恍惚とさせずにはいおかなかつたと思う。夜来の雨音が明け方近く静まった時など、もしやとう期待を込めて朝の戸を繰る。はたして真白な庭を見る時の喜び、思わず声をあげて誰彼を起こしたくなるであろう。雪のすくない地方の人た心弾む思いで待つ雪も、雪の深い地方では時に交通を遮断し、日常の生活におおきな不便を強いることになる。それでも我々の祖先は雪の清浄さ、雪景色の華やかさに魅せられて、その不自由さの底に、冷たさの底に喜びを掘り起して生活の潤いとした。雪に関する季語の多いのがそれを物語つている。(我が家の庭純白の雪でおおわれり ケイスケ)

 


2018-01-28 23:51:05 | 誕生日の花ケイスケ日記
三冬;四季の一つ。二十四節気の立冬(一月八日頃)から、立春の前日から、立春の前日(二月三日頃)までの期間を冬とする。俳句ももこれに従う禮が多い。陰暦での三冬(初冬.仲冬.晩冬)まとめた90日間九0日間を九冬ぶ、現行の陽暦では12月.翌年の1月.2月.または)天文学上では冬至から春分までを冬とする。日本の西方に高気圧が張り出し東の方に低気圧があるという気圧配置(西高東低)になる。この両者の差が大きいために、日本海側では雪の日や曇りの日が多く、太平洋側では晴れた日や乾燥した日が多いなど、地域によつ気候の特徴が異なる概して北西風が強く一年で最も寒い。モスクワに突入したナポレオンが雪と厳しい寒さのために敗北した史実にちなみ、厳寒を冬将軍と擬人化してよぶ習いから、これを冬の異称としている。「打ちやむに間のなき冬の(極めた)かな 来 山」「石枯れて水しぼめるや冬もなし 芭 蕉」「松原や時雨せぬ日も冬の音 杉 風」「しずかさや二冬なれて京の夜 其 角」「川音やあらしをながす冬の松 野 姿」「冬旅の前はおほきな湖水かな 北 枝」「起き憂きを起き出て冬の勇かな 太 娥」「冬帝先だつ日をなげかけて駒ケ岳 高浜虚子」「冬といふもの流れつく深山川 高浜虚子」「雑然と冬となりたる一間かな 阿部みどり女」「熱帯魚みどりなる藻に住めり 水原秋櫻子」「冬の宿阿寒の毬藻のみ青く 山口誓子」「三冬や身に古る衣のひときね 高島麦南」「ふかし芋割るやより添ふ冬の宿 横光利一」「鳥の名のわがなわびし冬さびし 三橋鷹女」「中年や独語おどろく冬の坂 西東三鬼」。(冬すでに路標にまがふ墓一基 ケイスケ)
 
 
 
 
 

椿

2018-01-27 08:12:28 | 誕生日の花ケイスケ日記

椿(ツバキ科)花言葉は、気取らない優美さ。ツバキ科の常緑高木で、北海道を除く日本全土に広く分布しているが、特に海岸寄りに多くじせいしている。花は紅色の五弁が基準だが八重もあり、花弁の肉厚く、鮮紅、白、紅白、紅白絞りなどさまざまである。「乙女椿」はピンクの八重咲き、「玉椿」は美称。椿は室町時代から長い栽培の歴史があり、現在国内品種六百にも達する。伊豆大島は全島に椿が茂り、種子から椿油を採つている。関西の寺院には銘木が多い。「浦々の浪よけ椿咲にけり 小林一茶」「赤い椿白い椿と落ちにけり 阿東碧梧桐」「ゆらぎ見ゆ百の椿が三百に 高浜虚子」「花びらの肉やはらかに落椿 飯田蛇忽」「竹外の一枝は霜の山椿 水原秋櫻子」「ことごとく咲いて葉乏し八重椿 鈴木花策」「みんなみの海湧き立てり椿山 松本たかし」「仰向きに椿の下を通りけり 池内たけし」「火の独楽を廻して椿瀬を流れ 野見山朱島」「火の独楽を廻して椿瀬を流れ 野見山朱鳥」「雪を着て白玉椿隠れなし 橋本鳥二」。(雪積もり庭はいまだに眞白に ケイスケ)


クリンコザクラ

2018-01-26 09:26:40 | 誕生日の花ケイスケ日記

クリンコザクラ.プリムラ.ポリアンタ(サクラソウ科)はな言葉は、(美の秘密)。サクラソウの種類の中で最も大形。根元に集まる葉は長楕円形で、その中央に40~80センチの花茎を立て、その中央に40~80センチの花茎をたてる。5.6月頃、白色または紅紫色の花を五~7段に多数輪生する。その様子が塔の上の九輪に似ているのでその名がある。観賞用にも栽培されている、。「九輪草万の蕾のゆれまかし 小路紫渓」「九輪草久輪つらぬきつね雨 岡部義男」「九輪草つらぬきつね雨 岡部義男」「九輪草僧のうしろを子が走り 中澤水範」「九輪僧のうしろを子が走り 水澤水絆」「九輪草屈めば渓の小学校 長谷部房江」「雨吸つて一山深し九輪草 堀田澄子」。(塔のごとポリアンタ咲く九輪草 ケイスケ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


寒葵

2018-01-26 08:51:26 | 誕生日の花ケイスケ日記

寒葵;木陰などに生えるウマノスズクサ科の常緑の多年草。茎は地を這う。暗緑色で雲紋状の斑がある。葉は卵状楕円形で、基部はハート形。この葉が冬でも青く二葉葵に似ているのでこの名ががある。10~12月、地面近くに暗紫色の蕚から筒状の花が咲く。葉の裏に岐阜蝶が木て産卵する。「軒下の日に咲きにけり寒葵 村上鬼城」「寒葵興中ふかく花を秘す 青柳志解樹」「寒葵かがめば影をふやしたり 小田切輝雄」「山道や落葉溜に寒葵 吉田八重子」「誰が魂ぞ仏の山の寒葵 尾崎よしゑ」。(青空に寒葵咲く1月6日土曜日の朝 ケイスケ)。

 


寒桜

2018-01-25 10:36:29 | 誕生日の花ケイスケ日記

寒桜11月頃から1月頃にかけて咲く桜。はなは小ぶりで白色の一重咲き、木も小さい。冬空の下に咲き、木も小さい。冬空の下に開く姿は淋しくも凛としている。群馬県鬼石町桜山公園の冬桜は有名。寒桜は緋寒桜のことで、九州.沖縄などの暖地に咲く。彼岸桜の変種で緋色の花を咲かせ、冬桜とは別のもの。「山の日は鏡のごとし寒桜 高浜虚子」「うつし世のものともなし冬桜 鈴木花幕」「昼月に垂りし枝ゆれて冬桜 飯田蛇忽」「神垣や奥拝まるゝ冬桜 野村喜舟」「今日ありと思ふ余命の冬桜 中村苑子」「冬桜乏しらきに誰か遺言 文狭夫佐恵」「誰も彼も鬼石町鬼石町と冬桜 松崎鉄之介」「月光の玉くだけちる寒桜 石原八束」「次に散るまでの花びら冬桜 佐藤鬼房」「はなびらの小皺尊し冬さくら 三橋敏雄」「雨雫よりひそやかに寒桜 稲畑汀子」「たましいのいくたび揃う冬桜 寺井谷子」「冬桜総身湯気の馬通る 今井 聖」「冬桜総身湯気の馬通る 今井 聖」「冬桜空青ければ散りもせず 百瀬 美津」「ひとゆれに消ゆる色とも冬桜 平子公一」「仰ぐたび人は老いゆく寒桜 木村日出夫」「一幹の緋寒桜に行脚僧 の中千秋」「冬桜音を絶たちたる行脚僧野中千秋」「冬桜音を絶ちたる峡の空 柴崎富子」「吹き晴れし空ひとしと冬桜 浅沼承月」「皇神の在す一山の冬桜 針ヶ谷隆一」「ひと雨に空洗れて寒桜 豊田義久」「山中の神輿庫守る冬桜 中野真美」。(昼月に垂れり枝の揺れて冬桜 ケイスケ)


初雪

2018-01-24 16:14:21 | 誕生日の花ケイスケ日記

昨日から初雪が降り、我が家の庭には屋ぃ29センチの雪がたまる。今日の議題は大寒(アブラナ科花言葉はストック;大寒(アブラナ科)花言葉は不変の愛;逆栄境に堅実。我が家のに庭には純白の雪が約20cmほど降り積もつています。久し振りの雪を見て初雪に感激しました。気象庁の予報では明日以降再度降雪の予定とあり、更に庭の雪の上に積もると、約20㎝位になりそうだ。気温は相変わらず-1度位になると放送があり、明日も真白の庭になりそうだ。この寒気は日曜日までつずく予定とか。今年の雪で楽しみたい。花言葉は不変の愛。逆境に堅実。(大寒)。暫く雪の世界を楽しもう。(ケイスケ)


コチョウラン

2018-01-23 10:55:15 | 誕生日の花ケイスケ日記

コチョウラン(ファレノブ̪̪̪̪̪̪̪̪̪̪̪̪̪̪シス)胡蝶蘭科花言葉は幸福が飛んでくる。昨日は朝から一日中雪が降り庭に約20㎝ほどの雪がつもつた。今朝も真白な雪が太陽の日を浴びている。今朝のニュースでは、各地のスキー場で遭難のニュースがながされている。(胡蝶蘭美しく庭の垣根に輝けり ケイスケ)


椿

2018-01-19 09:23:12 | 誕生日の花ケイスケ日記

椿;花言葉は、寒椿(ツバキ科)花言葉は、紅一点。椿科の常緑高木の花。「椿」は国字で、春の事触れの花の意。中国で椿の字を当てる木は別種で、山茶と書くのが日本の椿に当たる。日本にもともと自生していたものは藪椿であり、それをもとに園芸種多数作られた。八重咲おと一重咲とがあり、鮮紅.淡紅.白色などあり色はさまざま。「椿落ちてきのふの雨をこぼしけり 蕪 村」「ゆらぎ見ゆ百の椿が三百に 高浜虚子」「椿咲き日輪海の上わたる 岸風三楼」「駅ごとの赤い椿に停まりゆく 今井千鶴子」「かほどまで咲くこともなき椿かな 飯島晴子」。「回廊の雨したたかにしろ椿 ケイスケ)。新年おめでとうございます。ことしもよろしくお願いいたします。新春の御挨拶状たくさん頂きました。私の方は一通もださす欠礼致し失礼の段お許しください。椿ツバキ科)花言葉は、気取らない優美さ。新年のご挨拶状を多数の方々かラ頂きました。わたしのほうは欠礼いたし申し訳御座いませうん。その中で安曇野̪̪市の宗像市の方からブログが見られないとのことでした。用は肝心パスワードを忘れられているからでしょう。お近くの肩なら当方からお尋ねして直せるのですが、何分遠方なので、お手紙でお応えすことと致します(八重一重色な寒椿はるの訪知らせけりれ ケイスケ)。新年を迎え厳しい寒さになりました。皆さま風を引かぬよう毎日健康にお暮しください。(ケイスケ)