誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ギョリュウバイ

2016-01-31 07:43:35 | 誕生日の花ケイスケ日記
ギョリュバイ;別名レフトスペルラム(フトモモ科)花言葉は、蜜月;克己。ニュージーランド原産。刺のある枝に赤やピンクの小花を咲かせる。花は八重咲と一重咲きとがあり、一重咲きは同じニュージーランド原産のフトモモ科のワクㇲフラワーと感じが似ています。木全体の形を見ると、根元から長い枝が何本もアーチを描いて伸び、ふっくらしたテーカツプのようなので、英名がテイーツリーと名ずけられています。◎この日生まれのあなたは、ちょつと皮肉やなところがあり、論争をすると相手を辛辣やつけたりします。でも相手が強い立場の場合。困っている人や弱者にはとても寛大で、必要とあらば人肌ぬぐ性格です。年下の子たちの憧れの的になります。この花を詠んだ句は見当たらない。(火を投げし如くに雲やギョリュウバイ ケイスケ)

カルセオラリア

2016-01-30 07:48:29 | 誕生日の花ケイスケ日記
金魚草(ゴマノハエクサ科)花言葉は、助けあい。地中海沿岸原産の多年草。江戸末期に渡来した。切り花や鉢物がほぼ一年中出回る。庭では秋に種を蒔くと5~6月直立した茎の上に唇形花を穂状に多数つける。草丈20~100㎝、花は茎の先端部に穂状につく。花色は、桃、赤、橙、黄、白など、多彩。花形がユニークで、日本では金魚をイメージして「金魚草」の名が、イギリスでは竜をイメージして「スナップドラゴン」の名がある。改良が進み近頃は四季咲きになり、花形もさらに華やかである。「金魚草よその子すぐに育ちけり 成瀬櫻桃子」「いりいろな色に雨ふる金魚草」「道下が4海女の花畠金魚草 小川恭生」。(仏壇の中の暗きに金魚草 ケイスケ)

アナナス

2016-01-29 07:19:55 | 誕生日の花ケイスケ日記
アナナス(パイナップル科)花言葉は、たくわえる。南米産のアナナス科の多年草。淡紫色の花のあと、7~9月に長さ約20㎝の集合果を結ぶ。生食のほか缶詰や乾燥果実を製する。国内では沖縄県が主産地。「パイナップル日照雨が中の香はげし 関谷噺風」「船下りてまつはる風と鳳梨売 福永耕司」。(鳳梨熟れ磯の月は夜々青し ケイスケ)。今日は午後2時定期健診の為野村病院に行く。雨が降らないことを祈る。

新生日本

2016-01-28 17:32:36 | 誕生日の花ケイスケ日記
「新生日本」呼出し多賀之丞作終戦を歌う甚句。「世界第二のあの戦いも ついに昭和二十年月日は八月十五日 恐れ多くも 畏くも 大和島根の民草に 大御心をしのばされ 血涙しぼる玉音に 停戦命令は下りたり 血をもて築きしわが国も 無常の風にさそわれて 今は昔の夢と消ゆ されど忘るな同胞よ あの有名な韓信しが 股をくぐりし例えあり 花の司の牡丹でも 冬はこも着て寒さしのぐ 与えられたる民主主義  老いも若きも手をとりて やがて 訪る春を待ち ぱつと咲かせよ桜「1952年1月」戦犯慰問大相撲」が開催された。ひとときの余興に歓喜し、涙にくれる戦犯10人の直筆とみられる署名が入った「感謝状」が関係者に内々に送られ、大太鼓の呼び出し太郎の自宅に今も掲げられている。横綱審議委員会初代委員長で慰問団に加わった酒井忠正氏の著書「相撲随筆」の記述と、太郎の付き人として同行した元立呼び出し安藤米二さん(78歳)の証言。戦犯(荒木貞夫元陸軍大将、鈴木貞一企画院総裁、畑 俊六元陸軍元帥、島田繁太郎元海軍大将、賀屋興宣海軍大将、元蔵相佐藤賢了、元陸軍中将橋本欣五郎、元陸軍大佐木戸幸一元内大臣、大島 浩元駐在ドイツ 大使、元屋野直樹内閣書記官長。『(巣鴨プリズン慰問;戦犯10名)終戦歌う甚句に戦犯の涙と感謝状。』

エンドウ

2016-01-28 06:26:13 | 誕生日の花ケイスケ日記
エンドウ(マメ科)花言葉は、未来の喜び。マメ科の1.2年草。白花系鞘が柔らかく、莢豌豆やグリンピースとして栽培され、莢ごと茹でたり緑色の豆をご飯に炊き込んだりする。紅花系は莢が硬く、中の豆だけを食す。隠元豆は中国から隠元膳師がもたらした豆で、蔓性と蔓なしの品種がある。未熟な実を莢ごと収穫するのが、莢隠元で、どじょう隠元はその専用品種である。完熟した豆は甘煮にし、うずら豆、金時豆.白隠元などの名で知られる。関西では藤豆を隠元豆と呼び、やはり未熟な実を莢隠元として食べる。隠元が伝えたのはこの藤豆といふ説もある。「摘みつみて隠元いまは竹の先 杉田久女」「つるなしのいんげんといふやわらかし 為成菖蒲園」「糸ほどの莢隠元の筋をとり 若井新一」「藤豆の垂れて小暗き廊下かな 高浜虚子」「藤豆咲きのぼりゆく煙り出し 高野素十」「ニ三日しては又摘むささげかな 清水基吉」「もてゆけと十六ささげともに紡ぐ 篠原 梵」。(秋草のささげも雪をかぶりけり ケイスケ)

キンカン

2016-01-27 08:43:09 | 誕生日の花ケイスケ日記
キンカン;金棺(ミカン科)花言葉は、思い出。常緑低木の実。小型の球形または長球形。果肉は酸味が強いが果肉に甘味と香りがある。砂糖漬けや砂糖煮にしたものは咳止めになる。糖度の高い生食用のものも出回っている。「宝石のごと金棺を手の上に 宇田零雨」「一本の塀のきんかん数しらず 阿波野青畝」「どの枝の先にもきんかんなっている。高木晴子」「金棺や年より順に消ゆる島 川崎展宏」「金棺を煮含めまこと金の艶 岩本あき子」。(ふるさとは板戸の昏さ金柑の実 ケイスケ)。昨夕近所の理髪店に立ち寄り、世間話をして、家に帰ると、手袋を紛失した事に気付き今朝℡して所在を確かめるも、見当たらず、一番お気に入りの手袋再度購入すべきか、考慮中。理髪店主いわく、毛絲の手袋で我慢するよう指図された。暫く悩むこととする。「紛失物の悩み。(ケイスケ)」

キンカン

2016-01-27 08:43:09 | 誕生日の花ケイスケ日記
キンカン;金棺(ミカン科)花言葉は、思い出。常緑低木の実。小型の球形または長球形。果肉は酸味が強いが果肉に甘味と香りがある。砂糖漬けや砂糖煮にしたものは咳止めになる。糖度の高い生食用のものも出回っている。「宝石のごと金棺を手の上に 宇田零雨」「一本の塀のきんかん数しらず 阿波野青畝」「どの枝の先にもきんかんなっている。高木晴子」「金棺や年より順に消ゆる島 川崎展宏」「金棺を煮含めまこと金の艶 岩本あき子」。(ふるさとは板戸の昏さ金柑の実 ケイスケ)。昨夕近所の理髪店に立ち寄り、世間話をして、家に帰ると、手袋を紛失した事に気付き今朝℡して所在を確かめるも、見当たらず、一番お気に入りの手袋再度購入すべきか、考慮中。理髪店主いわく、毛絲の手袋で我慢するよう指図された。暫く悩むこととする。「紛失物の悩み。(ケイスケ)」

ミスミソウ

2016-01-26 07:03:19 | 誕生日の花ケイスケ日記
ミスミソウ;三角草(キンポウゲ科)花言葉は、優雅、内緒。まだ風の冷たい季節。草丈12~15㎝花茎に白.ピンク.赤紫色な小さな花を咲かせる山草です。花びらの数は品種によつて異なり、6弁のシンプルな一重咲きから多弁咲きまでさまざ。いずれもけなげで、愛らしい表情の花です。別名「雪割草」「洲浜草」ともいう。花期は3月~4月。分布地は本州(中部地方以西)九州北部の山地の樹林内。特徴根生葉は3分裂し先がとがる。花の構造はイチリン草属と同じである。花のすぐ下に苞葉が3枚あるのが異なる。葉は根生葉のみで、前年に出た葉が翌年まで残る。3分裂した葉の先がとがるので「三角草」という。ミスミソウ、スハマソウともにズ太平洋側のものは白色花が多く、日本海側では色の変化が多い。山草ですが園芸種の鉢物も出回っています。「大宰府の畦道潰えきんぽうげ 山口青邨」「金鳳花明日ゆく山は雲の中 飯田龍太」「きんぽうげ山雨ぱらりと降つて晴れ 岡部日郎」「きんぽうげ帰りを急ぐ人ばかり 浦野芳南」「岬には馬の路あり金鳳華 山下和人」。(今春は降雪多く、三角草は雪行きのした ケイスケ)。
今日の朝刊の記事は日本海側の降雪量が多く、沖縄でも雪が降つたと災害報告があった。死者まで出ている。(久方の雪害ありて全国被害 ケイスケ)。)

富貴菊

2016-01-25 07:13:10 | 誕生日の花ケイスケ日記
富貴菊;シネラリア;サイネリア(キク科)花言葉は、快活;常に輝く。カナリア諸島原産のキク科の多年草の花。冬から春にかけて菊に似た頭花を花軸の上につける。園芸品種が多数あり、花色も紅.桃.青.紫.白.絞り咲き.蛇の目咲き.とさまざま。「サイネリア、ともいわれるが、これはシ音が死に通じるとして忌み嫌って言い換えられたため。「ふけし夜の燈影あやしくシネラリア 五十崎古郷」「祖母逝きて少年の逝くシネラリヤ 横澤放川」「シネラリア窓口へ出す処方箋 福永法弘」「サイネリア待つといふこときらぎらす 鎌倉佐弓」「サィネリア咲くかしら咲くかしら水をやる 正木ゆう子」。(富貴菊く来世も空は濃い紫 ケイスケ)。
「大相撲初場所;千秋楽を迎え琴奨菊(31歳)14勝1負」で初優勝を飾る日本人力士が優勝するのは06年初場所の栃東以来、10年ぶり。琴奨菊、言葉に表せないくらい本当に嬉しい。「(賜杯は)色々な思いが詰まった重さだ」
更に3月13日初日からの15日間で横綱昇進に期待がかかる。

エリカ

2016-01-24 07:58:34 | 誕生日の花ケイスケ日記
エリカ;満天星躑躅(ツツジ科は)花言葉は、幸運。ツツジ科の落葉低木の花。春から夏にかけて花を咲かせるツツジ類の総称。花色は真紅の外に白.淡紅などさまざま。『万葉集』柿本人麿の歌に「つつじ花 にほへ 娘子桜花 栄え娘子』とあり古くから日本人に親しまれてきた。山野に自生するが、垣根に用いられたりして庭木としても好まれる。ドウダンは灯台の転訛で、枝の分かれ方が灯台の脚に似ているこに由来する。満天星躑躅は春、新葉とともに壺状の可憐な白い花を開く。丸く刈り込んで秋に紅葉を楽しむ。別種の更紗満天星や紅満天星もある。「灯ともせば満天星花をこぼしつぐ 金尾梅門」「満天星の花がみな鳴る夢の中 平井照敏」「我に聞えて満天星の花の鈴 大井戸辿」「旅籠屋の夕くれなゐについつじかな 蓼 太」「花びらのうすしと思ふ白つつじ 高野素十」「訛につつじの色のかたまれる 上野 泰」「満山のつぼみのままのつつじかな 阿波野青畝」「放牧の真昼ちらばり山躑躅 石橋辰之助」「牛放つ蓮華つつじの火の海へ 青柳志解樹」。(山躑躅盃軽く昼の酒 ケイスケ)