ソメイヨシノ(バラ科)花言葉は、優れた美人。桜は花の中の花>東アジア、特に日本列島に自生し、薄紅や白い花がほのぼのと春の野山を染める。バラ科サクラ属サクラ亜属の落葉樹。花は五弁、八重もある。山桜をはじめとする野生種のほか、明治以降広まった染井吉野などの人口種もある。吉野山は山桜の聖域。このほか、各地に名所がある。太平の世にも苦難の時代日本人とともにあり、最も愛されてきた花である。花盛りを愛されて来た花である。花盛りを愛でるだけなく、早くから開花を待わび、散り急ぐ風情を惜しむ。「世の中にたえてさくらのなかりせば春の心はのどからまし 在原業平」
ヒヤシンス(ユリ科)花言葉は、燃える愛。地中海沿岸原産のユリ科の多年草。16世紀にオランダで改良された栽培種。甘香りをもつ。厚みと光沢のある剣状の葉を七、八枚球葉を7,8枚根から伸ばした後に、20~30センチの花茎が直立する。一重または八重の小さな花が、花房となってたくさん咲く。花色は、赤、桃、白、青、黄色と豊富。花壇や鉢植えのほか水栽培出も容易に美しい花をつけ、広く親しまれている。「いたずらに葉を結びありヒヤシンス 高浜虚子」「みごもりてさびしや妻やヒヤシンス 瀧 春一」「ヒヤシンス鷗の眸過ぎゆけり 千代田葛彦」「水にじむごとく夜が来てヒヤシンス 岡本 眸」「ヒヤシンス高きを渡る風に和す 有馬朗人」「ヒヤシンススイスステルススケルトン 正木ゆう子」「ヒヤシンス女神も妬み深きかな 萩原都美子』「最も若き今が過ぎゆくヒヤシンス 秋山慎太郎」「遺失物係の窓のヒヤシンス 夏井いつき」「ヒヤシンス日のある窓は開かれて 柴崎富子」「太陽と月むかひあふヒヤシンス 有住洋子」「海に向く窓地球儀とヒヤシンス 域間信子」。(ヒヤシンス燃える朝日が輝いて 謙治)(待つ春の少女絵皿に色満たし 小野瑞枝)
島根県江津市と広島市を結ぶ鉄道の廃止のを今晩の10時のニュースでみた。小学学校6年生の一年間私は、プロ野球を見るために三江線で広島まで日帰りしていた。明日以降鉄道は、廃止とのこと、これも時代の変化であろう。(ケイスケ)
春蘭;ラン科の多年草。花言葉は、飾ない心。山の日の当たらえにもする。根は太い鬚状で、細長く強い葉を伸ばす。早春、花茎を出し、花が一っ咲くが、葉と同じ淡黄緑色のためあまり目立たない。香気があり、花を塩着けにしたものを「蘭湯」として祝いの席に用いたり、筆の形をした蕾を汁種にして賞味したりする。昔から秋菊と並んでその清らかで俗気を帯びない姿が賞玩去れ「春蘭秋菊具に廃すべから」との諺ある。「春蘭の曾ての山の日を恋ひて 高浜虚子」「春蘭のあはれ花木檻かなな 小沢碧童」「春蘭の花鳥巣つる雲の中 飯田蛇忽」「春蘭にくちずけ去りぬ人居ぬまま 杉田久女」「春蘭やみdれあう葉の数 高橋淡女」「春蘭や暗きに打てる紙砂 水原秋櫻子」「夜ならでは人を訪比得ず夜の春蘭 中村草田男」「夜ならでは人を訪ひ得ず夜の春蘭 中村草田男」「春蘭実生まれ松にかこまれて 星野立子」「春蘭や徒食の爪はのびやすし 角川源義」「春蘭に木漏日斯かる愛もあり 佐藤鬼房」「春蘭や男不意に遺さるる 飯島晴子」「春蘭の裏庭にいるるおきなかな 山本洋子「春蘭や岩を標の貴船道 安村佳津男」「春蘭に山影せまる音もなし 青木重行」「春蘭を摘むは子供のここのか顔 滝澤和治」「春蘭の山のつずき生家あり 梅原悠紀子」「春蘭や女ばかりの室生越 小早川 恒」「里山に礼し戴くほくろかな 馬場光子」。(春蘭の明日をうながす日数かな ケイスケ)
春蘭(ラン科)花言葉は、飾らぬ心。ラン科の多年草。山の日当たりのよい疎林などに自生ずるが、観賞用として庭園などに植え、または鉢植えにもする。根は鬚状で、細長く強い葉を伸ばす。早春を出し、花が一っ咲くが、葉と同じ淡黄緑色のためあまり目立たない。香気があり、花を塩着けにしたものを「蘭湯」として祝いの席に用いたり、筆の形を汁種にして賞味したりする。昔から秋菊と並ん咲き、で俗気を帯びない姿が賞玩され、「「春蘭秋倶に廃す可からず」との諺もある。「春蘭の曾ての山の日を恋ひて 高浜虚子」「春蘭のあわれ花なきいほいかな 小沢碧童」「春蘭の花とりすつる雲の中 飯田蛇忽」「春蘭にくちずけ去りぬ人居ぬま 杉田久女」「春蘭やみだれあふ葉に花の数 高橋淡路女」「春蘭や暗さ打てる紙砂 水原秋櫻子」「夜ならでは人を訪ひ得ず夜の春蘭 中村草田男」「春蘭や実生の松 にかこまれて 星野立子」「春蘭や徒食の爪はのびやすし 角川源義」「春蘭に木洩れ日斯かる愛もあり 佐藤鬼房」「春蘭や男は不意に遺さるる 飯島晴子」「春蘭の裏庭にゐるおきなあな 山本洋子」「春蘭や岩を標の貴船道 安村佳津男」「春蘭に山影せなる音もなし 青木重行」「春蘭を摘むは子供のころの顔 滝澤和治」「春蘭の山のつずきにあり 梅原悠紀子」「春蘭や女ばかりの室生越 小早川 恒」「里山に礼し戴くほくrかな 馬場光子」。
今日小野瑞枝より「ハンカチの木」の本を贈つてきた。「虫の夜やすこやかな地の息ひ」.毎日の投句がたのしみだ。これから毎日、この「はんかちの木」参考にして俳句を作ります。
キブシ(キブシ科)キブシ科の落葉低木。花言葉は出会い。落葉小高木。高さは2~3メートル。北海道から九州まで広い範囲の山野に自生する。3,4月頃、花先立つて。多くの蕾をつけた穂状の花房をあまたに垂れ流し、その根元の方から黄緑色な小花がさいていく。雌雄異花は小形で緑色が勝つ。秋にはぶどう状に実を結ぶ。果実はタンニンの原料の五倍子の代用として干して粉にして薬用、染色に用いるのでこの名がある。「たて書きの詩のごとくあり花きぶし 和田順子」「鶏鳴き明るし木五倍子咲きにけり大石悦子」「きぶし咲き山に水音還りくる 西山 睦」「いただきの岩に雲湧く花きぶし 三森鉄治」「きらめきて木五倍子の花金簪 三浦 郁」「木五倍子咲く崖を漁港へ切り落とす 今本まり」「花入れに北鎌倉の花きぶし 藤田あけ鳥」「花きぶしかなたに淡き答志島 清水弓月」「風の声総身に聴く花きぶし 山口孝枝」。(木五倍子の花咲いて今朝は雨雫 ケイスケ)。
東菊キク科シオン属の多年草。本州中部以北の乾いた山野に見られる。名前の由来は「東菊」すなはち関東に多く分布することから。4~6月頃、高さ10~40㎝ほどの菊に似た花を一茎に一個つける。花びらは紫がかったやわらかいピンク色で、花蘂黄色。楚々た野趣の花である。ミヤマヨメナの園芸種であるノコンギクをアズマキクと呼ぶことが多いが、本稿の東菊とは無関係。この花を詠んだ俳句は見当たらない。(シオンの花は美しい自然の花である。)ケイスケ)。
皮の花;ジンチョウゲ科の落葉低木で、暖かい地方の山地に自生。初夏、枝先に沈丁花に通㈱専務さまより苺を沢山差入て頂きました。従弟の光一君からはお菓子と生活費の差し入れがありました。札速酒造メーカーに何時ものお酒を電話注文しました。今日午後に着払いいで着く予定です。(本日は晴天ですが、東北北海道方面は、雪が降り寒いとのニュースです。東京は空が青空で、富士山がよく見ることが出来ます。一度5号目まで車で行き、それから歩いて頂上に着いて、ご来光を見た思い出があります。今は杖を突いて登れる方法し出来ないので、懐かしい想いでが残つています。小生3月18日生まれで、89歳になりますので、思い出が残つています。(ケイスケ)似た淡黄色の小花つける。「雁皮神」の名があるように、樹皮の繊維の繊維は、和紙のげんmんりょうとなる。葉は互生し卵形で、新枝とともに絹毛がはえている。ナデシコ科の岩菲は別種である。「樹海の底の花火点々雁皮の朱 瀧 春一」「つつましく雁皮の花に住みつきぬ 岡田夜潮」。(雁皮の花咲いて今日は晴天なり ケイスケ)。昨日和親交(株)専務様より「苺」の差し入れを頂きました。光一君から生活費と駄菓子を差し入れてもらいましたので、またいつもの洋酒を電話注文(着払い)しましたので、楽しみに待つています。(ケイスケ)払
オウレン;キンポウゲ科オウレン属の多年草。黄褐色の多年草。黄い褐色の根茎が地下に横田和つて伸びるところからこの名がついた。湿気の多い日蔭の土地を好み、3月~5月頃、草丈10㎝ほどの花茎の先におよそ10㎝ほどの花茎の先におよそ1㎝くらいの白色の花を3~4個つける。寒さに強く、ざんせつの中でもみることある。主に日本海側に分布するキクバオウレン、本州の中央山地に分布するセリバオウレン、太平洋側に分布するコセバオウレンをはじめ、様々な変種が存在する。オウレンとよばれる根茎は整腸作用もあり、漢方に幅広く用いられる。(ケイスケ)