いよいよ平成27年12月31日最後の日となる。I hOP YOU haVe a good Year。午前零時NHKのゆく年くる年(蛍の光窓の雪)。全国の有名社寺の鐘の音を聞いて、年越し蕎麦を食べて、一年中の吾が身の反省の時間としよう。(ケイスケ)
明日は大晦日。年越しの準備も済んで、新年を迎えるだけである。来年3月18日が来れば86歳。今後の目標は東京オリンピック(2回目)を愉しんで迎えの来る日まで頑張ろう。
ベニベンケイソウ;カランコエ(ベンケイソウ科)花言葉は、幸福を告げる。全体が無毛で多抜肉質の多年草。朝鮮、中国原産の帰化植物。都市近郊の石垣や崖地、河原などに生える。花をつけない茎は匍匐する。花茎は斜上し、長さ10~20㎝で、紅色を帯びる。葉は3枚ずつ輪生し、倒披針形で長さ1.5~3」㎝、幅3~8㎜、花序は傘形に広がり、黄色で5弁の花を15から50個つける。萼片は5個で線状披針形。葯は長楕円形で橙赤色。雌しべは5個で離生し、ほとんど直立する。一般に種子は出来ない。花期6~7月。この花はアフリカ南部、マダカスカル島、アラビア、インド、マレー半島、中国などに分布する。ベンケイソウ科の多肉植物である。花は集散花序をなし、5枚のいくらかそり返った厚ぼったい花序を星状に開き、なかなか美しい。和名はないがしいてつければハナベンケイソウ(花弁慶草)ともいうべきものであろう。園芸品としてのカランコエは、ドイツで育種されたもので、学名をカランコエ.プロスフェルディアナという。属名の由来は判然としていない。カランコエは草丈の高い切り花用と草丈の低い矮性の鉢物用とがあり、花色には深赤色、赤色、朱色、黄色、白など。葉も多肉質で、姿が面白く観葉植物としての価値がある。ベンケイソウという名は、この草がなかなか枯れにくく、きわめて強健なので弁慶になぞらえたものである。古歌などに詠まれている。ミセバヤ、別名タマノオなどは、セ―ドム属に属する。『みせばやな雄島の海女の袖だにも濡れにぞ濡れし色はかわらず 殷富門院大輔』『玉の緒よえ絶なば絶えね長らへばえね長へば忍ることのよわりもぞする 式子内親王』(カランコエ幸せ告げえよ吾が身にも ケイスケ)
<カトレア(ラン科)花言葉は、優雅な人。華麗でエレガント、洋蘭の女王といわれる花。花は数㎝の小輪系から50㎝にもなる巨大輪系までさまざま。紅紫色を中心に白、ピンク、黄色、オレンジ色など目に沁みるような鮮やかな色あいをみせてくれます。花名はイギリスの園芸家であるW.キャトレイにちなんだもの。彼はイギリスで初めてカトリアの栽培に成功した人物といわれています。この日生まれた人は、才色兼備でリーダーであるために、人の知らないところで努力を重ねます。古己心が強い優等生タイプといえるでしょう。
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蝋梅(ロウバイ科)花言葉は、慈く愛、思いやり。落葉ちぇいぼくの花。中国原産なので、唐梅ともいう。高さ2~5m。葉は卵形で対生する。1-2月、葉が出る前に香りの良い黄色い花を4下向きまたしは横向きに開く。蝋細工のように半透明で光沢があるので蝋梅というが、蝋月(旧暦12月)に咲くことから蝋梅とも書く。「風行きして蝋梅のつやをけす 長谷川双魚」「蝋梅を無口にして蝋梅花と想ひけり 山田みづえ」「蝋梅の光沢といふ硬さかな 山上樹美雄」「蝋梅へ帯のごとくに夕日影 川崎展宏」「蝋梅やいつか色ます昼の月 有馬朗人」「蝋梅に日ひざしなければ良く匂う 小原青々子」「蝋梅の蕾の数が花の数 倉田梗文」「蝋梅を月の匂いと想ひけり 赤尾五行」。(蝋梅咲いて初春きたるかな ケイスケ)
ナンテン(メギ科)花言葉は、福をなす;良き家庭。メギ科の常緑低木。本州中部以南の暖地の山林の中に自生するが、「縁起木」として庭によく植えられる。「南天」の音が、難を幸いに転ずる{難転」に通ずるとして喜ばれる。高さ約2m。葉は三回羽状複葉で枝の上部に集まってつき、葉柄の基部は葉を抱く。6~7月、花茎を円錐状につける。果実は球形で、11月頃赤熟して美しい黄色に熟すものもあり、白色もある。正月の床飾りに使われる。「南天」は漢名の「南天竹」「南天燭」に基ずく。「花南天実るかたちをして重し 長谷川かな女」「南天の花におびこむ雨やどり 飴山 實」「南天の花高僧の棺出づ 横山千鶴子」「南天の実惨たりし日を憶ふ 沢木欣一」「億年のなかの今生実南天 森 澄雄」「鴎外の生家北向き実南天 松崎鉄之介」「不退寺の実南天また実南天 石田勝彦」「実南天十二神将眉あげて 野澤節子」「尼寺の廂の深き実南天 山崎ひさを」「たましひの抜けしにあらず白南天 片山由美子」。(枝ぶりの日ごとにかける白南天 ケイスケ)
フュべコニア;クリスマスベコニア(シュカイドウ属)花言葉は、愛の告白。ベコニア属は約2000種。熱帯から亜熱帯にかけて分布する多年草または半低木である。園芸品種も多く、ベコニアはそれらの総称である。代表種は四季咲きベコニアとも呼ばれる。せンパフローレンス。草丈15~40㎝、葉は光沢があり、赤や桃、白などの小花を蜜につける。苗を植えると、霜の降りる頃まで咲き続ける。鉢どで出まわる木立ベコニア、球根ベコニアなどもあり、どれも花が美しい。栽培が容易なためかマンションのベランダや公園でよく見かける。「べコニアの多情多恨や日が射して 加納立子」「ベコニアの花だけ残り花時計 泉 早苗」。(人行きてすぐ木隠れやベコニア咲く けいすけ)
クリスマスローズ(キンポ―ゲ科)花言葉は、追憶。一般にクリスマスローズと呼ばれる花は、名前どおりくクリスマスの頃咲く、クリスマスローズとは春に咲くレrンデンローズがあり、日本で見られるのはほとんど。キリスト教では4月初旬におこなはれる複活祭前の40日間をレンデンといい、このころ開花すするのが名前の由来です。根茎が有毒成分を含んでおり、薬用にしていた国もあります。白やクリーム色、ピンクから、紫色、黄緑色に変化するふしぎな花です。(年の瀬迫り追憶忘れ希望の新春を待つ皆さんに幸多かれと祈る けいすけ)
シャコバサボテン(サボテン科)花言葉は、美しい眺め。扁平な茎節の縁にとげがあるのが特徴。この茎節がシャコに似ているので、シャコバサボテンと呼ばれている。別名は、クリスマスのころ開花するので、クリスマスカクタス。デンマーク産の品種がが多いことからデンマークカクタスという。花はピンク、白などのつややかなもので、雄蕊の束赤紫色の雌蕊のコントラスが、独特の華やぎを生みます。この日生まれの人は、とても生真面目で、生活ぶりも堅実で、こつこつと貯蓄をします。ただし生活に潤いをもたらすために趣味を少し楽しむとよいでしょう。(また再び大文字になってしまう。(小文字に変更変更してください)ケイスケのお願いです。
柚子(ミカン科)花言葉は、健康美。常緑小高木の実で、外皮に凹凸がある、黄熟したものは独特の芳香と酸あ味が好まれる。果皮は吸い物に浮かせたりて香りを楽しみ、果肉は搾って酸味料とする。「柚子すべてとりたるあとの月よかな 大井雅人」「鈴のごと星鳴る買物籠に柚子 岡本 眸」「柚子摘むと山気に鋏入るるかな 大橋敦子」「ことごとく暮れたる柚子をもぎくれぬ 市村究一郎」「柚子の空はがねのごとくひびきけり 小宅容義」「柚子の香の動いてきたる出荷かな 西山 睦」「柚子を摘む人の数だけ梯子立つ 川水章」「柚子の実に飛行機雲のあたらしき 石田郷子」「木守柚子一つ灯りて賢治の居 松本澄江」「崎ゆけば柚子たわゝなり家あ毎に 水原秋桜子」「日のあたる柚子を見てゐる夫婦かな 長谷川双魚」「柚子の香や夢と思いて働く人 永田耕衣」「ころがりて柚子のあかるき落葉かな 金尾梅の門」「充ちくるは親しし白波柚子の上に 藤田湘子」「走り柚子小さき枝の葉の中に 篠原 梵」「子の置きし柚子に灯のつく机かな 飴山 実」「柚子山の黄を集めあり柚子の籠 殿村菟絲子」。我が家の柚子の木あまり高木ではないが、可成りの量の実が採れた。湯舟に浮かべたり、惣菜に利用し、今朝は柚子ずくしとなる。(柚子をうきとめてをる虚空かな けいすけ)