功名にはやる・・・と言う事がある種の人間には見られる。
私見では男性に多いような気がするけれど、
今現在でも社会での活躍の場は男性中心だからかもしれないな。
そして不思議な事にある程度、名を成し功も成した人間がそのような
事に囚われるという事も多い気がするのだ
過去の経歴は過去のものでしかないのだけれど、その経歴は
人を信用させちゃうんだよな~。
偽装作曲家は論外として、「元○○」この○○の部分に偉そうな肩書きが
入るとけん制しなければならないのかもな
まあ話にならないNHK会長、立派にこなしてきたように見える過去の経歴。
トップに据える人は結果だけではなく、プロセスを吟味すべきなんだろうな
そしてこれも私見だけれど精力的な「名誉教授」にも我々は注意を向けなければならない
勝手な想像で名誉教授なーんてものは、静かーに、書斎にでも
閉じこもっているワケだ、一般的には。
しかしこの「名誉教授」を利用して功名心に走るご老人もいるワケで。
呆れてしまったのが、週末に見た「3月中に高知に大地震が来る」と
予想をたてている「名誉教授」
そしてそれを取り上げるメディア。
なんでもGPS(計測の権威だそうだ)を使用して地盤の隆起を測定し、
地震の予知に成功しているんだとか
やっている事その物はいいんじゃないの?
地震予知に対するあらゆるアプローチはあってしかるべきだから
しかし今得ている結果から予知に結び付けているプロセスが
とても科学的アプローチとは思えないのだ
室戸岬等の隆起が続いているという事はもう何年も前から
言われている事で、いずれは起こる可能性も高いのだろう。
けれど「今月中」などというピンポイントで予知などは出来ないのだ。
もし当たったとしたら「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の範囲だ。
どうも研究者と言うのは「孤高の」だから「異端」とされているというのは
フィクションの中だけで、
大概は功名心がはやるタイプの人間だからスポイルされるのだ。
そして自分の怪しげな研究をマスコミにリークし、
マスコミや素人の我々はその「元○○、名誉教授」という肩書に簡単に騙される
そしてSTAP細胞事件・・・
私は経過を見ていて、何か確信犯的な感じがするんだよね~
理研はもともと甘い組織だ。
いい加減な組織だ。
潤沢な助成金を、無駄に使っている組織だ。
優秀な研究者を集めながら・・・
内部チェックの甘さがこのような事を生んでいる。
ただ女性だったのが意外だったけれど・・・
昨日は大震災から3年目と言う事で怪しげな名誉教授も引っ張りだこだったろう。
その3年目を追悼してスカイツリーはこのようなライティング。
そして、この日、トラマルコが今年も持ってきてくれました~
イカナゴのくぎ煮と大好きな魚の棚(神戸)の天ぷら
生姜の味がキリッと効いてて美味しい。
そして花粉症でスッキリしないお嬢にはスパイシーなガパオのお弁当。
ガパオに使うスパイシーなひき肉はいろいろな料理に使えて便利です