最近、街でよく見かける光景です。
車を走らせていて、駐車場から出る車などに進路を譲ると、譲られた車がハザードランプを2、3回点滅させます。ハザードランプ本来の使い方とは違いますが、挨拶代わりです。
最初にこの光景を見たのは数年前で、乗り合いバスが停留所から発進した後、後続の車に対して点滅させていました。バス運転手の独特の挨拶の仕方だなと思っていたら、今では当たり前に見るようになりました。但し、バスが最初というのは私の思い違いかもしれません。
自動車教習所でどう教えているのか知りませんが、気軽に相手に謝意を表すことが出来るので広まっているようです。交通法規や安全面からすると問題があるのかも知れません。実は私もよく使うのです。相手の顔が見える時は会釈したり手を軽く挙げて御礼の意を伝えますが、そうでない時は便利なのです。
どこから始まった運転マナーなのでしょう。あるいは私が住む地方の一種の交通方言なのかなとも思っています。
フリーフォトより
お礼にクラクションを鳴らして周りにビックリされましたので
切り替えました
本当に無視されると気分が悪い時がありますね?
マナーはあっているかどうかは?
家の前でクラクションを鳴らして家族から怒られました・・
私もハザーランプをお礼代わりに使っています。
横から入られて、ムカッとした時、ハザードランプでお礼を言われた時、怒った気持ちが消えました。
挨拶があるのとないのとでは天と地ほどの差があります。
むやみに使うのはいけなと思いますが、お礼として短く使うのは良いような気がします。
以前は軽くクラクションを鳴らすことがありましたね。
強く鳴らすと文句を言っているようにとられかねないので、コツがいりました。
私も同じです。
割り込まれた時にハザードを点滅される、と気を使っているのだなと、こちらの気持ちも和みます。
この使い方は、どこか発祥の地があるのでしょう。