少し前になりますが、外出する際に時計を忘れてしまいました。車に乗る時に気がつきましたが、遠出の予定がなかったので、そのまま出発しました。
しかし、いつもは腕時計をしている手が軽く感じます。時間は携帯電話でもわかるのですが、腕時計を見る癖がついているので何となく落ち着きません。大事なことを忘れているような気がするのです。
最初に腕時計を買ってもらったのは、中学生の時だったと思います。それからは、どこにいても時刻を確認するようになりました。
まだ現役で働いていた頃は、分単位の時間を刻んで仕事をしていました。会議や移動、人との面会など、常に時間を意識しながら行動していました。事務作業をする時も、同時並行で二つの仕事をすることがありましたから、経過時間を頭に入れて行います。
人は一日を時間の帯で区切って生活していますから、程度の差はあれ時間に縛られています。腕時計は手軽に時間を確認できる便利な道具です。だから忘れて外出すると、どこか不安になります。
リタイアしてからは、その時間の帯が長くなりました。人に会ったり会合に出る機会が少なくなったので、分刻みではなく大まかな時間で過ごすことが出来ます。
しかし長年の習慣で、外にいる時はたびたび腕時計を見る癖が抜けません。車を運転する時もよく見ます。外出した時も時間で行動しようとするので、家内から急かされるようだとクレームがつくこともあります。考えれば団体旅行でもないし、もう仕事をしている訳ではないのです。
時計を気にせずアバウトな時間で、ゆとりを持って過ごす方が精神的に良いと思います。一方で時間を細かく区切って動く方が、生活にメリハリがあって良いとも思います。個人的には両方を往き来できるのが一番ですね。
フリーフォトより
九州様の ご文、いちいち共感しながら 拝見しました。
ビジネス、プライベート 拘わらず 出掛ける際には 必ず身に付ける習慣、何十年も続けてきて あまり 必要性が無くなってきている現在でも 忘れていると なんだか 落ち着かない・・・、有ります有ります。
「時間を気にせず・・・」「時間を区切って動く・・・」の お考えも 同感です。
「時間を気にせず・・・」に 憧れてはいるんですが・・・。
しかしできるだけ時計はつけたくない・・・
重たいのです~~
時間を分刻みとは言えないけれど、時間に追われて
時に合せて仕事をしています
勤務は朝礼に時計がひつよう!
レッスンに時計がひつよう
お迎えに時計が必要
確かに自由に過ごしたい~~
時計がないと困るのですが、、、朝は時計なくとも
感覚的に早く」眼が冴えます
長年の習慣で身についた癖や感覚は、そう簡単には変わらないですね。
時計が無い生活も夢ではありますが、無いとなると呆けるような気もするのです。
仕事に趣味にと、活発に活動されているtangoさんには時計は不可欠ですね。
オンとオフの切り替えがうまく出来ると良いと思います。