漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2024.7.15 帰りに2時間だけ寄り道  新潟県市振漁港

2024-07-16 01:17:13 | 海釣り

3連休の最後の月曜日の夕方、深谷の自宅へ帰る途中のことです。

高速代を浮かせようと上越市に向かって国道8号線をちんたら走っていて、

PM16:30ちょうど市振漁港の前を通りかかったとき、

ふと「2時間だけ竿を出してみよう」と寄り道してしまいました。

3連休最後の夕方なので、漁港内にはもう釣り人は誰もいませんでした。

でも、毎回通り過ぎるときには、誰かが釣りをしている姿を見ていたので、

この連休中に、相当多くの釣り人が入って、この場所を荒らしているので、

「たぶん釣れないだろうな」と期待もせずに、ダイソールアー竿1本だけを持って、

軽装備で、散歩のつもりで、やってみることにしました。

 

 

 

昔から、この、ジャッカルのシザーコームは、キジハタには絶対的に信頼があります。

「バカのひとつ覚え」として、「ジャッカルのシザーコーム」なのです。

 

 

14gのジグヘットに差し込んで、漁港内の足元へ落としてみました。

 

 

スルスルスルスルスルスル・・・・ 落ちて沈んでゆき、

深いですねえ、ここは15メートルぐらい水深があります。

海底まで落ちたらラインのフケを取って、あとは、竿先でチョンチョン、チョンチョンと

揺らすだけです。

そしたら、たった5秒で、ゴンゴン、ゴンゴン、とアタリ。

リールをグリグリ巻いて引き上げると・・・

 

 

 

25センチのキジハタ君でした。

1投目から釣れました。

 

その後、漁港の外へ向けて、足元へシザーコームを落としてやると・・・

ガシガシ、ゴンゴン、大きなアタリが出ました。

 

 

 

 

22cmのカサゴ君でした。

この漁港、前回釣れたときもそうでしたが、漁港の内側はキジハタ、外側はカサゴ、

きっちり棲み分けができているようです。

 

運良く開始10分で2匹をゲットしたのですが、そのあと、2度バラシ、

さらに釣れない時間が続き、時刻はPM18:20になってしまいました。

「あと10分で、やめて帰ろう」と思いながら、漁港のいちばん深いところへ

コームを落としてやりました。深さ20メートル近くあります。

着底してラインの糸フケを取って、シザーコームを底を切って、少しだけ浮かせようとしたら

あれっ? 根掛かりかな? リールを巻いて強引に引き上げようとしたら、

ゴンゴン、グーッ、竿先を締め込みました。

うわっ、掛かってるやん、逃してなるものかぁ・・・

グリグリグリグリ、リールを強引に巻いて水面まで浮かせて、さらに抜き上げました。

 

どーん、

バタバタ、バタバタ

 

32cm の デカい キジハタでした。

 

 

 

 

 

まっ、

皆さん、釣りってこんなもんですよ。

 



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