自宅を12時半出発。
2時集合なのに2時10分着。
でもまだみんな来てなかった。
14時半から、川上村武道館(源流館)にて剣道形と地稽古。
F谷福之助師範とU垣功先生に指導していただいた。
【U垣先生】
前の二人の稽古を見て「並ばなきゃ良かった」
と思うほど激しい稽古だ。まずは切り返し。
対等な気持ちで向かい合ったがサッパリ駄目だった。
足腰が入ってないと弾き飛ばされる。
左足の引き付けを素早くして体制が崩れないように気をつけた。
しかしすぐに息が上がって筋肉が悲鳴を上げ始めた。
【F谷師範】
なるべく遠間から打とうと意識した。
攻めが効かないままに打ち込む。
攻めが効くことはあるのか。
何回も「左手の納まり」を注意される。
よくわからないまま、
構えた時と打った時の左拳の位置を気にする。
【K村さん】
大阪剣道同好会の繋がりで参加されたのかな?
初めて稽古させてもらう。
すっと入って動くところを打ち込む。
返し技もいくつか打たれた。
最後は面に固執して出小手を頂戴した。
【T満さん】
立会い稽古のつもり。
スピードのあるT満さんの打ちだから、
よーいドンで打ったら負けてしまう。
立ち間から打ち間に入って打ち気を出し、
打ってきたところを上から乗るように打ってみた。
しかし勢いと安定感に欠けている感じがする。問題だ。
【M本・弟さん】
先日退職した職場のG味さんの従兄弟の子。
G味さんのご両親は2人とも川上村の出身。
偶然とはいえ、世間は狭いものだ。
お父さんとお兄さんとは今回稽古出来なかった。
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剣道形で時間を取られたので稽古は短めだった。
しかし内容が濃くて身体は悲鳴を上げている。
稽古着、袴のままでバイクに乗って杉の湯まで。
風が気持ちよい。
食事までの間、温泉を楽しむ。
山の夕暮れ。
露天風呂で、日が陰っていくのを、
温泉にゆったりと浸かりながら眺めていた。
写真は夕暮れの山あい。