稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

昨夜の稽古は頭がぱんぱん

2017年06月23日 | 木曜会(誠先生の剣道教室)
大きく伸びやかな切り返し
呼吸法を意識した切り返し
一呼吸による切り返し
面面胴胴、面面胴胴・・・を打つ切り返し
左面左面、右面右面・・・を打つ切り返し

下がる傾向にある相手に対しての面打ち
面を打つと見せかけて小手打ち
小手を打つと見せかけて面打ち
面を打つと見せかけて逆胴打ち

書き忘れもあるかも知れない。

師匠は解説付きで、それぞれお手本を示していただいた。
お手本を真似てやってみるがなかなかうまく打てるものではない。

こういう稽古は実は今までやったことが無い。
事理一致の稽古だという。実りの多い稽古だった。

もう頭の中はぱんぱんである。
そうそう、足も頭以上にぱんぱんだ。
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代金引換の受取拒否

2017年06月20日 | つれづれ






代金引換で深夜0時過ぎに注文が来た。
18時以降の配達希望。電話番号についての但し書きもある。
受注のお礼のメールを送り、何の不安もないまま夕方出荷した。

翌日に佐川急便から「注文していないと言われた」との連絡。
すぐに注文者に電話をかける。こういう時は録音もする。

最初は「注文していない」と言い放っていたが、
途中から「間違って注文ボタンを押した」に変わった。

間違って注文ボタンを押しても正式な注文になると言っても、
「間違って注文したものはいらないのが当たり前でしょう?」と来た。
「間違ったのなら出荷前に連絡するのが当然でしょう?」と返す。
だいたい間違えて注文した人は時間指定や但し書きは書かないものだ。

注文されたお客様には、自動の受注メールが受注時に送られる。
お客様は注文履歴で注文内容を見ることも出来るのだ。
店舗からは、注文を見て内容を確認し、受注のお礼と、送り先や注文内容の確認、
そして何日の何時以降は変更やキャンセルは出来ませんとのメールをお送る。
もしメールエラーが出たら出荷は保留とする。

今回、許せないのは、この客の発言で、
「アマゾンでも楽天でも、受け取りしなかったら持って帰ってくれますよ」
「いつもそうしてるのに何でそこまで言われるんですか?」の言葉。

この人、人に迷惑をかけるのを何とも思っていないのだろうか?
いつもそうしているとは常習犯でしかない。

注文が来ると、受注処理の手間、出荷の手間がかかる。
返品されたら伝票も箱も手間も全部パー。
梱包にはパートさんの人件費もかかっている。
そして送料が往復分以上かかる(見かけ上の送料を安くするため店で負担しているので)。
代金引換の手数料も店の負担である。

「返品として受け付けますが、別途○○円請求になりますよ」と言うと、
「注文していないのに何で支払わないと行けないのですか?」と来る。
何度かやり取りして、商品が戻ったら請求書を送り、支払うとの約束を得た。

商品が戻ってきた。
請求書を作って書留で送る。
書留料金は392円。これはこちらの負担だ。

そして昨日入金を確認した。
損はしたが気持ちは少しスッキリした。

実は代金引換の受取拒否は年に1回ぐらい発生する。
話を聞くと安易に注文する人ばかりだ。

昨日も172円の商品を代金引換で注文した人がいて、
「送料と手数料がもったいないので、メール便扱いで、振込後発送にしませんか?」
とメールして変更してもらった。メール便なら164円で済む。

受取拒否は、面倒なので、そのまま商品を引き取る店も多いのだが、
私は性格上許せないので、損得関係無しで請求するのを是としている。
今回も、もし支払って貰えなかったら、現地に行くつもりもあったほどだ。

数千円でも損害は損害だ。
請求を繰り返し、内容証明や裁判ともなると、
数千円は数十万円にも膨れ上がる可能性もある。
回収が難しいと判断された債権はブラック企業に買い取られる可能性もある。

安易に代金引換の受取拒否だけは絶対にしないで欲しい。
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人を殺める夢を見た

2017年06月19日 | 剣道・剣術


写真は89歳になる母親が嫁入りの時に持参した短刀である。
包んでいた風呂敷には、お袋の実家の名前「オギタ(扇田)」が糸で綴られている。

先週から稽古が続いた。
月、水、木、金、土、日。
昨日の日曜日は朝から夕方まで指導者講習会と夜の長正館の月例稽古。
稽古が終わってから事務所に戻って仕事を片付けたので、
深夜11時を越える帰宅。最近になく疲労困憊した一日だった。

真夜中に足がツッた。かなり足の疲労が溜まっていたようだ。
水分補給して足を揉んでいたらいつの間にか寝てしまった。

夜明け頃に夢を見る。
実家に居て、母や実家の兄嫁などがいる。
誰かがカーテンの隙間から覗いている。
見に行くと上半身裸の若く目付きの悪い30前後の者が立っている。
目付きが異常で何かわからないがわめいたりつぶやいたりしている。
電気を消し、家の者を奥のほうへ追いやり、何か武器を探す。
実家には兄の真剣が何振りかあるのでそれを探した。
無い。どこを探しても無い。

奥の部屋になぜか私の刀入れがあった。
愛用の刀を出そうとしたが、何故か短刀しか入っていない。
仕方が無いので短刀を腰に差してさきほどの部屋の隣の部屋へ行く。
途中で短い子供用の木刀が床にあったのでそれも腰に差す。

先ほどの男はガラスを破って侵入してきたようだ。
手に拳銃を持っている。背筋が凍りついた。

隣の部屋を見ると、甥のおもちゃのハンドボウガンが置いてあった。
おもちゃでも飛び道具は役に立つかも知れない。
ハンドボウガンに矢を装着する。短い矢だが鋭く尖っている。
右手に持って進むと先ほどの男が拳銃をこちらに向けて構えている。
咄嗟に(躊躇することなく)ボウガンを発射する。
矢は男の左目に深く刺さった。男は倒れる。
どうやら死んでしまったようだ。
別に良心の呵責は無かったが良い気はしない。

ここで別の場面に夢が飛んだ。
これでおしまい。でもリアルな夢だった。

ともかく人を殺める夢は初めて見た。
短刀で刺したり刀ではなくて良かったと思う。
疲れ過ぎると変な夢を見て疲れが取れない。
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伊勢神宮武芸奉納演武

2017年06月11日 | 剣道・剣術
本日は恒例の伊勢神宮武芸奉納演武でした。
小野派一刀流の演武です。

いつもは打方ですが、今年は仕方でやってみました。
重くて大きな鬼籠手を持たなくて良いので移動が楽です。

まったくの稽古不足でしたが相方との息も合い、良い形が打てたと思います。
帰りは外宮近くの老舗で鰻重をいただきました。一年一度の贅沢です。









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昨夜の稽古(養正会)

2017年06月06日 | 剣道・剣術
年甲斐も無く、
土曜日の朝の一刀流稽古で頑張りすぎて、
夜は夜で、激しい稽古に加え、打ち込み切り返しを長時間やってしまい、
(やってしまいじゃないな・・・やらされたというのが本当)

本当に疲れ果ててしまって月曜日。

疲労はともかく、気持ちだけはやる気満々で、
養正会に行ったものの散々な稽古だった。

手は動くが足が動かない。
妙に焦って打ちに出ては返り討ちに会う。
打たれるのを嫌がって体勢が崩れてしまう。

あれもこれも反省の多い稽古だった。


(この写真は本文に関係ありません)(現在修理に出している甲手の片方です)
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天気も良いので本日バイク 2

2017年06月05日 | バイク・クルマ
昨日の続き・・・

さほど注文も入っていなかったので、
早め、と言っても17時半に事務所を出た。

国道308号、とんでない酷道である。
大阪側からバイクで登ると、
マジで後ろにひっくり返るんじゃないか
と思うほどの急坂である。

南生駒から往馬神社を抜けて生駒の駅前に至る。
幾世屋(いくよや)の「宝゛多餅」(ぼたもち)を買いに行ったが、
あいにくと18時を過ぎていて閉まっていた。残念。


(国道308号線の暗峠の石畳・夕日を背中に浴びながら)


(歴史ある往馬神社)


(1980年製、時々調子が悪くなるヤマハSR250)



帰りに生駒の駅前でUターンが出来なくて困っていたお婆ちゃんを助けた。
なぜかUターン途中でエンジンが止まってパニックになっていたようだ。
お年を聞くと81才だとか。「お元気でいてくださいね」って言って別れた。
良いことをすると気恥ずかしいものだ。
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天気も良いので本日バイク

2017年06月04日 | バイク・クルマ
この時期は休みが無い。
京都での高段者稽古会の誘いも、
道明寺での奉納演武の誘いも断った。

天気が良いし、きょうは荷物も運ぶ必要が無いのでバイク。
163号を生駒から四条畷に抜ける。

途中で寄り道。
とことこ走って散策した。
権現の滝は気になったけど仕事があるのでパス。
往復1800メートルはキツイしねえ。









四条畷の山沿いは歴史の宝庫みたいだ。
ゆっくり走りながらいつもの倍以上かけて事務所に到着。
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