稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

蜂窩織炎(ほうかしきえん)の恐ろしさ

2022年10月26日 | つれづれ
兵庫医科大学病院PRESENTSより
https://www.hosp.hyo-med.ac.jp/disease_guide/detail/164
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蜂窩織炎は、皮膚と皮下の脂肪組織に生じる細菌感染症です。

【原因・症状】
皮膚が赤く腫れて熱感や痛みを伴います。
下肢に最も多く見られますが、体のどの部分にも生じます。

感染部の皮膚は熱をもって腫れ、全身の発熱や悪寒を伴って重症となることもあります。
原因となる細菌には多くの種類があります。

ブドウ球菌とレンサ球菌が一般的ですが、他にも大腸菌や緑膿菌などの多くの細菌が蜂窩織炎の原因となります。
また、最近は抗菌薬に対して耐性を示すブドウ球菌による蜂窩織炎が増えており、
病院や介護施設で抵抗力が弱った人に感染しやすいと言われています。

細菌は、通常ひっかき傷や刺し傷、手術、熱傷、真菌感染症(水虫)などによって
できた小さな傷から侵入しますが、傷のない正常な皮膚にも起こることがあり、
糖尿病やステロイド治療など、免疫を低下させる要因があると重篤化しやすくなります。
また、リンパ浮腫などで下肢がむくむ人は蜂窩織炎になりやすくなります。


Medical Note (医師・病院と患者をつなぐ医療検索サイト)
https://medicalnote.jp/

蜂窩織炎は放っておくと重症化することがあります。
重症化ケースではまれに菌血症や壊死性筋膜炎などから敗血症が生じることがあり、
敗血症にかかると臓器などに機能不全が生じて、場合によってはショックを起こして命を落とすケースもあります。

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CRP値(血液中に蛋白質の一種であるC-リアクディブ・プロテインの値)が、
19日に23.91の高異常値、いまは9.13。

それでも標準は0.14以下(0.3という文献あり)だから、
30~65倍の異常値であることには間違いない。

朝晩2回の抗生物質の点滴治療によって改善しているが、
医者の言うには、肝臓の負担が高く、続け過ぎるのも良くないとか。

数値はまだまだ高いけれど、25日26日と点滴を中止して、27日に様子を見ましょう。

そう言われて、ともかく仕事の合い間は横になり安静状態。
自宅でも夜の8時半にはベッドにもぐりこんで寝ている状態。
いや寝てはいない。右足は痛痒いの痛み95%痒み5%、それに痛風の関節痛で眠れない。
動かすと痛い痛い。慢性的な寝不足で、起きていてもボ~としている。

車の運転は何とか出来る。
ただし急ブレーキは自信が無い。
車間距離、速度、安全確認には普段の数倍気を使う。

稽古は無理。当分無理。

昨日、東京行き(禮楽堂での研修会)のお断りの電話を入れた。
27日の飲み会(ホワード株式会社の仲の良かった者だけの集まり)も断った。
飲み会と言っても酒を飲む気はまったくない。酒は止めるつもりだ。
飲んでも適量で止める。こんな思いは二度としたくは無い。

怖いのは抗生物質の長期投与である。
昨日、同じ病の剣道の大先輩に聞いた話だと、
抗生物質の長期投与で、あらゆる菌に対する耐性が無くなるのだという。
治ったと思ったらまた別の菌が新たに侵入して症状がぶり返すのだという。



これは25日の撮影。ヒドイ時はこんな感じ。
ふくらはぎまでパンパンに腫れているのだ。
いま(26日)はこれより少しマシかな?と思う。

気持ちが良いのでコールドスプレーで冷やしていたけれど、
カブレたのか痛み痒みが激しくなり、今はネット包帯を被せて、ときどき霧吹きで湿らせて熱を冷ましている。

怖いのは、悪化して、合併症にかかって足を切断する例もあると聞く。
そうなりゃ剣道も剣術も仕事もバイクも何もかも出来なくなってしまう。

ともかく安静である。それしかしようが無い。

稽古のし過ぎ。酒の飲み過ぎ。睡眠不足。水分不足。
いろんな事が原因で、複合的に免疫が落ちていたんだと思う。

さきほど「漢方調べてみたら?」って電話で三重の岡田さんからアドバイス有り。
漢方はあとで調べてみよう。他にも良さげな事は調べてみよう。
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三回目の痛風の発作から感染症へ。最悪です。

2022年10月18日 | つれづれ
2つのメールとメッセージをコピペしておきます。
すべての稽古は休んでいます。もちろん禁酒してます。

10月17日、仕事仲間に送ったメール
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報告です。
コロナではありません。
こんなに苦しむとは思ってもみませんでした。

それは痛風。高尿酸値症。

30代で稽古のあとで初めて発作が出て、
40代で2回目の発作。この時は一刀流稽古とホルモン爆食いのせい。
これに懲りて医者の言う通り、ずっとずっと薬飲んでます。
で、毎日、痛風の薬を飲んで、数値も安定してると安心してました。
つまりは剣道+一刀流稽古+飲酒の連続。

痛風に悪いのは激しい運動と飲酒で、水不足と睡眠不足も原因とか。
思い当たるのはこの一ヶ月、ヒマさえあれば剣道稽古+一刀流稽古。
そして毎晩のかなりの飲酒。飲み会も何度もあったので泥酔状態もしばしば。

11日、右足首に痛み。捻挫を疑う。
12日、痛みが増しビッコひく。稽古は見学
13日、朝から猛烈な痛み、腫れ、仕事があるので何とか事務所まで。仕事以外は寝てた。
14日、まさに激痛。車の運転は無理と判断。とんぼ堂は臨時閉店。一日寝てた。
15日、同じく激痛。右足はパンパンに腫れている。熱も出て38.5度まで。一日寝てた。
16日、変わらず。ベッドから起きれず。寝た切り。

右足首から先がパンパンに腫れていて、四六時中万力に挟まれたような痛み、
動いたり、何かにぶつかると、千本もの針で突き刺したかのような痛みが襲います。

3日間、寝てたと言っても、横になってるだけで痛みで眠れはしません。
きょうも激痛ですが、仕事を休むわけにはいかないので職場に来てます。
運転が怖いので、全神経を集中しての通勤。

いま出荷作業完了。何をするにも片足で杖つきながら痛み我慢は大変です。
あとで医者に行く予定です。

まじで酒止めようかと思ってます。




10月18日、高校の同級生に送ったライン
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昨日医者に行ったら皆が驚くような腫れ具合で、尿検査+血液検査。
尿が妙に濃い黄色なので「腎臓か胆嚢に炎症があるかも知れません」ってエコー検査。

幸い胆嚢に異常は無く、腎臓は永年高尿酸値症から来る「痛風腎臓」になっていて、
これ以上は良くはなりませんが悪くならないように努めましょう」と言われた。
痛み止め2種、抗生物質、胃の荒れ止めなど処方してもらった。

今朝、突然「今から来てください」って電話があって、あわてて行ったら
「血液検査の結果を見たら蜂窩織炎・ほうかしきえん」を発症してます。つまり感染症です。
処方した飲み薬の抗生物質では間に合わないので一日二回の抗生物質の点滴をします」
と言われ点滴してきた。夜もう一回行くつもり。

本当なら入院レベルなんだって。
蜂窩織炎の炎症が95%、残り5%が痛風発作の炎症で、
それで右足がパンパンに腫れてるらしい。

酒は好きやし無茶苦茶強いけど、痛風の発作はコリゴリや。
本気で酒止めるワ。(いま9割以上そのつもり)





抗生物質ロセフィンの点滴中
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最近の稽古・あれこれ

2022年10月13日 | 剣道・剣術
9月24日午前、往馬玄武会
9月24日夜、一刀流自主稽古
9月26日、月曜会(誠先生の実践稽古会)
9月28日、長正館剣道稽古
10月1日午前、往馬玄武会
10月1日夜、一刀流定例稽古
10月2日、長正館月例稽古
10月5日、長正館剣道稽古
10月6日、木曜会(誠先生の剣道教室)
10月8日、大阪剣道同好会
1月10日、月曜会(誠先生の実践稽古会)
10月12日、長正館剣道稽古

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9月24日午前、往馬玄武会


A藤先生がお休みなので5人で稽古。
いつもより思い切って間合いに入ってみる。
うまく行くときもあれば入り際で打たれる事もある。

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9月24日夜、一刀流自主稽古


指導者稽古+自主稽古。
指導者稽古は、大太刀の切返しの真遣い、大太刀の地生之合下段の真遣い、
大太刀の長短と余の行遣い、張合刃の張り遣いと切落し遣いなどを確認してみる。
中堅の自主稽古組は、放っておいてもまあまあ大丈夫なようだ。

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9月26日、月曜会(誠先生の実践稽古会)


参加者10名。地稽古のみ。休憩自由。
自分の欠点を思い知らされる稽古だ。
無茶苦茶勉強になる。

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9月28日、長正館剣道稽古


太ももに違和感があり稽古着に着替えず初心者指導をメイン。
回り稽古では4級審査を控えたK君に指導を行う。

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10月1日午前、往馬玄武会


6人で基本稽古と回り稽古。
打てる機会に打つのだがフォームが決まらない。
打ちながら守る意識が生じているからだと思う。

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10月1日夜、一刀流定例稽古


定例稽古。定例稽古は指導中心。
休憩時間にK藤氏と三重の稽古をしてみた。

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10月2日、長正館月例稽古・一刀流


久々に刃引の徹底稽古。刀法的に実戦的な「摺り」各種を稽古する。

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10月2日、長正館月例稽古・剣道


イマイチ体調が悪く、回り稽古一巡で終了。
疲れが溜まっているように思える。

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10月5日、長正館剣道稽古


10月2日の審査で、無事にK君が剣道4級に合格した。
最近、元気が無かったので心配していたのだ。やれやれ。
この調子で、3級以上にチャレンジしてほしい。

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10月6日、木曜会(誠先生の剣道教室)


実戦的な基本、そしてクラス別の能動的な稽古。相面、出小手、相小手面、返し胴。

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10月8日、大阪剣道同好会


住友電工の体育館での稽古。
初見の方とも何人か稽古できた。
稽古は1時間。7~8人の方と稽古できたかな?
あとは九条で反省会。





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1月10日、月曜会(誠先生の実践稽古会)


14名で稽古。徐々に増えてきた。
地稽古のみ。自由稽古なので休憩もOK。
写真のように、合間合間で適切なアドバイスを頂けるのが嬉しい。

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10月12日、長正館剣道稽古


昼頃から右足首が痛くなってくる。
捻挫?いや、もしかしたら痛風?
痛くて少しビッコをひくので稽古はしないで見学。初心者指導も無理。
C六段が久々に来られたので稽古できずに残念である。

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【2022年11月16日追記】

9月10月と、溜まっていた稽古記録を11月15日と16日に編集した。

思い起こせば、9月頃より稽古がツラくなっていているのがわかる。
疲れやすく、長丁場の稽古が苦しいし、足に違和感があったりしていたのだ。

稽古のし過ぎ、水分不足、寝不足、酒の飲み過ぎ。疲労が蓄積してきていたのだ。
これが免疫力の低下になり、痛風の発作から蜂窩織炎に至った原因だと思う。

10日の稽古で指導していただき、自分の近々の課題が明確化したところだったので、
本当に稽古できないのが悔しくてたまらない。

焦りは禁物。わかっていても葛藤ばかりしているのだ。
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