稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の稽古。非常事態宣言で・・・

2021年01月29日 | 剣道・剣術
1月6日、なんば養正会初稽古
1月13日、長正館初稽古
(1月14日、非常事態宣言発令、1月14日~2月7日)
1月23日午前、往馬玄武会
1月23日夜、宝剣会初稽古

異常に少ない稽古量になってしまった。
何より長正館の稽古(剣道と一刀流)が出来なくなったのが痛い。
あと同じように体育館を使っている木曜会の稽古も無くなった。
ウワサでは非常事態宣言の延長もあるという。
生活のリズムが狂って何だか体調もかんばしくない。
稽古の内容もイマイチである。


(1月6日、なんば養正会)


(1月13日、長正館)


(1月23日午前、往馬玄武会)(カメラに向かって構えたところ)


(1月23日夜、宝剣会)(一番左が私)

何より、長正館の子供たち、昇級審査前だというのに稽古が出来ないのが可哀そうだ。
審査は2月14日。受審の二人には会えない可能性もある。
本日、申し込みの書類を郵送したが、何んとか頑張って受かって欲しい。

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信号の無い横断歩道で停止したら・・・(2021年1月18日)

2021年01月18日 | バイク・クルマ
大阪は大東市。
車はデリカスターワゴン。
歯医者に行った帰り道。



横断しようとしている人がいたので回りの状況を確認して停止。
窓を開けて右手を大きく上に出して対向車に注意をうながす。

対向の福通のトラックは停まってくれたが歩行者は躊躇している。
すると後ろから来た軽四のおばさんが左脇からすり抜ける。
クラクションを鳴らして幅寄せしようとしたが行ってしまった。
追い抜きながら振り向いて「なぜ停まってるの?」という表情だ。

その後ろのトラックまでギリギリの隙間を縫って前に出ようとする。
これも幅寄せ体勢に入ってクラクションを鳴らすが歩行者を無視して強引に行ってしまった。
なぜ横断歩道の手前で他の車が停まっているのか理解できないらしい。
軽四のおばさんもトラックの運転手も運転する資格無しである。

大阪門真の三和包装産業株式会社さん、この運転手に厳重注意して欲しい。

youtubeに動画をUPしました。
https://youtu.be/CmtdgQAuYR8

三和包装産業株式会社にはドライバーに注意してくれとメールをしておきました。
(エラーが出て届いていないようです・・・会社も会社だわ・・・)
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笠置山でボタン鍋(2021年1月10日)

2021年01月12日 | 旅行や街角メモリー




水族館のあとは真っすぐ京都の最南端の木津まで下って笠置を目指す。
笠置山の細い山道を登る時は真っ暗で対向車が来た時は少々慌てた。

宿泊はキジ鍋で有名な松本亭。
最初はgotoトラベルで予約していたがキャンペーンの中止で全額支払いになった。
食事はキジ鍋ではなくボタン鍋。ボタン鍋は鉱物で毎年のようにどこかに食いに出かける。
ここは一人500円払えばお酒の持ち込みOKであるのは呑み助にはありがたい。

ぼたん鍋の写真を撮るのを忘れてた・・・







貸切のお風呂に入ってパソコンいじってたら早めに寝てしまった。
翌朝も風呂に入ってから朝食。ここは二組限定のお宿である。朝食は貸切状態だった。



チェックアウトのあとは笠置寺拝観。
ここはぐるっと回ればけっこうな岩場で距離もある。



この案内板の猫は笠置のキャラクター「笠やん」。



笠やんは地元で愛されていたトラ猫らしい。



摩崖仏。



お堂の中には再現写真があった。



山頂付近からの絶景。見下ろすは木津川。



天気が良くて良かった。



笠置山の戦い(かさぎやまのたたかい)は、鎌倉時代後期の元弘元年(1331年)9月に山城国相楽郡笠置山(現在の京都府相楽郡笠置町)において、鎌倉幕府打倒を企てる後醍醐天皇側と、鎌倉幕府側との間で行われた戦いである。幕府側は9月1日(10月3日)に宇治において75,000の兵を集め、翌日には笠置山を包囲してこれを攻撃し始めた。天皇側の兵は3,000余と戦力の面では圧倒的に不利な状況ではあったが、笠置山は天然の要害ということもあって幕府側相手に善戦していた。ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋。

多勢に無勢の戦いはドラマがある。
当時の攻防の様子を想像してワクワクしてしまった。



お昼は家の近くで外食チェーンで簡単に済ませ、時間があったので大和文華館に半世紀ぶりに寄って見学。
二日間、遠出の旅では無かったが、その分、時間的に余裕があってのんびり過ごせた。
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京都鉄道博物館と水族館(2021年1月9日)

2021年01月11日 | 旅行や街角メモリー


週末は往馬玄武会の稽古を休んで京都の鉄道博物館と水族館に行った。







昔、大阪の九条に交通博物館があって何回か行ったことがある。
てっちゃんとまでは行かないが私は機関車好きである。
小さな頃は蒸気機関車の運転手(機関士)になるのが夢だったのだ。





ここは蒸気機関車の運転台で、動いている音も汽笛も再現出来る。





時間もトシも忘れて楽しんでしまった。





水族館は少々値が張ったがついでに行ってみた。
なかなか見ごたえがある。イルカショーも見たが寒かった。



寒いのにソフトクリームを買って食べた。





最後は市電の車内で休憩。
そのあと短い古い市電で数百メートル乗った。
ほとんど一日中、子供のように楽しんでしまった。
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昇段審査の報告をうけて(2021年1月10日)

2021年01月10日 | つれづれ


1月6日が初稽古。難波の養正会。
写真はY川(女性)さんで初太刀の面。
以前より気迫があり、真っ直ぐ打ち込んでくると思った。
終ってから「とても良くなったよ」と言ったが10日の昇段審査で四段合格。

同じ日に往馬玄武会のH名(男性)さんも五段に合格。
彼とは最後に稽古したのは昨年の12月26日だったが、いつもより気迫があった。
打ったあとも休まないですぐに構えて残心も良かった。

常日頃から目にかけて指導していた者が合格するのは自分のことのように嬉しいものである。
合格する者は素直な者が多い。アドバイスを素直に受け止めて自分で工夫するのである。
悪いクセはなかなか抜けるものでは無いが、努力の積み重ねしかそれを克服することは出来ないのだ。

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新型コロナの感染症分類を今すぐ見直せ!

2021年01月08日 | 政治や歴史など
昨年3月より何回か「新型コロナは大したことが無い」と書いてきた。

2020年3月24日のブログ
「武漢熱(新型コロナウイルス)など大したことは無い!」
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20200324/

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秋頃から書かなくなったのは馬鹿馬鹿しくなったから。
いまでも感染者が増えたとしても「大したことでは無い」と思っている。
マスコミが騒ぐほどでは無いのだ。ただし「日本では」だ。

何もしないで良いとは言っていない。
まずは中国を中心とする外国からの流入をストップすること。
緊急事態宣言まで出している自治体があるのに、なぜ中国やその他の国からの入国を許すのかわからない。
自治体も政府も、言ってる事とやってる事がチグハグ過ぎて不信感だらけだ。

昨年9月には期待もした。
菅(すが)首相もこれに乗ると思っていた。
しかし乗らない。乗らないで外国人の入国を許した。
危機管理どころでは無い。あきらかに間違っている。
マスコミが煽って政府が腰砕け。
不安感ばかりが溢れ経済はマヒし医療現場は崩壊の恐れを生じている。



<新型コロナ>厚労省「2類相当」見直し検討
インフル相当の「5類」への引き下げの考えも
2020/8/27(共同通信)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/566069

 厚生労働省は26日までに、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けの見直しを検討することを決めた。現在は「指定感染症」となっており、危険度が5段階で2番目に高い「2類相当」。入院勧告ができるが、感染者数の増加に伴い医療機関の負担が重くなっている。このため多数を占める軽症や無症状の人は宿泊施設や自宅での療養とし、入院は高齢者や重症化リスクが高い人に絞ることなどが想定される。

 厚労省に助言する専門家組織で議論し、結論を踏まえ政府として「できるだけ速やかに対応する」(加藤勝信厚労相)方針だ。政府内には2類相当からインフルエンザ相当の5類への引き下げを容認する考えが出ている。

 新型コロナ患者は国内で1月に初めて確認され、その後、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)と同じ2類感染症と同等の扱いとなった。原則として入院などの措置を取ってきた。

 その後、国内の感染者は6万人を超え、無症状や軽症の患者も多いことが判明。一部は宿泊施設などで療養してもらう運用が既に始まっているが、冬になればインフルエンザの流行で医療体制がさらに逼迫(ひっぱく)する恐れもあり、分類の見直しを求める声が出ていた。

 2類相当から引き下げれば入院措置は不要となるが、新型コロナは無症状の人でも他人にうつすことがあるため、感染拡大を招きやすくなる恐れがある。公費で賄われる入院費用が自己負担となり、入院が必要な患者が拒否する可能性もある。このため専門家組織は、法律上の位置付けを慎重に議論していく方針だ。【共同】

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もし10月にでもインフル相当の「5類」に変更しておけば混乱は無かった。
同時に外国人の入国に制限をかければ良かったのだ。

緊急事態宣言だからと8時に飲食業を閉店させても何の意味も無い。
静かに飲み食いする客もいるはすだ。一人で静かに飲みたい客もいるはずだ。
飲食業に何の罪も無いのに、補償も無く、東京都の方針に従えと言うのだ。
従わなければ店名を公開する?東京都は自粛警察か?

大勢で飲み食いして大声で騒ぐ客を責めるべきであって、飲食業を責めるべきでは無いのだ。
だから朝から営業している飲み屋や風俗店などが生まれるし、昼間に大声で大勢で騒ぐ老人たちも出現するのだ。

もう馬鹿馬鹿しくて仕方が無い。毎年、1万人が、インフルエンザを原因(合併症含む)で死んでいる。
これに対し、新型コロナで死んだ人は、本日の時点で、累計で3942人なのだ。
政府は速やかにインフルエンザ並みの「5類」に分類を変更すべきだ。
同時に、ただちに、中国を中心とする外国人の入国をストップしなければならない。
その上で、今後どうするかを慎重に検討すれば良いのだ。

マスコミは嬉々として恐怖心を煽る。
これに絶対に乗ってはならない。
われわれは今こそ冷静に考え行動すべきなのだ。
5類にしないと日本が崩壊する。
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最近の出来事、あれこれ(2021年1月6日)

2021年01月06日 | つれづれ
元旦の朝、風が冷たく強いので、恒例の日の丸前での撮影は止めた。
ゆっくり起きて、次男を入れて3人でのささやかなお祝い。
だらだらと、パソコンで映画など観ながら、ゆっくりゆっくり夜まで酒を飲んだ。
けっこう飲んでグデグデになる。腹が減ったら餅を焼いて、焼いた餅を食いながらまた飲む。

確実に太りつつある・・・

餅は電熱器でゆっくり焼く。何回も何回もひっくり返して焼く。
中はふっくら、外は少し固めの餅を醤油餅にしてまた焼いて醤油を少し焦がすのだ。
これがうまい。死んだ母親は「粕井の貧乏焼き」と言っていたのを思い出す。
母の実家の扇田では餅はさっと焼いた、べたべたの醤油餅である。
「粕井は貧乏なので時間をかけてゆっくり何回もひっくり返して焼くのだ」と言ってたのを思い出した。
写真は無い。酔っていて撮るのを忘れていた。

夕方に荷物が届いた。つくばに住む長男からである。
嫁のきれいな字と荷物の中身に感激する。


(冷蔵で届いた荷物の中身)


(嫁の手紙)


(レシピ)

嫁の実家はつくば市で豚肉料理専門店を営む。
ここは旨い。近ければしょっちゅう出向いていると思う。
さっそく電話して嫁の父親に年始の挨拶とお礼を言った。

やまと豚専門店 とんとん
https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8002929/

トンカツも旨いが個人的には鍋がお勧め。「医食同源・薬膳鍋」は最高に旨い!



角煮と煮玉子は、さっそく酒のあてに戴く。



次の日(1月2日)のお昼はチャーシューと煮玉子をラーメンに。
このラーメンは昨年に長兄からもらった尾道ラーメン。
もうラーメン屋には行かなくても良いぐらいにマジで旨かった。

毎年2日は実家で親戚が集まっての大宴会であるが今年は中止。
することも無いので、けっきょく事務所に行って出荷作業をしてしまった。





3日は近所の杵築神社へ。驚くほど人がいない。
毎年1日に参るのだが風が強いのと朝から酒を飲んでいたので3日になった。
昔は3日は母方の実家(扇田家)に行って春日大社に参っていた。
(あれ?すると三輪神社に参るのはいつだっけ?・・・あいまいになってきた)
参ったあとは宴会。だらだらだらだらと酒を飲むのは扇田家の習いである。

杵築神社のあとは事務所。
4日から仕事始め・・・というか出荷するのでその下準備。
けっきょく4日も忙しかった。京都で初稽古があるとか聞いていたが無理である。

4日の夜は豚味噌漬け。
もう、つくばのとんとん、大万歳である。

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そんなこんなで今年も始まりました。
今年も忙しくなりそうです。
ブログは毎日書きません。悪しからず。
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令和3年(西暦2020年、皇紀2681年)あけましておめでとうございます!

2021年01月01日 | つれづれ


あけましておめでとうございます!

昨年は、一刀流においては、4月の石清水八幡の奉納演武、5月の京都武徳殿の演武、
6月の伊勢神宮での奉納演武、8月の南伊勢での奉納演武と予定していたすべての演武が中止になり、
剣道稽古も一刀流の稽古も随分長期間にわたって中止になりました。

しかし武漢ウイルス(新型コロナウイルス)にも負けず精力的に過ごしております。
今年も厳しい状況は変わりませんが元気にやっていく所存です。
今年もよろしくお付き合いください。

さてお断りです。
この数年間、ブログの更新は毎日続けておりました。
理科系のくせに、もともと文章を書くことは嫌いでは無いのですが、
仕事の関係で時間的余裕の無い時もあり、何回か苦痛に感じたこともありました。

いえ、あの、ただ「毎日書き続ける」と何となく決めてたからです。

今年からは自然にやっていきます。無理はしません。
もう65才です。書けない時は無理して書かない。そう決めました。
稽古のブログなど、復習用に読んでいただいている方もいますので、
ガッカリされることもあるかと思いますが、そこはこらえてご了承ください。
もしかしたら滅多に書かなくなることになるかも知れません。

仕事の方も少しずつ減らしていきます。
友人と仕事関係には「もう年賀状を出さない」という賀状を出しました。
いただいても今後は出しません。ご無礼はお詫びします。

考えてみたら、やってみたい事とか、行ってみたいところとか、
まだまだ随分たくさんあることに気づきました。
あと何年元気でいられるかわかりませんし、突然、ぽっくり死んでしまう事も無くはありません。

50才を越えて会社(ホワード株式会社)をクビになり、
自営業としてこの15年、綱渡りをしながらも、気ままに自由にやってこれました。
しかし考えてみたら一年365日、本当に仕事を離れて「休んだなあ」という記憶がありません。
旅行に行っても仕事は頭から離れませんし、パソコンはいつも繋げてお客様と連絡してました。
もともと仕事は好きですが、今後はもう少しだけ、仕事以外に時間を使おうと思っています。

(もう少しキャラクター関係の作業を増やしたいという気持ちもあります)
(そういう意味では「仕事の中身を変えていく」ということになるかも知れません)

そんなこんなで今年も始まりました。
今年もよろしくお付き合いのほどお願いします。

以下、年賀状に使った画像です。


(2020年11月、愛媛県松山城にて)


(同じく、2020年11月、愛媛県松山城にて)
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