稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の稽古・あれこれ

2024年09月27日 | 剣道・剣術

9月11日、長正館剣道稽古
9月14日、往馬玄武会
9月14日、長正館一刀流稽古
9月18日、長正館剣道稽古
9月19日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月21日、往馬玄武会
9月21日、長正館一刀流稽古
9月25日、長正館剣道稽古
9月26日、木曜会(誠先生の剣道教室)

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9月11日、長正館剣道稽古


N川女史が来てくれたので、大人5人、子供3人の稽古となった。
子供には呼吸と姿勢の話をする。すぐにはわからないと思うが身に付けて欲しい。

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9月14日、往馬玄武会


安藤先生がお休みなので私が指揮を取る。
私はヘタレなので休憩時間を多くとった。
稽古内容は木曜会のおさらい的な稽古。自分自身の復習でもある。
暑いというか湿度が高くて今年一番きつい稽古だった。

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9月14日、長正館一刀流稽古

撮影機材を忘れて画像無し。
居残り稽古で「切落=摺上」理論の確認をした。
(厳密的には「=」ではなく「≒」ですが、あえて強調するため「=」と書きました)
古伝においては、打方の切りつけを仕方が応じる時、切り落しても摺り上げても打太刀は下に落ちる。

剣道の摺り上げしか知らない者には違和感のある言葉だがこれは真実である。

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9月18日、長正館剣道稽古


大人3人、子供3人なので子供中心の稽古となる。
しっかり構えて声を出し、打つときは思い切って素早く打つのが大事。

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9月19日、木曜会(誠先生の剣道教室)


ここでの基本は、左足を基軸とし、近間から姿勢を変えず大きくゆっくり打つ事。
もう10年以上も前、初めて来た頃はそればかりを1時間、毎週、1年間続けた。
かなり体幹は鍛えられたが今でも打つ時、打った後は体軸がブレてしまう。悩みである。

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9月21日、往馬玄武会


この日も暑く、バテバテである。汗が半端ない。
幸い7人だったので、休める時間がある。回り稽古は奇数がありがたい。

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9月21日、長正館一刀流稽古


写真は張合刃の説明場面。
笹森順造著の「一刀流極意」の張合刃は「張り」と書いてある。文字通り「張る」わけだ。
長正館で伝えられてきた張合刃は「まあるく切り落とす」。
宗家の禮楽堂では小さく速く鋭く切り落とす。
それぞれの違いを理解して、熟練者は全部出来るようにして欲しい。

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9月25日、長正館剣道稽古


大人4人、子供3人の稽古。
奇数の場合の基本稽古は、参加しないで子供の指導補助をしている。
構えや気迫、左足の向きなどを特に注意するようにしている。
上背が高く面打ちの素早いF六段との地稽古は自分的に「返し胴禁止」にした。
相面で、何とか合わせて上から乗って打ち取りたいがこれが出来ない。
理論はわかっているつもりだが出来ないのである。あれこれ試すが難しい。

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9月26日、木曜会(誠先生の剣道教室)


基本の面打ち、ノーモーションの面打ち、応じ技の稽古だった。
回り稽古は無かったが面白かった。自分の至らない点を再確認出来た。
明日28日の往馬玄武会でおさらい稽古をするつもり。

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