稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

5月30日 養正会

2005年05月30日 | 剣道・剣術
1週間ぶりの稽古。

先週火曜日に突如起こった右脹脛の筋肉痛は、
今思えば筋肉痛を通り越して肉離れ現象でした。
きょうも触るとピクピク痛む。だからきょうは無理しない。

【N村さん】
いきなり地稽古。
動くのが恐いので構えのみに意識を集中する。
剣先の向き、気、左のヒカガミの伸ばし、左膝と親指の向き。
剣先で中心に付けながら気で攻める。
N村さんのするどい打ちに、慌てることなく対峙出来たと思う。

【A川さん】
A川さんの出小手は絶妙である。
ぐぐっ!と間合いに入って相手が手元を上げた瞬間に小手を打つ。
きょうは「動かない」ことに決めているので
不用意に手元を上げてしまうようなことはなかったと思う。
出小手狙いには定石の小手面、あるいは抜き面。
いくつか打ち出したがイマイチぎこちない。
右手に力が入り過ぎてると思った。反省。

【F本さん】
しっかり構えるがF本さんはずいずいと間合いに入ってくる。
強烈なF本さんの打ちをどうかわすかが問題。
擦り上げて面を狙うがF本さんの竹刀はすぐに防御に変わる。
裏も表も摺り上げ技が効かない。悩む。
途中で近間での不必要な打ちを多発してしまった。ちと見苦しいか・・・。
最期は珍しく防御の隙を上手く面に乗れた。
F本さん相手に面を決めたのは久しぶりかも。

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御宿 かわせみ

2005年05月27日 | 剣道・剣術
近頃稽古が出来ないので、この前の日曜日に見た、
録画していたドラマの感想をば・・・(苦笑)
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NHKの好きなドラマで、金曜の夜9時15分から、
金曜時代劇「御宿かわせみ」がある。

ちょっと、るいが設定よりも老けてるのが気になるが、
それでも時代劇ファンとしては見逃すわけにはいかない。

先週20日は・・・
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第2回「千鳥が啼(な)いた」(5月20日放送)
東吾の弟子・松本伊太郎(生田斗真)は、育ての親・庄右衛門(益岡徹)を離れ、実の親の旗本・吉田織部(並木史朗)の家で武家奉公がしたいと、東吾に口添えを頼む。るいは反対だ。ある夜、盗賊が商家の主人を殺す。妾腹の子が親元で奉公するも、息子と認められず、恨んで盗賊を手引きしたのだ。伊太郎は、真の父の意味が、分かってくる…
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というものだった。

伊太郎は最期には武士になるのを諦めるわけだが、
その時に東吾とるいを前に言った言葉が、
「私は武士になるのは諦めました」「しかし剣術は止めません」
「剣術は、私の、人生、そのものですから・・・」

であった。思わずホロリとしてしまった。

今まで転職や転勤を繰り返してきた。
志して決心したことも、状況に流されたこともある。
辛いことも、ひとに言えない悔しさもある。
しかし人生の節々に剣道があって、ずっと稽古を続けてこれた。
「もし剣道をやってなかったら・・・」そんなことは考えられない人生だ。
上手とか下手とか、強いとか弱いとか、
そんなことを超越してただひたすらに稽古する。

「伊太郎、剣術がんばれよ!」そんな気持ちで感無量になった。
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5月23日 養正会

2005年05月23日 | 剣道・剣術
月曜日に稽古に行くには大変。
17時半から必死に仕事を片付けました。
けっきょく遅れて行きましたけど・・・

【S川先生】
左足の向きに留意。
親指、膝が真っ直ぐ相手に正対するように構える。
ヒカガミを伸ばし、いつでも打てる体制を作る。
固くならないように少し前後に動く。
しかし一定のリズムにならないようにする。
S川先生の「打つ」の「う」で大きく打ち込む。
捌かれるがこれは不充分。真っ直ぐ抜けて振り返る。
このような打ちを何本か試した。

きょうはかなり力を抜いたつもりだったが、
終わってから「まだまだ力が入り過ぎてますよ」だって。(>_<)

【T坂先生】
最初の打ちで左脇が空いてしまったので、
打ち込みを何本もさせていただいた。
さっきと同じく左足の親指、膝の向き、
そしてヒカガミを伸ばし、真っ直ぐ打ち込むことを意識した。

地稽古では、打ってから気が抜けないように留意。
接近戦でも無駄打ちをなるべくしないように留意。
昨日よりも少しマシだったかも。

【O脇先生】
久々に稽古をお願いした。
真っ直ぐ構え、左足親指、膝、ヒカガミに意識を集中。
真っ直ぐ相手に構えて左拳に気力を充填し、
そこから剣先に気迫が伸びていくように意識した。
ともかく不充分ながらも攻めを形作ることが大事かも。
いくつも返し胴で胴を真っ二つにされてしまったが、
攻めとすればそこそこ満足の行くものだったと思う。
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5月22日 養正会

2005年05月22日 | 剣道・剣術
E土先生の講習会が終わったのが13時。
13時半に長正館を出る。
会社に寄って仕事をしようかとふと思ったが、
寝不足のため頭が少し痛いのでいったん家に帰ることにする。
山越えして奈良まで戻る。少し小雨に降られる。14時半に帰宅。
遅い昼食を取り、15時より仮眠。16時30分目覚ましセット。
・・・のはずが16時45分に起こされるまで気が付かなかった。
駅までバイクで行く。急行に乗って難波まで。
日曜のため稽古は18時~19時までである。

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【T坂先生】
午前中に指導していただいたので、
特に左足の向きと溜めを意識した。
意識すると固くなって飛び出すべき時に飛び出ない。
少し遅れる感じがした。ともかく打ち負けないように意識する。
数分でヘトヘトになった。

【T口さん】
同じように左足に意識。
しかし出るのが遅れる。手打ちになってしまう。
打たれることを恐れず前に出ねばと思うのだが・・・。

【I井さん】
疲れてきたので返し技が多くなる。
後半は息が上がりながらも前に出ることを意識した。
気を緩めるとすぐに左足が横を向いてしまう。

【S田さん】
お互いに基本打ちを行う。
攻めてから打ちに出るが攻めが効いているかどうかは不明。
そのあと地稽古。返し技の稽古を行う。
技の冴えとしては今ひとつだった。
足捌きに一工夫が必要かも。
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5月22日 長正館にて

2005年05月22日 | 剣道・剣術
有名なE土教授の指導教室。
S田先生の大学の同期ということで開催された。
10時開催、12時45分まで。
7時起床。朝食のあと小雨降る中、バイク(MD70改)で出かけた。

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最初に座学。
何故礼を重んずるか。何故踵をあげるか。
何故指先を真っ直ぐ向けるか。何故歩幅は一長足なのか。
重心の位置はどこに置くか。何故気剣体の一致は必要か。
の6項目を中心に科学的な分析を元にお話いただいた。

特記すべきは審査と試合は明らかに着眼点が異なるという点。
重視項目の上位3位は、
試合-①気剣体の一致 ②打突部位 ③刃筋
審査-①攻め ②気剣体の一致 ③気位  である。

また、敏捷性やスタミナ、筋力はある一定のレベルがあれば、
熟練者も初心者も変わりは無いとのこと。
また、右腕は「伸ばす力」が打突の際に必要とのこと。
遠くに飛ぶ力は背筋力。右足の踏み込む力も重要とのこと。
結局は相手の打ちを予測する能力こそが大切であり、
それは稽古の中で練り上げていくしか方法は無いとのこと。

次は立会いの中での指導稽古。
同門の同段、N村さんと立会いした。
「正しく打たなければ」と考えると固くなってしまった。
指導を受けたのは、摺り上げ技は良い、
連続技の場合に気剣体が一致しなくなる、左足が横を向いている
の3点だった。

あとはE土教授、七段を元立ちとした地稽古。
気剣体の一致、左足の向きに特に注意して稽古した。

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自分の立会いを分析していただいて、
改めて自分の欠点を再認識した次第である。
非常に有意義な半日であった。
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5月21日 長正館

2005年05月21日 | 剣道・剣術
きょうは一刀流の稽古。
3時半に目覚ましをセット。
しかし3時10分に目が醒めてしまった。

いつも郵政カブ(MD70改)なので、
きょうはクラブマンに乗って出た。
さすが250cc。加速がまったく違う。
これはこれで面白い。5時到着。いつもより10分早い。

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H高さんが打方。Fさんと私が仕方。
途中からM本さんが入ってきて50本まで稽古。
そのあとFさんの打方5本までの集中稽古。
Fさんは筋が良いので早く打方を覚えて欲しい。

休憩のあとH高さんに刃引きを受けてもらう。
うろ覚えだが何とかこなした。嬉しい。
6時半過ぎ、練習生が集まり始める。

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7時15分稽古開始。
夜明けとともに気温が上がり始める。
人数が多く、初心者も4人いるのでなかなか進まない。
一つ勝、乗り突、鍔割り、下段霞、脇構の付まで行い、
初心者、と中上級とに分け、中上級は適当に2つに分けた。
これで3つの組。私は初心者の4人を担当した。
先ほどの復習の5本に加え、二つ勝、陰刀、
下段の打落し、乗り身、乗り身の一つ勝、合計10本を指導する。
10本まで出来るようになると上達も早くなると思う。
特に切先の位置、剣先での攻め方、残心の取り方に留意して指導した。

仕事があるので9時にお先に失礼した。
明日も長正館で朝から剣道稽古だ。
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5月18日 養正会

2005年05月18日 | 剣道・剣術
もう体力の限界かも。
さすがに5連荘はキツイ。
昨日からの筋肉痛がまだ取れない。
筋肉痛が出るということは、あちこちに
無駄な力が出過ぎてるってことかも知れない。

【F谷師範】
剣先の攻め、そこからのするどい打ち。
なかなか求められる打ちが出ない。
結局ヘトヘトになっただけで終わった。

横で見ていたY本先生によると、
左足が残ってしまってたということだ。
意識していないとすぐに元に戻ってしまう。
本日最大の反省点である。

【K藤さん】
あえて地稽古は止めた。
基本打ち。力を抜いて打つことを意識した。
あと、返し技の稽古。切り返し。

【M井さん】
切落しの稽古をさせてもらった。
M井さんクラスだと決まるんだが・・・難しいもんです。

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●最期に師範から座学少々。
5つの大切なもの。剣先、親指の向き、臍、気、視線。
これが相手に真っ直ぐ向いていないと攻めにならない。

●終わってからのT坂先生からひと言。
「稽古量が足りない」というのは「量」ではなく「質」のことだ。
いつもと同じメンバーで、馴れ合いの稽古をしていては駄目だ。
短い時間で気迫で攻めて攻めて攻め抜いて打ち込まないと駄目だ。

耳が痛い・・・。
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5月17日 養正会

2005年05月17日 | 剣道・剣術
遅れて行った。
というか体力の限界。全身筋肉痛。(笑)

【T坂先生】
きょうはいつもの打ちではなく、
昨日の大きな打ちを試してやろうと対峙する。
確かに基本打ちではうまく打てる。
しかしT坂先生の打ちに応じるとなると遅れてしまう。
慌てると右手に力が入り過ぎる。
力をどう抜くかが課題である。

あとで腰が正対していないと注意される。
疲れてくると、斜(はす)に構えるクセが出る。
楽で実戦的だが強い攻めにはならない構えだ。

【S川先生】
同じく大きな打ちをやってみる。
最初の数本は効果があったが、すぐにS川先生に読まれてしまった。
ことごとく返される。
しかし先を取られて打ち込まれることはなかった。
返されるごとに肩や腕に力が入ってくるのがわかる。
わかるがどうしうようも無い。
ひたすら前回注意を受けた「真っ直ぐに打ち込む」ことを意識する。

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本日は先生お二人に掛かって終わりだった。
しかしいつもの倍以上に疲れてしまった。
課題は多くそれぞれ深い。
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5月16日 養正会

2005年05月16日 | 剣道・剣術
久々にM好先生が来られてた。
稽古を拝見すると大技ばかりである。踏み込みも小さくその分するどい。
膝を悪くしている我が身とすれば「これは良い!」としばし見とれてしまった。

【K藤さん】
切り返し。面打ち。1本勝負。
さっそく大きく振りかぶっての面を打つ。
防ぎ上手のK藤さんには難なく防がれてしまう。
小手への攻め、胴打ち、左右面も織り交ぜる必要ありと思った。

【I井さん】
同じく大技を使ってみる。
出小手の得意なI井さんは面食らったようで、
何本か面を打たせてもらった。
しかしやはり身体が右前に流れてしまう。

【M好先生】
近間の攻防。動きが読めない。
読めないから動かない。動かないところをさらに入られる。
気持ちが動いたところを豪快な出小手に取られてしまった。
小技で防ぐことはM好先生には通用しない。
抑え、捌いた瞬間に、するどく大きく打てば良いかと思った。
大変勉強になった。

【O本さん】
お互いの技量が伯仲し、大技ばかりの応酬になった。
O本さんより速く打つか、少し遅らせて打つか・・・
しかし全部読まれているようで考え込んでしまった。
あとで聞いたらO本さんも「どうしようか?」と考えてたらしい。
考え込んでしまうような稽古では駄目なんだろうな。(苦笑)
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5月15日 長正館(2)

2005年05月15日 | 剣道・剣術
18時半から剣道の月例稽古

【N村祥吾君】
切り返しと打ち込み。稽古。
なかなか良いところを攻めてくる。将来が楽しみ。

【M東先生】
面に固執して攻めてみる。
案の定、小手を取られる。
面を打った時に右に避けるクセが少し出た。

【I上先生】
動くと見せて動かず・・・
動かないと見せて動く・・・
しかし読まれて小手や面を戴いてしまう。
ともかくどんどん攻めてみる。何か見えてくるものがあるかも。

【S伯先生】
先生の面打ちの豪快さはスゴイ。
足と腰、打ちが一体となって飛んでくる。
あとで「打ちは素振りのごとく」のお話を聞く。

【N村さん】
N村さんの打ちは強く大きい。
しかし攻めが足りないので打たれた感じがしない。
以前の自分自身を見ているようだ。
でも攻めの不足は今の自分の反省点でもある。

【N中君】
N中君の剣道はよくなった。
昨年は間合いに入ったら迷わず打ってきたが、
近頃は剣先で攻めようとしてるのがわかる。
これは大きな変化だ。楽しみ。

【I江さん】
I江さんの剣風は待ち剣。
でも返し技はするどく速い。
うかつに打って出ると返される。
疲れていたので安易な打ちを連発してしまったのが
自分自身の反省点である。

【M本さん】
きょうは打たせてもらった。(笑)

【H高さん】
途中で技の掛け合いになる。
他の先生にバレたら叱られるかも。

【S島先生】
気迫の攻めを意識する。
真っ直ぐ飛ぶように意識する。
最期は見事な出小手を取られた。
でも満足。
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5月15日 長正館(1)

2005年05月15日 | 剣道・剣術
午前中からバイクの整備。
クラブマンのエンジンをかけるとウィンカーがおかしい。
もしやと思ってメインヒューズを見ると切れてる。
このヒューズは特殊。昔の電力系のようなヒューズだ。
ホームセンター2件、バイク屋1件、カー用品屋1件に寄るも無し。
仕方なく屋内配線用のヒューズを買ってきて無理やり取り付けた。

14時15分、MD70改で出発。昨夜と同じ道。
途中でバイク用品屋に寄るがここでも在庫無し。
15時45分、道場着。

16時に一刀流の稽古開始。
人数が少ないので2つに分けて稽古。

と思ったら開かない窓の修理をやる羽目に。
ほぼ1時間かかる。何とか修理完了。

全員、60本の張合刃まで行う。
初めて稽古する者も多く、よくぞここまで!と思う。
全員で20名ぐらいだが、初心者が居なかったからか。
17時50分終了。
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5月14日 長正館

2005年05月14日 | 剣道・剣術
3時半目覚まし45分起床。
寒い。5月とは思えない。

食事して着替える。
フリースのベスト、ジャンパーを重ね着する。
バイク(MD70改)に荷物を搭載して出発。4時15分。
県道市道を通って旧阪奈道路の生駒山峠まで。
そこから下り。大阪の電光気温計は10℃。
大阪は暖かいので奈良は6~7℃くらいかな?

170号で南下、石切を右折して308号、
荒本から中央環状の下を南下、長吉から長居公園通りを西。
5時過ぎに道場に到着。すでにH高さん、M本さんは来てた。

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少し話してから着替えて稽古。
M本さんが打方で60本。
次はH高さんが打方で60本。
休憩のあとで遅れてきたN野さん相手に打方60本を行う。
さすがに計180本はキツイ。寒いほどだったのに汗をかいている。
6時半頃、次々と練習生が集まり始める。

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7時15分から本当の稽古。新入生1名来館。
一つ勝から逆の払いまで行う。
本数にして25本まで。これで精一杯。
小手の攻めが甘いとM東先生に注意をいただく。
きょうは久々の仕方中心の稽古だったのでけっこう緊張した。

【特に意識したこと】
●剣先の攻め。
●意識としての先の気持ち。
●左足のひかがみを伸ばすこと。
●間合い。
●左足の引き付け。
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5月11日 長正館

2005年05月11日 | 剣道・剣術
【M東先生】
切り返しのあと地稽古。
手先で避けるなと注意される。
小手は打たず大きな面に固執した。
いくつか良い面が打てたと思う。

【S田先生】
「行くように見せて行かない」、「そこでぐっと我慢する」、
「相手が『???』と思ったところを打つ」、
「同時に打つのではなく、相手より少し速くか少し遅く打つ」
ということを教えられた。

【T邊先生】
激しい攻防になる。
「打つときに身体が浮くから起こりが見える」と注意される。

【M本さん】
基本の面打ちのあと切り返し。

【N島さん】
打ったあと右に逸れるクセが出てしまった。反省。
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5月9日 養正会

2005年05月09日 | 剣道・剣術
【T巳先生】
始終、「大きく振りかぶって打て」と言われる。
剣先が触れるか触れないかの間合いから、
大きく床に水平になるまで振り上げて打ち込む。

お隣のY村先生の場合は、
ほとんど振りかぶらず小さく素早く打てと指導される。
どちらを取るかは本人の目的次第と考えている。

【T坂先生】
T巳先生に言われたばかりなので、
T坂先生にも大きく振りかぶって打ってみた。
ビシバシ返され打たれてしまった。

大きく打つと、自分の足腰の弱さが丸わかりだ。
打ち込み稽古は近頃まったくしてないもんなあ。
でも大きな打込みはしばらく課題にしてみよう。

【M本さん】
相手の出ばなを捉える稽古をさせてもらった。
M本さんの打ちは力強さこそ無いがフォームは良くなった。

【T村くん】
T村くんには右足を高く上げるクセがある。
だから地稽古はいっさい無しで基本打ちの稽古にした。

右足に体重の7割をかけ、
右足を浮かし、つっかい棒を外すつもりで前に出る。
前に倒れこむような感じなので、やや前傾になってしまうが、
その分、足を高く上げることは出来なくなる。
そのまま床すれすれに右足を出し、すぐに左足を引き付ける。

・・・ということを一つの矯正方法として教えた。
少ぉしマシになったかな?と思う。頑張れ!T村!

【T島さん】
14日は名古屋で七段審査だという。
面技の応酬。背が高い分、こちらが有利。
少し元気が無いように見えたが大丈夫かなあ。

【F島さん】
15日に名古屋で六段審査。
こちらも審査のつもりで対峙させてもらった。

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稽古終了後に稽古を横で見ていたS川先生からアドバイスをいただく。

【面打ちに関して】
●遠くへ飛ぼう飛ぼうとする気持ちが大き過ぎる。
●飛ばなくても良い。右足を普通に出せばそれで良い。

【返し技に関して】
●手先で捌こうとしている。足捌きを工夫すべき。
●極端に言えば竹刀の幅を移動すれば中心から外れる。
●左右の動きを練習すべきである。速すぎず遅すぎず大き過ぎず。
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5月8日 ミニツーリング

2005年05月08日 | バイク・クルマ
午前中はパソコンに向かって仕事をしていたが、
あまりに天気が良いので、昼飯を食って、ラフな服装に着替え、
バイク(MD70改)を洗って飛び出した。

どこへ行こうかな。。。
まずは富雄川を下って郡山の南のバイクショップ。
同じバイクショップに向かう改造原チャが挑んでくる。
難なく追い越し追従を許さない。

何も買わずに25号線を東へ向かい24号へ。
ホームセンターを冷やかして北上。
途中、100キロ近くで追い上げてくる車がいたので引き離す。
カブだと思ってあなどるな。

県庁から一条通りを越え木津町。
木津川の橋を渡って163号を東に右折。
妙な感じがしたのでスピードを出さないで走ったら、
案の上ネズミ捕り。ここでこんなのしてたっけ?

ネズミ捕りを過ぎたあたりで自動販売機でティタイム。
川面を渡る風が心地よい。山の緑にも心を洗われる。

加茂から笠置。笠置山にも登ってみるが行き止まり。
また降りてきて柳生の町。柳生から針方面へ。
寒くなってきたのでUターンして柳生に戻り、
そのまま奈良方面に帰る。実家で母の日の予定。

風が爽やか。暑くも無く寒くも無く、
きょうはバイクに乗るには最高の日曜日だった。
70キロ~80キロぐらいでの巡航が一番気持ちが良い。
次回はデジカメを持ってくるぞ。絶対。(今回は携帯画像)
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