お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
今日も図書館で借りてきた本です。
ネタがマンネリ化して申し訳ないです。
その本のタイトルは
「ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス」
今回も心がテーマです。
マインドフルネスとは
「今、この瞬間に意識をかたむけ、
何も評価せずに、ただ観察する」
そんな意味でしょうか?
私たちは日々、幸せになりたいと願い、
苦痛からは解放されたい・・・
そんな想いで、欲しいものを手に入れ
便利なものを作って来ました。
子供のころを思い浮かべてみると
ビックリするくらい世の中が変化しています。
スマホに様々な電化製品
車なんかもハイブリッドカーや電気自動車
素晴らしい技術の進歩です。
素晴らし進歩を果たす我々
実はそれでは満足できないのでしょうか?
更に便利を・・・
と試行錯誤を繰り返します。
と試行錯誤を繰り返します。
目に見える世界は日々進歩を続けてますが
みんな気づいていると思います。
こんなに便利になったのに
気持ちが満たされないのは何故だろう?
そうなんです。わたしたちは
自分の外側の世界について、日々努力を重ねますが
自分の内側の世界については、
よく知らないのではないでしょうか?
いやいや自分のことは自分が一番しっている
そんなふうに思いますが
あなたの心とは何か?
なんのために生まれてきたのか?
どうしたら苦しみがとれるか?
などなど、こんな質問に答えが出る方は
どのくらいいらっしゃるでしょうか?
氷がひとつあります。
わたしたはその氷を見ることはできます。
溶けて水になれば、水として認識できます。
しかし、蒸気となり、その先は?となると・・・
目に見えない蒸気がどこにあるか気づくことはできません。
ですが、蒸気は空気中のどこかに存在しているはずです。
もしかしたら、そんな見えない世界に
私たちが求める本質があるのかもしれません。
そんな世界を知る一つの手がかりが
この「マインドフルネス」ということなのです。
では、どうやったらいいの?
私なんかは結論を急ぎますが
この本の大半は、
実は、心ってこんな物なんだよ
って話が中心です。
ちょっと目次を覗いてみると
第1章 本当の自分を覚醒させる
・本当のあなたは愛にあふれてたやさしい人
・「心=あなた」ではない
・心の扱い方を学ぶ
・あなたは心の奴隷になっている
・「今、ここにいる」と最高の状態が手に入る
・心を空っぽにする
・ヒマラヤ瞑想で本当のあなたが目覚める
・あなたが生を受けた理由
・「思いの暴力」に気づく
・・・・
まだまだ、続きますがこんな感じです。
目次のタイトルだけでは
わかりにくと思いますが
こんなテーマについて、
ひとつづつ考えることによって
今までの外の世界を見て
判断していた、わたしたちの心にかかっているフィルター
それが、少しづつ外されていく、そんなふうに感じました。
そして、最後に近づくと
その実践方法が語られます。
もう一度目次を覗いてみます。
その実践方法が語られます。
もう一度目次を覗いてみます。
第5章
・ぼーどする練習をする
・嫌な出来事はテレビの中に入れる
・相手に合わせ、譲る
・道端の花の価値を認める
・「自分相応」を心がける
・むやににものを増やさない
・「心配」ではなく「信頼」で見守る
・大きな声で笑う
・5感を浄める
・許す練習をする
本当なら内容をじっくり紹介したほうが
伝わると思うのですが、
目次だけでもですが雰囲気は
感じとれるでしょうか?
そして、最後の一番大事なところを引用します。
「今、ここにいるプラクティス」
-------------------------------------
あぐらをかいて、目を閉じます。
楽な姿勢で、リラックス。
外の音に意識を向けましょう、
小鳥のさえずり。
風の音。
車のエンジン音。
耳に入る音を感じましょう。
次は、あなたの足の裏に意識を向けます。
これまでたくさん、歩いてきました。
足があるおかげで、あなたは行きたい場所へ
行くことができます。
いろいろな体験をありがとう。
足に感謝します。
深呼吸をして宇宙の気をたっぷり吸って。
はい、吐きます。
全身がリラックスしています。
あなたは生かされています。
生命エネルギーを吸い込んで
ゆっくり吐いて。
全身がくつろぎ
やわらなか気持ちになります。
頭がすっきりして
目がぱっちり開きます。
全身に満ちたエネルギーを感じましょう。
-------------------------------------
これを朝晩5分間、まずは1ヶ月続けて見てください。
とのことです。
それが出来て、変化した自分に気づいたなら
次のステップが待っているそうです。
どんな変化があるのでしょうか?
とりあえず1ヶ月やってみようかと
思ってます。
興味があるかたは、一緒にいかがですか?
ということで
今日は「ヨグマタ 相川圭子」さんの
「ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス」
をご紹介しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます