さくら日記でございます。

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★貴重なジャパニーズウイスキー「余市」、当時の飲んでた人は羨ましいです。縦書きラベルご存知ですか?

2019-10-06 08:08:38 | 「お酒、お茶」

お疲れ様です。
皆様お元気ですか?

今日はまたまた「ウイスキー」です。
いつものロックバー
金沢のスタージスでいただきました。


「ニッカウヰスキー」の余市蒸留所を代表する
「余市」
です。

皆さまご存知だと思いますが
なかなかグットな味わいです。
日本を代表するウイスキーと言える一杯です。

ですが、最近では酒屋さんでは
ちょっと見かけなくなってしまいました。
人気で品薄が続いているようですね。

たしか、数年前の
NHKの連続テレビ小説の
「マッサン」
が放送されていたころ
から人気が出始めて
現在ではこんな状態です。

このドラマ「マッサン」
日本で本物のウイスキーをつくった
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝と
その妻リタさんの話。

なかなかおもしろかったことを覚えてます。
人気が出るのは当然ですね。

NHKの朝ドラ「マッサン」の中でエリーが口ずさんだ歌「The Water is Wide(悲しみの水辺)」カーラ・ボノフ 



そんなウイスキーの「余市」ですが
今回頂いたのは、ちょっとめずらしい旧ボトルです。
ラベルの「余市」が縦書きです。

トップの写真がそれなんですが
調べてみるとびっくりなんです。
容量は500ミリリットルと少ないのですが
1500円という手ごろな値段で買えたそうです。

当時は、500ミリリットルというサイズと
10年以下のモルトが含まれている

そんなことから、値段が抑えられてそうです。

今では考えられない値段です。
実際にいただいてみると
しっかり「余市」です。
というか、うまい!

ラベルの裏に書かれているのがこれです。

「石炭直火蒸留」
熟練の技が求められる石炭直火蒸留により
香り豊かで力強い香味のモルトウイスキーが生まれます。

「シングルモルト」
単一蒸留所の原酒だけでつくられた

モルトウイスキーです。

「北海道余市蒸留所」
冷涼で豊かな自然に恵まれた北海道余市は
ウイスキーの貯蔵・熟成に適した理想郷です。

「香り」
果実香豊かな香り立ち。
やわらかなモルトと甘い
樽熟成の香りが爽やか。
ほのかなスモーキーさを潮の香り。

「味わい」
やわらかでクリーミーな口当たり。
フルーツやバニラの甘さと香ばしさが味わいを豊かに。

すべての文言になっとくです。
今回もいつもど同様
幸せ気分で、いっぱいになりました。

さらに今回は、なんと
横書きラベルの「余市」もいただいてしまいました。
ニッカのサイトの
テイスティングノートはこんな感じです。


「香り」
やわらかな樽熟成香と麦芽の甘さ、
豊かな果実香の調和。
穏やかで心地よいピート感。

「味わい」
オークの甘さとしつかりとした
ピートの味わい、麦芽の香ばしさと
オレンジのような果実の調和。

「余韻」
あたたかなオークの甘さとスモーキーさが
ゆっくりと持続する。

いただいた感想は
こちらも、間違いなし!
ウイスキー好きには、最高のひと時を
もたらしてくれる一杯ではないでしょうか?

比較してみると
味わいの違いは確かにあります。
ですが、両者とも「余市」を実感できる一杯。
最高の満足感を与えてくれます。

そんな、「余市」ですが、
縦書きラベルが発売されている当時は
1500円と、信じられない価格で
手に入っていました。
当時のこのお酒を飲んでいた人は
めちゃめちゃラッキーだなあ・・・
私的ここが一番気になってしまうところでした。

そんなことを思うと
今普通に味わっているものも
数年後には、人気とともに
貴重なものになってしまう。
十分にありえますよね。
なので、今の最高の一杯
そして、最高のひと時を大切にしたい
あらためて、感じた次第です。

ということで、
今日は、日本を代表する
「ニッカウヰスキー」の「余市」
の縦書きラベルと横書きラベルについて
でした。

 
 
 











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