さくら日記でございます。

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★第7弾、石川県名水巡り 旨い酒造りにも使われた 地元に愛された名水、津幡町の「しょうず」

2021-10-22 09:23:34 | 「名水」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

本日の金沢、
良い天気です。秋日和ですね。
ですが、
気温はかなり下がってきています。
季節の変わり目です。
体調には十分ご注意下さい。

ということですが
冷蔵庫の水が無くなってきたので
先日行ってき来ました。

第7弾、石川県名水巡り
今回は石川県は河北郡の津幡町の湧水です。
「しょうず(清水)」
名前通り、冷たく清らかなお水でした。

場所はわかりやすく
金沢より国道8号線を能登方面に進み
「船橋JCT」という富山と能登方面の分岐の地点で
富山方面へ進みます。
しばらく走ると
「緑が丘」という交差点があるので
そこを右折
まっすぐ進んで、確か2本目の道を左折
ここからが、問題ですが
道が細くすれ違いは厳しいです。
そして、突き当たりを右に曲がって
すぐ右側にあります。
踏切が見えたら、その手前です。
ちょっとしたスペースがあるので
そこに駐車できます。

ちなみに反対側から来ると
踏切は農工車以外は通行禁止なので
注意が必要です。



到着すると
この場所の守護神である
「不動明王」にお参りされている方や
たぶん近所の方だと思います。
水を汲みに来た方がいらっしゃいました。
地元に愛されて、
大切にされている場所であることを実感です。

では、水汲みに!
辺りは、こんな感じに木が生い茂っていますが
水汲み場はトップの写真のように
整備されています。



張り紙によると
年に4回「公的機関」に依頼して
有料で水質調査を行っている
ようです。



結果については張り出されているので
安心できます。

そして、
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先人に感謝し、環境に感謝し、
末永く保存するために「お賽銭」を
納志ください。

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とのことでした。



水汲み場には
「しょうずの由来」について
記載した石碑がありました。

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この泉は清冷にして汲めどもつきぬ霊泉なり
寛政元年依頼
清水村の人達は農期に渇きをいやし
又酒造の仕込み水として利用し
その恩恵を感謝し
守護神として不動明王を
祀り家内安全無病息災を祈った
ここにかつて水の恩恵により
酒造りを行った酒造家が
相測り後世の人に

その由来を伝えんが為、
この碑を建立する


岩井屋酒造店
久世酒造店
矢田酒造店

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とのことです。
ネット情報では
岩井屋酒造店と矢田酒造店
惜しくも廃業となったとのことですが
矢田酒造店は「長生舞」が有名なんだそうです。

アマゾンにありました
こちらですね

 
そんな「しょうず」のお水
こちらもネット情報ですが
PHは6.9のほぼ中性なので
お茶やコーヒーにもオススメのお水です。

ということで
今日は
第7弾、石川県名水巡り
旨い酒造りにも使われた
地元に愛された名水、津幡町の「しょうず」
でした。

 
 
 


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