さくら日記でございます。

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★懐かしのハードロック。時代は流れてもトーンは健在! 「マイケルシェンカー」サウンド

2020-07-29 22:18:33 | 「音楽」

※このマイケルシェンカーは
金沢スタージスロックバーのマスター作です。

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日はもう数年続いてる趣味
名づけて「門外不出プロジェクト」

誰に聞かせるわけでもなく
自分たちで録音して聞いて楽しもうという
プロジェクトです。

その課題曲
ラウドネスの「Show Me The Way」の録音が先日終了しました。


なので早速次の課題曲の楽譜が届きました。
曲はマイケル・シェンカーの「Captain Nemo」
インストルメンタルの曲です。

私くらいのおじさんなら
学生時代キターを買って練習した曲
かもしれません。

曲はこんな感じです。

MSG - 01 - Captain Nemo [Hammersmith '83]


やっぱり若い時はすごいです。
いまだにクッキリ記憶が残ってます。
足の間にギターをはさんで
少し前かがみで
お馴染みの白黒のフライングVをかき鳴らす姿
めっちゃ憧れました。
当時、ギターを買わねばなりません
ということで
楽器店の人に進められて購入したのが
「ストラトキャスター」

 
その後、このマイケルシェンカーにハマり
フライングVが欲しくてたまらなかったのですが
当時、お金も無く憧れだけで終わってしまったことが
思い出されます。

 
そして、マイケルシェンカーと言えば
この曲が定番です。
当時エレキギターを買った人が
みんな弾いていたような気がします。

The Michael Schenker Group - Armed and Ready (Official Video) 


このプロモーションビデオもよく見ました。

◆マイケルシェンカーってどんな人?

そんなマイケルシェンカーですが
ドイツ出身のギターリストです。

現在なんと65歳
そのサウンドはハードなロックサウンドですが
奏でるギターソロのメロディは聴く者を魅了する
美しいメロディ、今でも健在です。

ウィキペディアでマイケルシェンカー情報を見てみると

なんと人生初のギター
14歳の時、学校の課題で作ったギター
それも、三角形のボディだったそうです。

こんな話を聞くと、
フライングVを弾くために
生まれてきた人なのかも
なんて思ってしまいます。

 
その後、バンド活動するようになると
ギブソンのレスポールを使用していたそうですが

 
お兄さんのバンド「スコーピオンズ」に在籍中
ライブ中にギターの弦が切れて
お兄さんの愛用のフライングVを弾くことになります。

これがフライングVとの最初の出会い

以降、マイケルシェンカーといえば
このギターがイメージされることとなります。

そして、私も知らなかったのですが
2003年に離婚に端を発する詐欺事件に巻き込まれ
生活費や活動資金を工面するために
それまで愛用してきた
ギブソン製のフライングVを全て
オークションで売却してしまった。

そうです。

そんなこともあり、
精神的になかりのダメージを受けていました。

この時に手を差し伸べたのが
現在、マイケルシェンカーの使っているギターで
お馴染みの「DEAN GUITARS」です。

 
マイケルとエンドース契約を結ぶことになり
シグネチャーモデルが誕生した
ということです。

(エンドース契約:
スポーツ選手や音楽家などの著名な人物と、
企業などとの間で結ばれる契約の一種で、
企業から報酬が支払われる代わりに、
契約した著名人が
その企業の商品を使用するという契約のこと。)

シグネチャーモデルの作成にあたっては
斬新なデザインについては
ほぼすぐにOKとなったのですが
トーンや音の変化については
かなりシビアに煮詰められた
ようです。

ギターエンジニアからは
「ほんの僅かなトーンや音の変化に
敏感に反応するマイケルの耳の良さにたいそう驚いた」

そんな言葉もありました。

80年当初のマイケルシェンカーファンとしては
新しいギターについて
なんか違うなあ・・・
そんなイメージがあったのですが
この話を聞いて、ちょっとイメージが変わりました。

同じ課題曲の「Captain Nemo」を
新しいギターで弾くとこんな感じです。

Captain Nemo - Michael Schenker Fest Live @ Palace of Fine Arts San Francisco, CA 4-19-19


当時のレコードのサウンドはこちらです。
マイケル・シェンカー - キャプテン・ネモ Michael Schenker Group - Captain Nemo


◆マイケルシェンカーのお兄ちゃん

そして、マイケルシェンカーのお兄ちゃんの
ルドルフシェンカーもハードロックでは有名な
「スコーピオンズ」で活躍していました。

こちらは現在71歳
ウィキペディアによると2010年が
最後のツアーとのことでしたが
その後、2016年の10月には
日本のヘヴィーメタル/ハードロックフェスである
「LOUD PARK」に出演
したそうです。

映像ありました。
Loud Park 2016 (2016/10/8) Scorpions: Rock You Like A Hurricane


兄弟そろって
有名なバンドで、尚且つ年齢を重ねても
続けているのは、メッチャ凄いです。

ちなみに
「スコーピオンズ」では、この曲あたりを
よく聞きました。

Scorpions Blackout World Wide Live HQ


日本公演でのこんなサプライズ演奏もありました。
荒城の月  スコーピオンズ



ちょっと懐かしくて、
いろいろとYOUTUBE動画を貼り付けてしまいましたが
いかがだったでしょうか?

ということで
今ではあまり聞くことが無くなったかもしれません
ヘヴィーメタル、ハードロックサウンド
おじさん達が聞いてきた
サウンドの足跡を少しだけ残させていただきました。
でした。

こちらは
ドラムの練習の際に参考にさせていただきます。

Captain Nemo guitar&drum cover 
 

 
 
 
 


ということで
今日は
懐かしのハードロックサウンド
時代は流れても、そのトーンは健在!
「マイケルシェンカー」サウンド
でした。



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