さくら日記でございます。

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書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★何でわたしだけが・・・そんな言葉の裏にはどんな気持ちが?

2019-07-23 06:09:10 | 「本」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
こちら金沢、蒸し暑い毎日です。
湿気が多いと何故か、体調がすぐれない
そんな方も多いと思います。
無理せず。健康第一でお過ごし下さい。

ということですが、
今日も図書館から借りてきた本です。
性格リフォーム心理カウンセラーの
「心屋仁之助」さんの
「仕事・人間関係
 最近なにもかもうまくいかない
 と思ったら読む本」
です。

まずは、本を書かれた「心屋仁之助」さん
皆さまご存知でしょうか?
テレビの番組で芸能人のカウンセリングをしてたり
するそうなので
ご存知の方も、沢山いらっしゃると思います。

「心屋仁之助」さん。
もともとは大手企業の管理職として働くビジネスマン。
ある事件が家族に起こったことをきっかけとして
心理療法を学び始めたそうです。
そして、いろいろと学ぶ課程で
自分自身の性格が変容していきます。
もしかすると、この経験が多くの人の役に立つかも・・・
そんな想いから、「性格改善」を専門にした
カウンセリング活動をスタートさせたそうです。

そんな、「心屋仁之助」さんの言葉です。
いきなりまえがきに答えのようなことが書かれてました。
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なにもかもうまくいく人、いつも幸せそうな人、と、
なにもかもうまくいかない、いつもツイていない、
いつもひどい目に遭う人の「差」は、
能力でも、運でも、なんでもなく、
ただ「考え方」
だということです。
ひとことでいうと
「うまくいかない人はうまくいかない
考え方をしているからうまくいかない」
ということです。

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わかったような、わからないような言葉です。
要は考え方次第ということなんでしょうか?
もう少し続きをみてみましょう。

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ただし、「こういう方法」を使えばうまくいきますよ、
なんていうノウハウ集ではありません。
「考え方」というのは、変わるとには一瞬で変わりますが
「うまくいかない考え方を信じている」ときは
「うまくいく考えが入らない」
ようになっているのです。
だから、納得していただけるようにひとつずつ
お話していきます・・・

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まずは、その「考え」とやらを理解するところが
はじまりみたいですね。
では、どんな考えなんでしょう。
少しだけ、覗いてみます。

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「自分ばかりひどい目にあう」と思ったら・・・

「なんでそんなことするのよ!」
「それはおかしいじゃないですか!」
「そんなことやめてください!」
「あなたが悪いんです!」
「もっとこうしてくださいよ、なんでしてくれないんですか!」

こんなふうに叫びたくなること、ないですか?

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これってまさに不幸な私の状態です。
その「不幸な私の正体」それを探っていきます。
鬱憤が溜まって溜まって、叫びたい
そんな時の気持ち、その本音はいったいどうなっているのでしょうか?
それは、こんな感じではないかと言います。

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悲観する側だったとき、僕はすねていました。
「自分ばかり損をする」
「自分ばかりひどい目にあう」
「自分ばかり無視される」
「自分ばかり軽く扱われる」

そう思っていました。そして、常に何をしていたかというと、
「本音を言わずに正しさを求める」
ということばかりしていました。

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さらには

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「そうされて悲しかった」
「してもらえなくて、悲しかった、つらかった、悔しかった」
「大事にされていないように感じて怖かった」
「無視されて苦しかった」・・・

その本音を「言いたくない」から
「それはおかしいでしょ」
「なんでそんなことするの」
「それは間違っている」
「普通は」・・・

こういう言葉を相手に投げつけてました。

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まさに負のスパイラル
ちょっとした感情で口から出た言葉
弱い自分を隠している
そんなふうに言ってもいいかもしれません。
それを覆い隠すように
さらに強い言葉で相手を責め立てる
言われた相手も、たまりません。
それに対抗して、さらに強い言葉。
火に油って感じです。

では、こうならないためにどうするば
というと、そうなんです。
もうすでに感じていらっしゃるかもしれません。
自分の弱さを覆い隠さず
そのままを伝える

それが、うまくいく秘訣の第一歩

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「あのときは、さびしかった」
「すごく、悲しかった」
「本当は、悔しかった」
「〇〇して欲しかった・・・・」

そう言って見てください。

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ですが、これは簡単ではありません。
だいたい、自分が言いたくないことを、何で言わなきゃいけないの
当然の主張です。
ですが、これがうまくいかなかった。大元にある「考え」
これをなんとかしなければ、また負の連鎖に陥るだけです。
そこで、大切なことが
「勇気」なんだそうです。そしてもう少し引用すると

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それでも、腹をくくったとき、腹をくくったことに関しては、
確実に現実が変わってきた。

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それは言えるなあ・・・
本を読みながら、そんなふうに思いました。

ですが、言うは易し、実際にできるかが
ポイントです。そのためには
十分に考えを理解する必要がありそうですね。

今日はちょっとだけ、さわりの部分を紹介しましたが、
これじゃ、まだまだ足りないって感じですね。

私たちが心の奥底にもつている心理状態
それを理解することで、
うまくいく考え、言葉、行動につながっていくのかもしれません。

もし興味があるかたは
一読されると、なかなか面白いと思います。

ということで、
今日は「心屋仁之助」さんの
「仕事・人間関係
 最近なにもかもうまくいかない
 と思ったら読む本」をご紹介しました。

 
 
 




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