お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
こちら金沢、蒸し暑い毎日です。
湿気が多いと何故か、体調がすぐれない
そんな方も多いと思います。
無理せず。健康第一でお過ごし下さい。
ということですが、
今日も図書館から借りてきた本です。
性格リフォーム心理カウンセラーの
「心屋仁之助」さんの
「仕事・人間関係
最近なにもかもうまくいかない
と思ったら読む本」です。
まずは、本を書かれた「心屋仁之助」さん
皆さまご存知でしょうか?
テレビの番組で芸能人のカウンセリングをしてたり
するそうなので
ご存知の方も、沢山いらっしゃると思います。
ご存知の方も、沢山いらっしゃると思います。
「心屋仁之助」さん。
もともとは大手企業の管理職として働くビジネスマン。
ある事件が家族に起こったことをきっかけとして
心理療法を学び始めたそうです。
そして、いろいろと学ぶ課程で
自分自身の性格が変容していきます。
もしかすると、この経験が多くの人の役に立つかも・・・
そんな想いから、「性格改善」を専門にした
カウンセリング活動をスタートさせたそうです。
もともとは大手企業の管理職として働くビジネスマン。
ある事件が家族に起こったことをきっかけとして
心理療法を学び始めたそうです。
そして、いろいろと学ぶ課程で
自分自身の性格が変容していきます。
もしかすると、この経験が多くの人の役に立つかも・・・
そんな想いから、「性格改善」を専門にした
カウンセリング活動をスタートさせたそうです。
そんな、「心屋仁之助」さんの言葉です。
いきなりまえがきに答えのようなことが書かれてました。
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なにもかもうまくいく人、いつも幸せそうな人、と、
なにもかもうまくいかない、いつもツイていない、
いつもひどい目に遭う人の「差」は、
能力でも、運でも、なんでもなく、
ただ「考え方」だということです。
ひとことでいうと
「うまくいかない人はうまくいかない
考え方をしているからうまくいかない」ということです。
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わかったような、わからないような言葉です。
要は考え方次第ということなんでしょうか?
もう少し続きをみてみましょう。
要は考え方次第ということなんでしょうか?
もう少し続きをみてみましょう。
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ただし、「こういう方法」を使えばうまくいきますよ、
なんていうノウハウ集ではありません。
「考え方」というのは、変わるとには一瞬で変わりますが
「うまくいかない考え方を信じている」ときは
「うまくいく考えが入らない」ようになっているのです。
だから、納得していただけるようにひとつずつ
お話していきます・・・
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まずは、その「考え」とやらを理解するところが
はじまりみたいですね。
では、どんな考えなんでしょう。
少しだけ、覗いてみます。
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「自分ばかりひどい目にあう」と思ったら・・・
「なんでそんなことするのよ!」
「それはおかしいじゃないですか!」
「そんなことやめてください!」
「あなたが悪いんです!」
「もっとこうしてくださいよ、なんでしてくれないんですか!」
こんなふうに叫びたくなること、ないですか?
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「それはおかしいじゃないですか!」
「そんなことやめてください!」
「あなたが悪いんです!」
「もっとこうしてくださいよ、なんでしてくれないんですか!」
こんなふうに叫びたくなること、ないですか?
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これってまさに不幸な私の状態です。
その「不幸な私の正体」それを探っていきます。
鬱憤が溜まって溜まって、叫びたい
そんな時の気持ち、その本音はいったいどうなっているのでしょうか?
それは、こんな感じではないかと言います。
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悲観する側だったとき、僕はすねていました。
「自分ばかり損をする」
「自分ばかりひどい目にあう」
「自分ばかり無視される」
「自分ばかり軽く扱われる」
そう思っていました。そして、常に何をしていたかというと、
「本音を言わずに正しさを求める」
ということばかりしていました。
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さらには
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「そうされて悲しかった」
「してもらえなくて、悲しかった、つらかった、悔しかった」
「大事にされていないように感じて怖かった」
「無視されて苦しかった」・・・
その本音を「言いたくない」から
「それはおかしいでしょ」
「なんでそんなことするの」
「それは間違っている」
「普通は」・・・
こういう言葉を相手に投げつけてました。
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「そうされて悲しかった」
「してもらえなくて、悲しかった、つらかった、悔しかった」
「大事にされていないように感じて怖かった」
「無視されて苦しかった」・・・
その本音を「言いたくない」から
「それはおかしいでしょ」
「なんでそんなことするの」
「それは間違っている」
「普通は」・・・
こういう言葉を相手に投げつけてました。
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まさに負のスパイラル
ちょっとした感情で口から出た言葉
弱い自分を隠している
そんなふうに言ってもいいかもしれません。
それを覆い隠すように
さらに強い言葉で相手を責め立てる
言われた相手も、たまりません。
それに対抗して、さらに強い言葉。
火に油って感じです。
さらに強い言葉で相手を責め立てる
言われた相手も、たまりません。
それに対抗して、さらに強い言葉。
火に油って感じです。
では、こうならないためにどうするば
というと、そうなんです。
もうすでに感じていらっしゃるかもしれません。
自分の弱さを覆い隠さず
そのままを伝える
それが、うまくいく秘訣の第一歩
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「あのときは、さびしかった」
「すごく、悲しかった」
「本当は、悔しかった」
「〇〇して欲しかった・・・・」
そう言って見てください。
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ですが、これは簡単ではありません。
だいたい、自分が言いたくないことを、何で言わなきゃいけないの
当然の主張です。
ですが、これがうまくいかなかった。大元にある「考え」
これをなんとかしなければ、また負の連鎖に陥るだけです。
そこで、大切なことが
「勇気」なんだそうです。そしてもう少し引用すると
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それでも、腹をくくったとき、腹をくくったことに関しては、
確実に現実が変わってきた。
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それは言えるなあ・・・
本を読みながら、そんなふうに思いました。
ですが、言うは易し、実際にできるかが
ポイントです。そのためには
十分に考えを理解する必要がありそうですね。
今日はちょっとだけ、さわりの部分を紹介しましたが、
これじゃ、まだまだ足りないって感じですね。
私たちが心の奥底にもつている心理状態
それを理解することで、
うまくいく考え、言葉、行動につながっていくのかもしれません。
もし興味があるかたは
一読されると、なかなか面白いと思います。
ということで、
今日は「心屋仁之助」さんの
「仕事・人間関係
最近なにもかもうまくいかない
と思ったら読む本」をご紹介しました。
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