菜吉ケンタの雑記帳

 一度の人生 楽しく過ごそうぜ!!

念願叶う   旭岳山登り

2018-09-12 15:15:54 | 山歩き

  三年越しの 旭岳に登ることが出来ました。

 

 【 北海道の屋根 】といわれる 大雪山  20座の山々で構成される 総称

 

その中でも最高峰  旭岳(2291m) 日本百名山の1つである。

 

28年の夏は 大雪山旭岳ロープウエイ乗り場は 晴れていたのに 姿見駅の

モニターカメラでは 天候は雨 視界0m で 回復見込みなし。

1時間待機するも 変わらず 断念。

 

29年(昨年)は旭岳温泉に前泊 天候予報は曇り。しかし当日朝 登山の準備を終え

玄関を出ると 雨が降り出し 土砂降りとなる。  

結局 2年続けて 天候に恵まれず 登山できずに  北海道を去りました。

 

今年は 旭川市内に前泊して 50kmを 1時間ほどで 旭山温泉まで走り

 

ロープウェイ駅 下の  無料駐車場に止める。

 

6時30分が 始発のロープウェイ と思い込んでいたら この日は平日で

7時00分であった。 (同じように間違えた登山者も数人いました)

 

 

 

 

 

早めの到着と ロープウェイ改札待ちの時間を利用して 遊歩道「 勇駒別湿原 」を散策することに。

 

 

 

 

木道を歩く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旭が 登り始める。

 

ロープウェイ で 姿見駅(標高約1600m) まで来ました。

 

 

 

 

 

姿見より 旭岳を望む。

 

 

山頂は現在晴れているようです。

 

 

 

案内板と 標識   これより右手の道を進みます。

 

いきなり チングルマが迎えてくれました。

 

 

 

 

 

 ツガザクラ

 

 

噴煙が上がる 地獄谷

 

 

 

 

チングルマの花の由来 稚児車  花が終わるとこんな風に変化します。

 

 

 

 

 

 

 

 

イワギキョウ?

 

 

沿道に 色んな花が咲いています。

 

 

 

 

ハクサンシャクナゲ   散りかけで  最期の花かも?

 

 

旭岳山頂まで あと2.6km  四分の一ほど登りました。

 

 

旭岳石室

 

 

手前 姿見ノ池    噴煙を上げる 地獄谷   奥に 旭岳です。

 

 

ロープウェイ駅より 1km 登ってきました。   なだらかで歩きやすかったですね!

残雪が少しあります。

 

 

姿見の池

 

 

 

 

 

 

 

地獄谷の横まで来ました。

 

 

地獄谷を過ぎたあたりより 登りがきつくなる。 風が冷たく感じられます。

 

 

 

 

 

やっと 六合目です。

 

 

 

 

 

 

 

過酷な岩場でも 花が咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

段々と険しく 急な登りの 枯れ場が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

霧と風で寒さを感じ始めました。 ヤッケを着込む

 

写真の中で 青いヤッケをきて 60Lのリュックを被いている 2人(20歳台の青年と70歳台の男性)は

途中より合流した登山者です。 彼らは2泊3日 でトムラウシ山を  縦走するようです。

この二人は 昨日の前泊のキャンプ場で(テント)で知り合いとなり 同じ登山ルートだったらしいです。

青年は昨日旭岳を目指したが 天候が悪く強風と雨で いったん聞き返し 今日が再挑戦らしいです。

 

 

 

 

 

八合目まで 登りました。

 

旭岳山頂に 霧が懸かりだしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

がっばて やっと 九合目です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旭岳山頂 (標高2291m)     登頂しました!!

    

 

山頂は 霧が掛り 風が強く  非常に寒いです。

 

 

格式高い  一等三角点   です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り敢えず 願望の旭岳山頂に立ちましたが 此れからが大変です。

 

これより 北鎮岳(2244m) 黒岳(1984m)を目指し  縦走するハイカーも多くいます。

 

しかし私は 姿見駅へ戻りますが 登ってきた道と違い 間宮岳(2185m)を経由し

 

中岳分岐まで行き 中岳温泉経由の 周回コースを 歩き   姿見駅へ  帰ります。

 

これより 残雪や 滑りやすいガレ場の 急斜面を下ります。

 

これより先は 次回報告します。  お楽しみに

こうご期待!!