湖北五山の一つ 初山 宝林寺 を訪れました。
宝林寺は 奥浜名湖の 一番東側 にあります。
本堂 『仏殿』は 中国明朝風 の 様式です。【国指定文化財】
正面には 本尊釈迦三尊像(釈迦如来・迦葉尊者・阿難尊者)
左右には 達磨大使増 武帝像 を祀る。
両側の壇上に 二十四天の善神像 が 祀られている。
床面は 石畳が敷き詰められ 中国明朝風の建築様式で 貴重な建物である。
金鳴石
前においてある石で 金鳴石 を叩くと
澄んだ音色が響き 金運・商売繁盛(金のなる)のご利益がある 摩訶不思議な意志である。
方丈 この建物も 【国指定重要文化財】 で 修行僧の道場として使用される。
山門
本堂(仏殿)は茅葺屋根 現在修復中でした。
報恩堂
ここには 宗祖隠元禅師の等身大の木像が祀られている。