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ある会合の新年会の挨拶で、毎年聞かされました

2012年02月18日 | その他

【門間】

毎年新年会の挨拶に、十二支と十干(じっかん)を組み合わせ、

その年の干支を持ち出して、その年の社会、経済等の見通しについて

話されていたことを思い出しました。

ちなみに、2012年の干支は「壬・辰年」(みずのえたつ・じんしん)です。

今年、辰年の特徴は、「正義感と信用」とのことです。

干支には、十二支と呼ばれるものと、

十干(じっかん)と呼ばれる「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の十種類に

分ける分け方があり、その組み合わせによって名前が決定されます。

十干は、陰陽五行説に基づいて「木・火・土・金・水」の五行と、

「陰・陽」の「兄(え)・弟(と)」に分けられたものです。

十二支にも特徴があるように、十干にもそれぞれ特徴があります。

2012年の干支にあたる十干は、「壬(みずのえ)・水の兄」で、

この特徴は、“妊”に通じ、陽気を姙む意味と説いているところや、

水のように自由に適応していくと説いているところもありまあす。

2012年 十二支 辰年の特徴「正義感と信用」と

十干の「陽気を姙む」を組み合わせると、

今の日本からはかけ離れているように思えますが、

大いに期待できる年になることを祈ってます。

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