先日、イナゴの佃煮を見ました。
懐かしくなり、昔の頃を思い出しました。
小学校の頃、現在の卸町から東側は一面田んぼでした、
稲刈りの時期になると、休みの日は布袋に竹の筒をつけて
イナゴ採りをしたものです。
採ったイナゴは学校に持っていき、教材を買う資金になっていたようです。
自宅では、祖母がイナゴの羽と足を取ってイナゴの佃煮をつくっていました。
現在の様に、いろいろな栄養補助食品がある時代ではないので、
昔は、貴重なたんぱく源でしたのでよく食べていました。
現在、珍味として各地方でつくられている様ですが、
今は、あまり食べたいとは思いません。