25日、読売新聞のニュース記事です。
政宗「密書」、被災土蔵で発見…裏切り促す。
東日本大震災で損壊した茨城県ひたちなか市の土蔵から、戦国大名・伊達政宗の
起請文(きしょうもん)(誓約書)が見つかった、という記事です。
NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」を当時欠かさず見ていた鈴木です。
当時、仙台駅でのイベントで主演の渡辺謙さんに足を踏まれました。
凄い人だかりだった事・・・渡辺謙さんが私の足を踏んでバランスを崩した事・・・
良い思い出です。
今回見つかった密書は・・・
対立する佐竹氏につく常陸(ひたち)(茨城県)の武士に、佐竹氏を裏切るよう促した「密書」
とみられ、関東に送られた政宗の起請文が見つかったのは初めてという事です。
なんか凄い!!!!!
大河ドラマでこんなシーンがありましたね。
大崎葛西一揆が起こった時、一揆勢と通じて秀吉の家臣蒲生氏を狭撃する密書を送る。
ところが計画はバレ、失敗に終わる。
秀吉から一揆煽動の証拠文書を提示され説明を求められる。
政宗は「偽書なり」と笑い・・・
「セキレイの花押の眼には必ず針で穴を開けているが、これには穴がない」と釈明する。
秀吉は政宗の書状を目を凝らして見てみると・・・
セキレイの花押の眼には穴がなく、秀吉からの疑いは晴れた。
今回の密書の花押はいかに?
まあ~この場合は当然開いてないほうだと思いますが(笑)