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歴史と国際交流の大切さを伝える木

2016年10月02日 | 高野

日本とスペインとの国交400年。

仙台藩伊達政宗の命を受けた支倉常長らがスペインに向け月の浦を出帆したのが、1613年。

明治新政府が岩倉具視を全権大使として欧米視察の使節(岩倉使節団)を送る250年以上も前に「日本人が初めてヨーロッパの国へ赴いて外交交渉を行い」ローマまで派遣されていた出来事であった。

三浦安針やジョン万次郎のことは小説等で知られていますが常長のことはあまり評価されておりません。

それは慶長遣欧使節の目的に政治その他の大きな謎があるからだと考えます。

スペインから輸入した推定樹齢なんと400年以上のオリーブの巨木が東北福祉大学国見キャンパスに植樹されている。

髙さ約3.5メートル、幹回り約2.6メートルです。

2・3年後には大粒の実がなるそうで、楽しみにしております。

2016.10.02

髙野 孝

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