キューピーヘアーのたらたら日記

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HEROES #1~#13

2008-03-22 16:43:45 | ドラマ
のろい、のろいののろい、のろいののろいののろい、のろいののろいののろいののろい

アメリカ人は超能力をテーマにして、何故こんな呪われたお話しか書けないんだろう?

ってか、まだ全部観てないのにこんなことを言うのもなんだが、

このドラマを観たおかげで僕自身充分呪われた気分だ。

もう、たくさんだ。

シーズンⅡなんか観るもんか。

テーマ曲を聴いただけで、陰鬱な気分に落ち込んでいく。

超能力を使ってハッピーハッピーな、

例えば女湯を覗きにいくとか、LOTO6をあてて豪遊するとかいった

小市民が考える幸せな場面はほとんど出てこない。

奥さんが亡くなったり、怪我をしたり、命を狙われたりばっかしじゃん。

そもそも、チャンドラ・スレッシュ博士は世界中の超能力者50何人を

どうやってリストアップできたわけ?

DNA情報から導き出したというが、

やっとこさ、去年か一昨年かに世界中で手分けしてスーパーコンピューターを使って

ヒトゲノムの解析が終わったばっかりなのに、

お話として無理っぽくないっすかあ?

そのチャンドラ・スレッシュ博士が著わした本というのが、

「活性化する進化」っていうタイトルだけど、

キューピーが本を出したとすると「徐々に退化してきた人類の超能力」

ってとこか…。


北米に生息するある種の蝶は、3世代かけてメキシコからカナダへと移動し、

4代目はカナダから一気に、自分のひいおじいちゃんが生まれたメキシコへと移動するそうだ。

サケの遡上にしろ、科学者たちは、匂いを覚えているんだとか、

実に下らない仮説で説明しているが、

なら蝶の移動はどう説明するのか?というと全く手も足も出ない。

現代科学の愚劣さには目を覆いたくなるばかりだ。


キューピーの持論だが、人類は進化の過程で徐々に超能力を失ってきたのではないか?

超能力を持つがゆえに災いに巻き込まれ、

能力を持つ人間より持たない人間のほうがはるかに多くなってしまったのが現代ではないのか?

特に魔女狩りを経験した西洋においては、超能力がタブーとされ、

あろうことか、それを学問で扱うことが異端視されるにまで至ったのである。


超能力者たちよ、今こそ立ち上がろう。

日の出は近い。

現代科学の秩序とやらに風穴を開ける日はやがて来るのだ。

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