出だしの鈴の音でサンタクロースの
トナカイのそりを連想した僕は、
第1楽章が終わらぬうちから
この交響曲に
《冬の妖精》
と題名をつけた。
いま最終楽章まで聴き終え
あながち的外れではなかったと思っている。
決してドド~~~~~ンとか
派手にドンパチとかせず、
一服の清涼飲料のように
爽やかに
終始おだやかで
たおやかな交響曲。
冷房の効いた室内で、
贅沢にも冬のヨーロッパの情景を想像しながら、
この広い世界のどこかで
いま同じようにマーラーの4番を聴いている人が
いるに違いないと思った。
彼、あるいは彼女は
僕より教養のある人かもしれないが、
同じようにうっとりしながら
マーラーはいい
って思ってるんだ。
人類の至宝
マーラー。
トナカイのそりを連想した僕は、
第1楽章が終わらぬうちから
この交響曲に
《冬の妖精》
と題名をつけた。
いま最終楽章まで聴き終え
あながち的外れではなかったと思っている。
決してドド~~~~~ンとか
派手にドンパチとかせず、
一服の清涼飲料のように
爽やかに
終始おだやかで
たおやかな交響曲。
冷房の効いた室内で、
贅沢にも冬のヨーロッパの情景を想像しながら、
この広い世界のどこかで
いま同じようにマーラーの4番を聴いている人が
いるに違いないと思った。
彼、あるいは彼女は
僕より教養のある人かもしれないが、
同じようにうっとりしながら
マーラーはいい
って思ってるんだ。
人類の至宝
マーラー。
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