ローラーガールズ・ダイアリー

キューピーが愛してやまないハリウッド界のスーパーアイドル：

ドリュー・バリモアはこう言ったんだとか…。

「女優は30越えたら主役張ろうなんて考えない方がベターね。

家政婦は見たシリーズじゃないんだからさあ。

私がそんな役できると思う？

プレティ路線のジュリアさんはいまだに頑張ってらっしゃるみたいだけど、

キュート路線を走ってきた私はもうだめ。

ヒュー・グラントと共演した『ラブソングができるまで』ぐらいが限界だったわね。

だって、もうとんと仕事のオファーが来ないのよ。

オファーが来ないなら、こっちからオファーしてやれっ

てわけで、今ちょうど来てるエレン・ペイジをオファーしたってわけよ。

彼女、なかなか可愛いでしょ。

私の後釜にぴったり。

で、

私が監督よ。

監督よ、監督！

なんてったって偉いんだから。

で、これが私の作品なわけ。

どう？

ゴージャスでしょ？

盛りだくさんでしょ。

ローラーゲーム、迫力あるでしょ？

気に入った？

気に入ったのなら、なんとか言ってよぉ。この朴念仁！」

てなこと言ったりしてません。

全てキューピーの捏造です。

ドリューは干されているという訳でもなく、

去年はナントカというテレビ映画に出演して

ゴールデングローブ賞主演女優賞などを受賞したりしています。

もう、バリバリモアさんです。


さて、映画のほうは、

いい映画作りマニュアル通りの優等生って感じで、

約２時間の中に、青春、友情、家族愛、恋愛、自分探し等がぎっしり詰まった内容です。

エレン・ペイジがとにかく可愛い。

そして、キューピーが一番気に入ったのが、

ラブシーン！！！！

これはもう秀逸です。

映画史に残したいシーンです。

残るでしょう。

残れ！

残して！







ドリュー・バリモアの映画へのこだわりが随所に光っていました。