読者の方はすでによくご存知のことと思うが、
キューピーはコーヒーを淹れるのが好きである。
何を今さら…。
家の中のことといったら、コーヒー以外は、風呂を沸かすことと、
ママンの車での送迎、たまにゴミ出しぐらいしかやらない。
ほとんど唯一の孝行なので両親は喜び、おだてたついでに他の家事もさせようという魂胆か、
ほめてくれるのでますます図に乗るという構図だ。
お客さんが家に来た時もたいていキューピーがコーヒーを淹れてもてなす。
ところが、一昨年、
京都の大学に通う姪にコーヒーを出そうとしたら、
「おじちゃんには悪いと思うけど、コーヒー苦いから私、嫌いやねん。」
と無下に拒絶されてしまった。
同じ血を引く
姪はコーヒーが嫌い。
姪はコーヒーが嫌い。
姪はコーヒーが嫌い。
と、それ以来鬱屈した気持ちが心の片隅でくすぶり続けた。
それが、今日少し晴れた。
○○○という花堂にある自家焙煎の喫茶店で飲んだコーヒーが不味かったのだ。
いや言い直すと、今流行りのコーヒーだったのだ。
そして悟った。
今や、不味い方のコーヒーがスタンダードなのだと。
確かに、ラテだとかモカだとかマッキアートだとか称して
ふざけた飲み方をするなら、これくらい苦い方がインパクトがあっていいのだろう。
僕は人付き合いも狭く、昔からやってる喫茶店にばかり通って気付かなかったが、
早い話、今の若者は不味いコーヒーばかり飲まされて、それが当たり前だと思っているのだ。
キューピーの姪がコーヒーは苦くて不味いものと信じているのも、むべなるかなである。
その結果として、若者のコーヒー離れが起こり、
スターバックスやタリーズといったチェーン店がのさばり、
良心的な昔ながらのコーヒーを出す喫茶店は
廃業に追いやられているのが現状のようだ。
愚かなり、ポコペン人!!!
キューピーはポコペン侵略の第一歩として、
この間違ったコーヒー文化から正してやる。
我々年長者が黙っていてどうする!
不味いコーヒーは不味いと声を大にして言おう!
そうしないと、本当に美味しいコーヒーが飲めなくなるよ。
キューピーはコーヒーを淹れるのが好きである。
何を今さら…。
家の中のことといったら、コーヒー以外は、風呂を沸かすことと、
ママンの車での送迎、たまにゴミ出しぐらいしかやらない。
ほとんど唯一の孝行なので両親は喜び、おだてたついでに他の家事もさせようという魂胆か、
ほめてくれるのでますます図に乗るという構図だ。
お客さんが家に来た時もたいていキューピーがコーヒーを淹れてもてなす。
ところが、一昨年、
京都の大学に通う姪にコーヒーを出そうとしたら、
「おじちゃんには悪いと思うけど、コーヒー苦いから私、嫌いやねん。」
と無下に拒絶されてしまった。
同じ血を引く
姪はコーヒーが嫌い。
姪はコーヒーが嫌い。
姪はコーヒーが嫌い。
と、それ以来鬱屈した気持ちが心の片隅でくすぶり続けた。
それが、今日少し晴れた。
○○○という花堂にある自家焙煎の喫茶店で飲んだコーヒーが不味かったのだ。
いや言い直すと、今流行りのコーヒーだったのだ。
そして悟った。
今や、不味い方のコーヒーがスタンダードなのだと。
確かに、ラテだとかモカだとかマッキアートだとか称して
ふざけた飲み方をするなら、これくらい苦い方がインパクトがあっていいのだろう。
僕は人付き合いも狭く、昔からやってる喫茶店にばかり通って気付かなかったが、
早い話、今の若者は不味いコーヒーばかり飲まされて、それが当たり前だと思っているのだ。
キューピーの姪がコーヒーは苦くて不味いものと信じているのも、むべなるかなである。
その結果として、若者のコーヒー離れが起こり、
スターバックスやタリーズといったチェーン店がのさばり、
良心的な昔ながらのコーヒーを出す喫茶店は
廃業に追いやられているのが現状のようだ。
愚かなり、ポコペン人!!!
キューピーはポコペン侵略の第一歩として、
この間違ったコーヒー文化から正してやる。
我々年長者が黙っていてどうする!
不味いコーヒーは不味いと声を大にして言おう!
そうしないと、本当に美味しいコーヒーが飲めなくなるよ。
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