国際共生と健康 第１章

アフリカのいくつかの国の平均寿命は最近、短くなっているのだそうな。

原因はエイズの流行だそうだが、その短さにびっくり。

1970-75年と2000-2005年を比較すると、

南アフリカ　　53.7歳---＞47.7歳

ボツワナ　　　56.1歳---＞39.7歳

スワジランド　47.3歳---＞34.4歳

レソト　　　　　49.5歳---＞35.1歳

ジンバブエ　　56.0歳---＞33.1歳

ケニア　　　　　50.9歳---＞44.6歳


日本に生まれて本当に良かった。

その日本の中でも、福井県は長寿全国二位。

こないだ、米国の某教授が学生をたくさん連れて来福し、

福井県民がなぜ長生きなのか、聴き取り調査を行ったのが、

地元のニュースで流れていた。

海の幸、山の幸に恵まれ、バランスの良い食生活を送っている事や、

三世代家族が多く、高齢者にも役割が与えられ、

生き生きと生活していることがその原因であろうと語ってらっしゃった。


キューピーも、アフリカに生まれていたら

とっくに死んでる年だもん。

生きてるだけで、丸儲け。