あの柴田元幸が放送大学で教鞭をとっているのを知り、
さっそく来学期の受講登録をして、教科書も早めに手に入れて読み出しました。
っていっても、柴田元幸先生の翻訳した小説は1冊も読んだことがないんですけどね。
大好きな村上春樹といっしょに本を出していたので名前だけ知っていたんだ。
でも、東京大学大学院教授、放送大学客員教授とは知らなんだ。
講座の名前は、「文学の愉しみ」という、ちょこっとはずかしいような題名。
全15回の講義、その内容をご紹介すると、
1.20世紀末のアメリカ小説(柴田元幸)
2.21世紀のアメリカ小説(柴田元幸)
3.英語圏のなかの日本、日系作家(柴田元幸)
4.推理小説の愉しみ(若島正)
5.日本の作家を迎えて①ゲスト:川上弘美さん(柴田元幸)
6.フランス語圏の文学①:「私」の物語(野崎歓)
7.フランス語圏の文学②:フランス文学の越境(野崎歓)
8.フランス語圏の文学③:現代史のタブーに挑む(野崎歓)
9.日本の作家を迎えて②ゲスト:辻原登さん(野崎歓)
10.ロシア文学(沼野充義)
11.東欧文学(沼野充義)
12.世界文学(沼野充義)
13.ファンタジーの愉しみ(小谷真理)
14.日本の作家を迎えて③ゲスト:池澤夏樹さん(沼野充義)
15.まとめ(共同討議)(柴田元幸・沼野充義・野崎歓)
あー、打ち込むの疲れたー。
もう、『オリエント急行の殺人』の感想書かれへんわ。
毎度、軟弱者のたわけのキューピーでござんす。
なんで、『オリ~』を読んだのかというと、第4回の講義の冒頭で、
必ず『オリ~』を読んでから教科書を読むように、
という但し書きが書いてあったから。
そこは勤勉な苦学生のキューピー、おっしゃる通りにしましたよ。
[感想]
退屈しながら読んでた。
ああ、かったるいなあ、と思っていた。
頭の悪いキューピーは、トリックを見破るというミステリーを読む者に否応なく
課せられる課題がストレスになって、読書を楽しめないのだぁ!
しかし、読み終わってみると心地良い読後感が…。
作者は、読者がトリックを見破るのを期待していないかのようだった。
そりゃ、あったりまえじゃんってか?
ともかく、アガサさんのトリックにまんまとひっかかってやったわけでござんす。
しかあし、殺人犯にお咎めなしとゆーのはいかがなもんか、
とゆー印象がぬぐえないのは、キューピーが杓子定規の朴念仁すぎるんでしょうか?
さっそく来学期の受講登録をして、教科書も早めに手に入れて読み出しました。
っていっても、柴田元幸先生の翻訳した小説は1冊も読んだことがないんですけどね。
大好きな村上春樹といっしょに本を出していたので名前だけ知っていたんだ。
でも、東京大学大学院教授、放送大学客員教授とは知らなんだ。
講座の名前は、「文学の愉しみ」という、ちょこっとはずかしいような題名。
全15回の講義、その内容をご紹介すると、
1.20世紀末のアメリカ小説(柴田元幸)
2.21世紀のアメリカ小説(柴田元幸)
3.英語圏のなかの日本、日系作家(柴田元幸)
4.推理小説の愉しみ(若島正)
5.日本の作家を迎えて①ゲスト:川上弘美さん(柴田元幸)
6.フランス語圏の文学①:「私」の物語(野崎歓)
7.フランス語圏の文学②:フランス文学の越境(野崎歓)
8.フランス語圏の文学③:現代史のタブーに挑む(野崎歓)
9.日本の作家を迎えて②ゲスト:辻原登さん(野崎歓)
10.ロシア文学(沼野充義)
11.東欧文学(沼野充義)
12.世界文学(沼野充義)
13.ファンタジーの愉しみ(小谷真理)
14.日本の作家を迎えて③ゲスト:池澤夏樹さん(沼野充義)
15.まとめ(共同討議)(柴田元幸・沼野充義・野崎歓)
あー、打ち込むの疲れたー。
もう、『オリエント急行の殺人』の感想書かれへんわ。
毎度、軟弱者のたわけのキューピーでござんす。
なんで、『オリ~』を読んだのかというと、第4回の講義の冒頭で、
必ず『オリ~』を読んでから教科書を読むように、
という但し書きが書いてあったから。
そこは勤勉な苦学生のキューピー、おっしゃる通りにしましたよ。
[感想]
退屈しながら読んでた。
ああ、かったるいなあ、と思っていた。
頭の悪いキューピーは、トリックを見破るというミステリーを読む者に否応なく
課せられる課題がストレスになって、読書を楽しめないのだぁ!
しかし、読み終わってみると心地良い読後感が…。
作者は、読者がトリックを見破るのを期待していないかのようだった。
そりゃ、あったりまえじゃんってか?
ともかく、アガサさんのトリックにまんまとひっかかってやったわけでござんす。
しかあし、殺人犯にお咎めなしとゆーのはいかがなもんか、
とゆー印象がぬぐえないのは、キューピーが杓子定規の朴念仁すぎるんでしょうか?
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