
題名がダサい。
福井人っぽい。
訛りが聞こえてくる気がする。
でも、内容はとても良かったですよ~。
若い母親というものの感性が読み取れて新鮮でしたあ。
旦那様も映画俳優の誰それに似ているとのろけるあたり、
若妻の香りがしてグッドでしたあ。
あ、これ著者の初エッセイ集なの。
だから、とても初々しいの。
著者の経歴で一番気になったのが、青学の哲学科出身。
いいなあ。
QPは哲学科出身の人みんながうらやましい。
自分は哲学が勉強したいと発見し、それを押し通せたんだ。
QPも高校生の時、哲学科なんかどうかなと思って担任の先生に相談したんだ。
そしたら、
「そんなもので飯が食えるか!君はいいから就職に有利な工学部にしときなさい。
よそ見なんかすんなよ。」
アホ教師に加え、軟弱だった自分。
QPの軟弱は生涯続いた。
「人生、やりたいことをやった者の勝ち」が座右の銘だった。
にもかかわらず、世間に負けた。
現実は、生活費を稼ぐためにつまらない仕事ばかりに追われ、
気がついたら58才になっていた。
人はパンのみに生きるにあらず、が
パンのみに生きてしまった。
まあ、過ぎてしまったことはしょうがない。
宮下奈都さんの作品でも読んで、
こんなはずじゃなかったもう一人の自分を慰めよう。
そうしよう。
それって、人生の幅じゃない。
最近になって気づいた。
人生の円熟期にはパラレルワールドのもう一人の自分をも
巻き込むことができるのよ。
それって、芸術の技よねえ。
あなたは、そう思わない??
年取ればわかるかもよ。
福井人っぽい。
訛りが聞こえてくる気がする。
でも、内容はとても良かったですよ~。
若い母親というものの感性が読み取れて新鮮でしたあ。
旦那様も映画俳優の誰それに似ているとのろけるあたり、
若妻の香りがしてグッドでしたあ。
あ、これ著者の初エッセイ集なの。
だから、とても初々しいの。
著者の経歴で一番気になったのが、青学の哲学科出身。
いいなあ。
QPは哲学科出身の人みんながうらやましい。
自分は哲学が勉強したいと発見し、それを押し通せたんだ。
QPも高校生の時、哲学科なんかどうかなと思って担任の先生に相談したんだ。
そしたら、
「そんなもので飯が食えるか!君はいいから就職に有利な工学部にしときなさい。
よそ見なんかすんなよ。」
アホ教師に加え、軟弱だった自分。
QPの軟弱は生涯続いた。
「人生、やりたいことをやった者の勝ち」が座右の銘だった。
にもかかわらず、世間に負けた。
現実は、生活費を稼ぐためにつまらない仕事ばかりに追われ、
気がついたら58才になっていた。
人はパンのみに生きるにあらず、が
パンのみに生きてしまった。
まあ、過ぎてしまったことはしょうがない。
宮下奈都さんの作品でも読んで、
こんなはずじゃなかったもう一人の自分を慰めよう。
そうしよう。
それって、人生の幅じゃない。
最近になって気づいた。
人生の円熟期にはパラレルワールドのもう一人の自分をも
巻き込むことができるのよ。
それって、芸術の技よねえ。
あなたは、そう思わない??
年取ればわかるかもよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます