『信仰生活の手引き 教会』 井ノ川勝著

同シリーズ『........聖書』に引き続き読んでみた。

『........聖書』に比べるといささか退屈だった。

それは僕が教会に行ってミサに参加したことが1回しかないからだろう。


この本の内容はあとがきを読めば一目瞭然だ。

抜粋する。

『本書は主題である「教会」を体系的・組織的に論じたものではありません。

「教会」という主題を、幾つかの視点から論じたものです。

..........

まだ教会へ行ったことのない方が、もしこの書物を手にしたのであれば、

是非教会の門を入っていただきたい。

教会で求道の生活をしている方が、もしこの書物を手にしたならば、

是非洗礼を受けて、

キリストの体である教会の交わりに生きていただきたい。

既に洗礼を受け、教会生活を送っている方が、

もしこの書物を手にしたのであれば、

既に招かれている教会の交わりがどれほど

恵み豊かな交わりであるかを確認し、

喜びをもって教会生活にはげんでいただきたい。』



キリスト教を山にたとえるなら、

眺めているだけじゃいけないんですね～。

登らないと。

山の新鮮な空気を吸い、

道ばたに咲く可憐な花に目をとめ、

頂上から見晴らす景色に圧倒されないと、、、。



僕も、身辺が落ち着いたらミサに参加しようと思ってます。