この本は、「週刊朝日」に1985年4月から1年間
連載されたエッセイをまとめたもの。
おなじみ安西水丸画伯のとぼけたイラストが
各篇に1枚ずつ掲載されている。
この本も再読だったが、内容は全く記憶になかった。
まあ、さして毒にも薬にもならない本なので、
それはそれで致し方ない。
エッセイの内容からだけで想像すると、
春樹氏は随分と安穏とした日々を過ごしているかのようだが、
氏の仕事量がこれから加速度的に増えていったのを知っている。
いったい神様は村上春樹に1日48時間与えているのではないか、
といぶかしくなる。
いや、もっと96時間ぐらい与えているのかもしれない。
小説執筆、翻訳、旅行、フリーマラソン、猫の背中をなでながら日向ぼっこ。
とても、普通の人間が1日24時間で賄える量ではない。
それに比べ、小人のキューピーなんぞは1日6時間だけもらって、
ほとんどお昼寝に費やしているんだからあきれたもの。
巨人の足の爪の垢でもせんじて飲ませてもらうしかない。
連載されたエッセイをまとめたもの。
おなじみ安西水丸画伯のとぼけたイラストが
各篇に1枚ずつ掲載されている。
この本も再読だったが、内容は全く記憶になかった。
まあ、さして毒にも薬にもならない本なので、
それはそれで致し方ない。
エッセイの内容からだけで想像すると、
春樹氏は随分と安穏とした日々を過ごしているかのようだが、
氏の仕事量がこれから加速度的に増えていったのを知っている。
いったい神様は村上春樹に1日48時間与えているのではないか、
といぶかしくなる。
いや、もっと96時間ぐらい与えているのかもしれない。
小説執筆、翻訳、旅行、フリーマラソン、猫の背中をなでながら日向ぼっこ。
とても、普通の人間が1日24時間で賄える量ではない。
それに比べ、小人のキューピーなんぞは1日6時間だけもらって、
ほとんどお昼寝に費やしているんだからあきれたもの。
巨人の足の爪の垢でもせんじて飲ませてもらうしかない。
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