禁煙外来

つまんないでしょ、他人の禁煙話なんて。

でも、すいやせん、これ日記なもんで、

避けて通れないつーか、なんつーか。

周囲の協力を得ることは、ニコチンパッチと同じくらい

重要だと、講習で先生もおっしゃってらしたことだし、、、。


ともかく、禁煙外来にいったのは、それなりの理由があってのこと。

最近のキューピーったら、タバコ漬けがひどくなって、

人間がタバコを吸っているんじゃなくて、

タバコという得体の知れない何かが、

僕という人間を操っているような、

そんな錯覚さえ抱くようになってしまった。


何かをする前には、必ずタバコ。何かをした後にもタバコ。

そして、問題なのは何かをしながらタバコ。

具体的に言うと、

朝、起きて一本。低血圧なもんで、さらに一本。

髭剃る前に一本。また一本吸ったら今度は服を着替えるぞうっと

気合を入れながら一本。トーストを食った後で一本。

歯を磨いた後で一本。お出かけ前に一本。

車のシートに座って一本、信号待ちで一本。

もう吸うもんかと自分に言い聞かせた５秒後に一本。

これで、軽～く10本。


何かをしながらのタバコの代表は歩きタバコ。

これ気持ちい～いのよねえ、

なんともいえん開放感があって。

これをするようになって、

次第に理性というものが働き出した。


でも、キューピーの理性って何？

こんなダメダメジンに理性なんて始めからあったのか、

それとも失くしちゃったのか？と理性以外の部分がざわめいた。

圧倒的少数派になってしまった理性ちゃんだが、

全人格構成要素を説得し"統合"して病院に足を向かわせたのだ。


と、ここまで書き進んで、いかん、話が長くなり過ぎる。

と、ゆー訳で皆さんの興味のある禁煙外来の様子はすっ飛ばして、

現在の状況。

ニコチンパッチが効いてるのは分る。

が、それでも吸いたいって気持ち抑えることで手一杯。

ブログは書けたが、本は読めない。